金沢山岳会 会報 221
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   




▲ 観月会  ▲ 2023年9月30日(土)〜10/1  医王山ビジターセンター

  参加者 : 木谷、新、池田、本田、村本、桶川、流、山崎(博)、
     
         山本(幸)、中村(喜)、任田、正来、山崎(あ)、竹中         ・・・ 計 14 名


 17時から宴開始。

 ファイヤーが燃え上がる中カンパーイ、 チャンチャン焼き、めった汁、焼き芋、しめ鯖などのご馳走。

・これから盛り上がるところの1730頃予報通り雨が降り出した。

 急いでファイヤーの場所を撤収、雨が避けられる管理棟のロビーに移動する。

18時頃宴を再開、22時過ぎまで続く。

・翌日6時頃には雨が上がり朝食後解散。

 

   ※前日は中秋の名月、今年は良い月が観られると期待していましたが、

    あいにく朝から曇り空で17時頃から翌朝まで雨の予報でその通りになってしまい残念でした。


観月会のスライドショー






▲ 丸黒山  ▲ 2023年9月23日(土)

  参加者 : 池田、桶川、流、井村 ・・・ 計4名

  丸黒山 計画書


金沢515 → 福光IC → 高山IC → 730乗鞍青少年交流の家(登山口)740 → 805日影峠 → 915枯松平休憩舎

 → 1040丸黒山山頂(昼食)1200 → 1305枯松平休憩舎 → 1400日影峠 → 1440乗鞍青少年交流の家

 → 高山IC → 福光IC → 1650ぬく森の郷(入浴) → 1800金沢

 

・猛暑の秋がやっと終わり、740登山口の気温は12℃、霧の中を出発。

・日影峠までは車進入禁止の車道を歩く。

丸黒山を目指しているのは、我々以外に高齢の男性3人組だけ。

・日影峠で何本も道が分かれているがどの道を行ったら良いか表示が良く分からない。

広い道を選んで行く。道はよく刈り払われていて明瞭、急登も無い樹林の中の道が続く。

・少し行った所にブナの木平という標識が有り見回すと何処にもブナの木が無いカラマツ林。

・小さなアップダウンを繰り返して行くと枯松平休憩舎に着く。

ログハウス風の立派な休憩舎で5、6人は泊まれる避難小屋にもなっている。

・ここから先、山頂まで急登が始まる。

最初は「ガンバル坂」と名付けられた急な階段。

登り切った所に白山展望台があるはずだが標識も無く展望の利く所も見当たらない。

・少し平坦な所を過ぎて次は「根性坂」と名付けられた急な階段。

結構きつい登りを経て尾根に出るとコメツガ、オオシラビソの樹林の中の平坦な道になる。

1040丸黒山山頂着。1時間程の昼食休憩。気温16℃。

山頂は広く刈り払われていて、乗鞍岳、白山、北アルプスの山