金沢山岳会 会報 216
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   




▲ 夫婦山 ▲  2022年6月25日(土)

   参加者 : 本田、新、池田、木谷、流、任田、正来、井村、福井、山崎夫妻、山崎さんの知人(大島、納村) 計13

   山行計画

丸新ステン工業8:00→金沢東IC→富山西IC9:15小井波登山口9:2010:05松瀬峠→10:20女峰→10:40松瀬峠→11:00展望台→11:05男峰(昼食)12:15

12:40松瀬峠→13:30小井波登山口→14:00八尾ゆめの森ゆうゆう館(入浴)→14:50八尾町(散策)→富山IC→森本IC16:30丸新ステン工業(解散)

 

スライドショー

 

・梅雨前線が日本海方向に上がって行き、スッキリと晴れて梅雨明けの気配。

・登山口は大きな養豚場の横。

・松瀬峠までは展望のない樹林帯の中の急登。ハイキング程度と甘く見ていたが想定外。

10:05松瀬峠着。

・小休止後女峰に向かう。15分程で女峰山頂着。八尾の町、遠くに毛勝三山、剱岳、立山が見える。

・松瀬峠まで下り、男峰に向かう。

・こちらの道はいきなりの急登、大きな岩、木の根の間を縫う登山道。

所々にロープ頑張ってあってそれにつかまり上る。

・男峰山頂手前に展望台という所に着く。岩が突き出ていて先端まで行くと八尾の町方面がよく見える。

・ここから5分程で男峰山頂。

山頂は展望の良い所で、祖父岳、白木峰、薬師岳、立山、剱岳などが遠望できた。

1時間程の昼食休憩の後下山開始。

・松瀬峠までは急な下り。ロープにつかまりながら下る。

山頂から1時間そこそこで登山口へ到着。

・八尾ゆめの森ゆうゆう館で入浴、山崎さんの案内で八尾の町を散策。

16:30丸新ステン工業着、解散。



   ※心配された雨は前日までで梅雨明けのような暑い日になりました。

     ※海抜784mの低山で、距離は短いながら、急登の連続、岩場も有ってかなり手強い山でした。

     ※暑い中でしたが、古い趣のある八尾の町散策、とても良かったです。


     





▲ 九州山行 ▲  2022年6月12日(日)〜18日(土)

   参加者 : 本田、村本、木谷、桶川、花池、流、任田、田森、正来、中村(喜) 計10

   山行計画

12

晴れ、暑い。大阪新世界散策。新世界の「横綱」で昼食。串カツ、お好み焼き、タコ焼き、焼ぞば、ビール・・・こてこての大阪を食べる。通天閣に上る。夕食の食べ物を購入。

南港フェリーターミナルで花池さんと合流。

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13

曇り。鶴見岳ゴンドラ乗り場前で鶴見岳行き組と由布岳行き組の2組に分かれる。

由布岳は上り始めは曇り中腹辺りからぽつりぽつり。曇り空ではあったが遠くの景色はよく見通せた。雲海もなかなか良かった。

西峰は険しい岩場で濡れていて危険と判断し断念、東峰に登る。景色は抜群。霧島つつじがまだ咲いていた。

宿は「梅園」、高級感のある部屋良し、露天温泉良し、食事良し、サービス良し予想以上。

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14

小雨。備後森機関車庫見学後、背振山を予定していたが雨でパス。

吉野ケ里遺跡見学。広大な遺跡群に驚く。駐車場で昼食。

佐賀城見学。先見の明があった城主鍋島道正の偉大さを示す数々を展示。

長崎市内見学。原爆記念館、爆心地公園、平和公園など。

夜は中華街「西湖」で夕食。メニュー全部を注文、どれも旨かった。

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15

晴れ。雲仙普賢岳の登山口の仁田峠への道は霧で通行止め。引き返し「池の原園地」へ。

ここから仁田峠→雲仙普賢岳へ。雲仙普賢岳(1359m)山頂から目の前に「平成新山」(1482m)がそびえる。100m以上も高くなっている。

下山後、島原の原城へ。広い城跡を巡る。建物などは焼き払われて何も無い。

宿は「有明ホテル」。今回のホテルではあまり良くない。

近くの「地獄めぐり」、地獄が点在し、硫黄の臭いと湯けむりがすごい。

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16

晴れ。島原からフェリーで熊本へ、鹿児島からフェリーで桜島へ。桜島は山頂まで見えた。湯平展望台まで車で上がる。ここから先は入山禁止。真近かに見る山頂は荒々しい。

宿は坂本龍馬も新婚旅行で泊まったといわれる「霧島ホテル」。温泉は25m以上もある広い乳白色の温泉の他、何種類もの温泉が大きな温室のような建物の中に有る。

建物の外には「百年杉庭園」が有り美しい杉林の散策が楽しめた。

この宿は温泉が素晴らしく、部屋、サービスも素晴らしい。

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17

晴れ。高千穂河原登山口から高千穂峰へ登山。「天孫降臨」の山、遠くからは美しい山に見えるが凄まじい火山の山。

噴火堆積物がゴロゴロ、噴火口は大きくこちを開けていて恐ろしい光景。

山頂のシンボルの「天の逆鉾」、本物の柄は地中深くに有り今あるのはレプリカとのこと。

帰りのフェリー乗船までの間志布志城を散策。荒れ果てていて観光に売り出すには整備が必要。

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18 奈良観光。興福寺、春日大社、東大寺を巡る。二月堂、若草山はパス。

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▲ 残雪の白山 ▲  2022年6月4日(土)〜5日(日)

   参加者 : 桶川、流、東川、山崎夫妻 ・・・ 計5名
           ※5日 新、山本(幸)、福井は甚之助避難小屋で合流

/4(土)

白山さん9:25 → 10:30別当出合駐車場 → 10:50別当出合登山口 → 11:55中飯場(昼食)→ 13:13別当覗 

→ 14:48甚之助避難小屋 → 17:20南竜山荘冬季小屋(泊) 

/5(日)

南竜山荘冬季小屋6:35 → 8:05トンビ岩 → 8:53室堂 → 10:00御前峰 → 11:05室堂 → 11:28トンビ岩 

→ 12:20南竜山荘冬季小屋(昼食)13:15 → 14:30甚之助避難小屋 → 17:15別当出合登山口 → 17:25別当出合駐車場
 

→ 17:55比唐フ湯(入浴)→ 19:10白山さん(解散)


   山行計画書


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6/4

・曇り空。別当出合の鳥居は上の部分が壊れたまま。

・覗まで雪無し。覗から少し上った所から残雪が出はじめる。甚之助手前で山崎あきこさんはアイゼンを装着。(初アイゼン)

・甚之助の小屋前は雪無し。その上から先は雪。南竜道は雪が途切れ途切れでアイゼンを付けたり外したり。

・別山の景色が良い南竜道、この日は雲に覆われて上の方は見えない。

・エコー分岐あたりのトラバースはアイゼン無しで通ったが少し怖かった。

・冬季小屋に予定より遅れ17:20着。入口の扉は相変わらず半分も開かない。

・先客が一人、田中陽希のような健脚のようだ。

・早速夕食・宴会。マタギ鍋、アヒージョ、焼うどん、そば等。

持ち物を少なくということで酒類を少なめにしたが、やや足りなかったようだ。

6/5

朝から快晴。別山方面、万才谷雪渓方面は青空に映えて美しい。

・昼食は小屋に戻ってからとし、軽装で出発。

トンビ岩コースを上り始めたが、コースを少し間違え雪渓に出るのにヤブ漕ぎを強いられた、山崎さんはここでマダニに着かれたと思われる。

・朝なので雪は固くアイゼンが良く効く。

8:05トンビ岩着。ここでアイゼンを外す。御前峰、別山のゼブラ模様が美しい

・室堂に着くと登山者がちらほら。室堂のトイレは使用できず。

祈祷殿でお参りし御前峰へ。登山道には雪は無い。

11:00御前峰着。ビールで乾杯。山崎さん夫妻の初白山、初残雪おめでとう!

・別山、剣ヶ峰、大汝など白山の山々を堪能した後、同じ道を下山。

雪が緩くなっていて滑りやすく慎重に下る。

12:20冬季小屋着。昼食。

14:30甚之助避難小屋着。新さん、山本(幸)さん、福井さんとここで合流。美味しい食べ物を用意していてくれ、有難く頂く。 8人揃って下山。17:15別当出合に無事下山。






▲ 福地山(ふくじやま) ▲  2022年5月21日(土)

   参加者 : 本田、新、池田、桶川、流、東川、正来、福井 ・・・ 計8名

丸新ステン工業6:00→金沢東IC→富山IC8:20福地温泉昔話の里8:309:45第1展望台・無然平→10:30第2展望台→10:35第3展望台

10:50第4展望台→11:00福地山山頂(昼食)12:0012:10第4展望台→第3展望台→第2展望台→12:35無然平

13:45福地山温泉昔話の里(入浴)15:00→富山IC→森本IC17:15丸新ステン工業(解散)

山行計画書 

・曇り空、気温は低め。午後から雨があるかもと気に掛けながら登山口を出発。

・新緑の樹林の中の登山道は急斜面をジグザグに作られていて傾斜はきつくなく歩きやすい。ジグザグを繰り返すこと10数回、尾根・谷川コースの分岐では尾根コースを選択。

9:45第一展望台着。槍穂高の展望が素晴らしい所だが上の方は雲の中。

展望台を過ぎてすぐに篠原憮然の石像がある憮然平に着。新さんに似ている?ような石像

・しばらく行くと2回目の分岐点、ここも展望の良い尾根コースを選択

10:35第三展望台着。焼岳の大展望だがここも雲が多くはっきりしない。

・第四展望台からは槍穂高、笠ヶ岳が姿を現す。やはり雲が邪魔。

11:00福地山山頂着。思ったより早く到着。

山頂は広く、槍・穂高・焼岳・笠ヶ岳の大展望のはずが雲に邪魔されて霞んでいる。

登山者は少なく、山頂では10人ほど。

昼食休憩を約1時間程とる。


    
          福地山登山道入口                        


    
        熊出没注意の標柱                      広く緩やかなジグザグの登山道 10数回繰り返す


   
        新緑の樹林の中を上り続ける                 尾根コースにある第一展望台  槍・穂高



   
       憮然平(むぜんだいら)に篠原憮然の石像           2回目の分岐点 尾根コースを上る


   
          焼岳                    第二展望台から晴れていれば焼岳・槍・穂高が良く見える


   
          福地壁(巨大な火口壁)                  良く整備され歩きやすい登山道


   
          第四展望台 焼岳                      福地山山頂から 奥に雪が残る笠ヶ岳


   
        福地山山頂                           福地山山頂で昼食


   
          福地山山頂で           福地山山頂からの景色  焼岳から槍穂高の大展望のはずが


・下りは上りと同じ道を歩く。分岐では谷川コースを歩く。谷川コースは山々の景色は無いもののブナ、白樺、ダケカンバなどの美しい樹林の中、広くなだらかで歩きやすい。

景色を見ながら、ワラビも採りながら下る。

13:45登山口に無事帰着。

・駐車場からすぐの所にある昔ばなしの里「石動の湯」で入浴。

入浴後、隣にある「福地化石館」に寄り、太古の化石などを見る。

15:00出発、17:15丸新ステン工業着、解散。





   
         第四展望台                         下山は谷川コース


   
        ブナの新緑                             ブナの新緑


   
           焼岳                              白樺


   
          焼岳展望小屋                      小屋から焼岳が見えた


   
           杉の造林                         無事下山


   
        朝市が行われる場所  昭和の雰囲気           石動の湯で入浴


     ※一日中薄曇り、期待していた槍・穂高をはじめとするアルプスの大展望は少しだけ。

 ※登山道はよく整備され、尾根コースではやや急な所があったものの全体的にはなだらか。広くて歩きやすい。

    案内では上り230、下り130となっていたが、ほぼその通りでした。

 






▲ 高清水山(たかしょうずやま) ▲  2022年5月7日(土)

   参加者 : 本田、新、桶川、流、山崎、任田、正来、納村(山崎さんの知人) ・・・ 計8名


道の駅福光8:309:00縄ヶ池駐車場9:109:35龍の背中道入口→10:30高清水山登山口→10:50オエズコの頭(お月様の頭)

11:10高清水山山頂(昼食)12:2012:30オエズコの頭(お月様の頭)→12:45高清水山登山口→13:20龍の背中道入口

13:45縄ヶ池駐車場→14:40道の駅福光(解散)

 山行計画書


・国道304号から縄ケ池に通じる林道高清水線が丁度7日から開通しラッキーであった。

・縄ケ池駐車場からは砺波平野の散居村と医王山が視界一杯に広がる素晴らしい景色。

・縄ケ池を時計回りに約1周約25分、龍の背中道入口から登山道に入る。

・いきなり尾根の取付きの急登、続く龍の背中道と呼ばれる尾根の道、新緑の中を喘ぎあえぎ登る。ロープが張ってある所も。

20分程上った所から杉の大木が現われ始め、奇妙な三ツ目杉、巨大な縄ケ池千年杉など杉の不思議な光景が目の留まる。

所々、眼下には縄ケ池、砺波平野の素晴らしい景色が木々の間から見える。

・登り始めてから1時間ほどで道宗道の高清水山登山口(ひだまり峠)に出る。この辺りから残雪が現われはじめる。

・道宗道を横切り杉林を抜けると、見晴らしの良い稜線に出た。白山、人形山、白木峰などの山並みが一望。

・ここから先は気持ちの良い尾根歩きが続く。1129m地点のピークはオエズコの頭(お月様の頭)という不思議な名前の場所。砺波平野の景色が一望。

・さらに急な尾根を15分ほど進むと大きな二股のブナの木がある高清水山山頂に着いた。山頂の標識が有るのでここが山頂なのだが、この先少し行ったところに最高点がある。

行ってみたが標識は何もなく、広い場所もないので戻って山頂で昼食にすることにした。

1時間程の昼食休憩。いつもの楽しい昼食。




   
       縄ケ池駐車場から 砺波平野の散居村             縄ケ池散策路入口


   
        縄ケ池                              瑞々しい新緑


   
       登山道に入るといきなりの急登                急登の途中で下方に縄ケ池


   
       三つ目杉                              名も無い杉の大木


   
       縄ケ池千年杉                           不思議な杉の密集


   
      尾根に出ると 人形山、白木峰、・・・               遠くに白山 右手前に鷹落葉山


   
      お月様の頭(オエズコの頭)                    少し下った先に高清水山


   
     高清水山手前の登山道に残雪                   高清水山山頂標識と二股のブナ


   
      山頂標識の先に最高点 表示等何も無し             高清水山山頂標識付近で昼食


   
      山頂標識の所で記念写真                  



・昼食後、来た道を下って行く。

・下りは上りより険しく感じ、ロープを頼りに慎重に下る。

13:20龍の背中道入口(縄ケ池)に無事下山。

ここから水芭蕉の咲く湿原歩き。まだ咲いている花は少ないと言われていたが、それでも瑞々しい水芭蕉が沢山見られた。湿原には他にザゼンソウ、キクザキイチゲ、エンレイソウなども咲いていて楽しい散策となった。

13:45登山口の縄ケ池駐車場着、14:40道の駅福光着(解散)



   
      雪が残る登山道を下る                        急な雪面


   
       稜線から散居村                           稜線から白山方面


   
    龍の背中道の急斜面                         所々に張ってあるロープにつかまって


   
       眼下に縄ケ池と散居村                      美しいブナの林


   
       やっと縄ケ池に下りた                       キクザキイチゲ


   
       水芭蕉                                水芭蕉


   
         水芭蕉                              木道


   
        木道                                 夫婦滝
 


    ※稜線からの白山、人形山、白木峰などの景色が素晴らしい良い山でした。

    ※縄ケ池から稜線に出るまでは思っていた以上の急登で苦労しました。

    ※縄ケ池はまだシーズン前で人が少なくのんびり散策することが出来ました。

     水芭蕉も沢山咲いていてとても良い所でした。






▲ 陶石山 ▲  2022年4月30日(土)

   参加者 : 木谷、流、東川、田森夫妻、乙ア ・・・ 計6名

松任グリーンパーク駐車場7:008:00県民の森駐車場→8:40分岐→9:25渡渉点→11:20陶石山山頂(昼食)12:1013:20舟御光山

14:06志ゆう谷の頭→こいち谷の頭(P625)→14:50上新保峠→15:10パノラマコース分岐→15:35森林浴センター→15:55県民の森駐車場

16:50涌泉寺温泉→18:10松任グリーンパーク駐車場(解散)


山行計画書



   
       県民の森を出発                        しばらくは園内の舗装された林道


   
      綺麗な沢沿いに進む                      林道が終わり、沢を渡ったところが登山口


   
       いきなり急登                         20分ほど登ったとこで第一シャクナゲ


   
     登山道両脇にシャクナゲ、シャクナゲ・・・           木は多いが咲いているのは少し


   
      シャクナゲ                           シャクナゲ


   
    登り始めて1時間ほどからブナ、ブナ・・・          イワウチワの群生


   
        美しいブナ                             まだ蕾のシャクナゲ


   
      陶石山山頂から大日山                    陶石山山頂から鈴ヶ岳


   
          陶石山山頂で                      下山の尾根コースはブナのトンネルがどこまでも


   
       途中に杉の大木                       尾根コースはシャクナゲは少し


   
       ブナ林の中の緩やかな快適な下り              津部田谷(御光山)三角点


   
       木に登ってタカノツメを採る人                 ミツバツツジ


   
      尾根道が終わり 広い道に                  県民の森の美しい沢


   
          ニリンソウ                        県民の森駐車場へ無事帰着







▲ 能登の山 ▲  2022年4月23日(土)〜24日(日)

   参加者 : 本田、新、村本、桶川、花池、流、東川、山崎夫妻、任田、中村(喜)、田森山本(幸)、正来、乙ア、竹中 ・・・ 計16名

4/23(土)

丸新ステン工業7:159:50茨町山登り口→11:25茨町山三角点→12:25茨町山登り口→12:40やなぎだ植物公園(昼食)13:45

14:00やなぎだ荘(御前山登り口)→14:50御前山三角点→15:30やなぎだ荘(入浴)16:1516:35柳田アストロコテージ(泊)

4/24(日)

柳田アストロコテージ7:407:55ケロン村8:158:20真念寺→8:33神和住城址→8:45真念寺→9:15瓶ノ森山登り口

9:55瓶ノ森山山三角点→10:25瓶ノ森山登り口→10:40御所桜10:5012:10道下サンセットパーク(昼食)12:5513:10坪野山登り口

13:20坪野山三角点→13:35坪野山登り口→15:25白虎山公園→15:30白虎山山頂→15:40白虎山公園→丸新ステン工業(解散)

山行計画書


4/23

・茨町山は林道を約40分歩き登り口と思われる所からヤブに突入、小さな沢をヤブをかき分け上る。

 20分程上ったところから沢から分かれてヤブの急斜面を上る。さらに30分程のヤブ漕ぎの末、山頂近くの林道に出る。

 ここから5分程林道を歩き、林道から薄いヤブに入ってすぐに茨町山三角点に到着。
下山はヤブに入らず林道を下る。

・予定より時間がかかったので次の瓶ノ森山はパスし柳田植物園に行き昼食。

・昼食後、御前山に向かう。やなぎだ荘前が登り口、山頂までは杉の樹林埜中約45分、ヤブは浅く茨町山に比べすごく楽。

・下ってからは、やなぎだ荘で入浴。入浴後、宿泊場所の柳田アストロコテージへ。2棟に8人ずつ入る。

・大きい方の棟で夕食宴会。

 購入した折詰、刺身の他、山で採ったコシアブラ、タラの芽、ヨモギ、コゴメ、フキ、山崎さんから頂いたタケノコの天ぷら、

 新さん、竹中さんから頂いたワカメのしゃぶしゃぶ等々食べきれないほどの能登の山ならではの贅沢な料理。

  10時過ぎまで宴会が続いた。



   
        茨町山 林f道からいきなりヤブの中に           沢を上る


   
      沢から反れて猛烈なヤブの斜面を行く            ヤブの先に林道が・・・


   
     林道からすぐに低いヤブの先に三角点             一時はどうなるかと 三角点でニッコリ


   
     柳田植物公園駐車場で昼食                      御前山に向け登山開始


   
      ヤブは薄く茨町山に比べ楽々                  柳田米山城址


  
       御前山三角点で                       やなぎだ荘で入浴


   
      柳田アストロコテージ   「アルタイル」             「シリウス」  ここで宴会j       


   
       タラの芽、タケノコ、コシアブラ、・・・             ボリュームたっぷりな料理


   
       カンパーイ !                          


   
       次から次へと山菜の天ぷら                 宴は夜遅くまで続く


4/24

7:40コテージ出発、神和住城に向かう前に「ケロンの小さな村」に寄る。

 上乗秀雄/純子夫妻が始めた里山自然体験ができる村で、ほとんどが手作り。ぐるっと一回り、焼き立てパンを買って戻る。

・神和住城は真念寺の脇から登り始める。踏み跡が有り距離も無く10分程で城跡へ着いた。

 城跡といっても何もない草原、平になった所が城跡だろうと決め目的達成。

・次は前日パスした瓶ノ森山、車で30分程の所が登り口。

 今は使われなくなりヤブになった林道を登って行く。

 登ること40分、三角点が有るはずの所に見当たらず、探し回り桶川さんがほとんど埋もれた三角点を発見。下りは30分。

・昼食場所に行く前に能登町指定の天然記念物の「天狗平の御所桜」に立ち寄る。

・昼食は「道下サンセットパーク」の駐車場脇。前夜の残りの天ぷら、タケノコご飯などで満腹。

・これで予定終了であったが、時間もあったので田森さんの提案で干支の山となる「白虎山(しろこやま)」に行くことにした。

白虎山公園に車を止め登り始める。登山口から頂上まで以前は道が出来ていたようであったが、今は雑草に覆われている。

 標高20m、約5分で山頂着。真新しい看板が松の木に掛けられていた。

・この山を最後にして丸新ステン工業へ帰路につく。

1650丸新ステン工業着、解散。


   
      ケロンの小さな村                       ケロンの小さな村


   
       神和住城跡へヤブ漕ぎ                   掘割りを登って行く


   
       平になったここが城跡                    瓶ノ森山登り口


   
     今は使われなくなりヤブに覆われたかっての林道      瓶ノ森山三角点で


   
       天狗平の御所桜                       道下サンセットパークで昼食


   
      坪野山三角点へ登山開始                    坪野山三角点


   
        坪野山三角点で                     小屋の脇が白虎山上り口


   
       以前は立派な登山道が有ったようだ          白虎山(しろこやま)山頂 看板だけが新しい



   ※23日は雨が心配されましたがほとんど降らず、その後は好天に恵まれました。

   ※どの山もヤブ漕ぎで能登の山らしくて楽しめました。

   ※最初の茨町山はこれまでの能登の山では1,2を争うヤブ漕ぎの山ではなかろうか。

    その後の山のヤブ漕ぎは楽に感じられた。

     ※山菜は事前に用意していたものも有ったが、皆で食べるのには十分に採れました。




▲ 会館大掃除 ▲  2022年4月9日(土)

   参加者 : 本田、池田、新、村本、平、木谷、桶川、流、山崎、、任田、正来、中村(喜)、田森、乙ア、福井 ・・・ 計 15 名

    作業 9:00〜10:30

    室内掃除、不用品撤去、屋外清掃、外溝掃除


   


   






▲ 八乙女山・大寺山 ▲  2022年4月3日(日)  

   参加者名 : 新、桶川、流、山本(幸)、正来、乙ア、田森夫妻、、福井親子、竹中 ・・・ 計11名
             ※田森夫妻は別ルート


道の駅福光8:509:10閑乗寺公園→9:40登山口→11:15避難小屋→11:35八乙女山→12:20栃原峠(昼食)13:25

14:20避難小屋→15:35道宗道登山口→16:20閑乗寺公園→16:40道の駅福光(解散)

山行計画書

道の駅福光8:509:10閑乗寺公園→9:40登山口→11:15避難小屋→11:35八乙女山→12:20栃原峠(昼食)13:2514:20避難小屋→15:35道宗道登山口→16:20閑乗寺公園→16:40道の駅福光(解散)

 

・閑乗寺公園の広い駐車場に車を止め、ここから登山開始。

・しばらく舗装された車道を上って行く。

15分程歩くと散居村展望台に着く。広い駐車スペースがあり、トイレも付いていて八乙女山をピストンするにはここに車を止めると良い。

・さらに車道を上って行くと登山口(5合目)に到着。樹林の中の急な上りとなるが良く整備されている。

30分程上った所から登山道に雪が現われはじめ、この先ずっと雪の中を歩く。

木の根元周りには大きな「根明け」が見られ、山にも春が感じられる。

11:00展望地着。ベンチが有り、南側が開けていて休むには格好の場所。

・ここから10分程で避難小屋着。小屋の中に数人が昼食休憩中。我々は大寺山で昼食休憩する予定なので通過、八乙女山に向かう。

・小屋から20分(標高差約80m)程上ったところで八乙女山山頂に着く。

 山頂は樹林の中で見通しは無い。近くには砦跡と町指定の2本の大杉がある。

 昼近くになり大寺山まで行くのをあきらめ、少し下った所の栃原峠で昼食とすることにした。杉林を下り12:20栃原峠着。少し開けた場所で昼食。

1時間程の昼食休憩後下山開始。八乙女山山頂を超え、避難小屋まで行きここから方向を変え、雪割草が見られるという田森さんからの情報を基に

 道宗道側登山口方面に向かって下ることにした。

 この道は雪はほとんど消えていたが、やや荒れた激急な下り。足元に注意しながら必死に下る。

 標高520mまで下って来ると、お目当ての雪割草が現われはじめた。

 咲いている花はまだ少ないようであったが、色とりどりの雪割草が登山道の左右に沢山見られた。標高250mあたりで雪割草は終わる。

 ・15:30舗装された道宗道側登山口に下山。

 ここから長い舗装道路歩き。

 道宗道の分岐から車を止めてある閑乗寺公園へ標高差約100mの車道の登りが待っていた。

 16:20閑乗寺公園着、16:40道の駅福光着、解散。

 




  
        
閑乗寺公園から出発                     5合目散居村展望台


  
    
  舗装道から登山道へ いきなりの急登                 ミツバオーレン


  
      
しばらく上ると雪が現われる                     すぐに8合目


  
           
根明け                 


  
       
八乙女山大平展望所で一息                      展望所からの景色


  
         
展望所からの景色                       避難小屋


  
        
避難小屋から八乙女山山頂へ                     山頂の砦跡


  
          
1本目の大杉                       八乙女山山頂は樹林の中


  
         2本目の大杉                              風穴


  
     山頂から少し下った所 千石城山とダム湖                    栃原峠への下り


  
        大寺山を断念 栃原峠で昼食                      砺波平野の散居村


  
         避難小屋方面へ戻る                       避難小屋付近から散居村


  
        道宗道方面の下りに雪割草                         雪割草


  
             雪割草                             雪割草


  
             雪割草                           道宗道側からの登山口




  
        

     ※天気が良く、お目当ての「雪割草」が沢山見られて春を感じるとても良い山行でした。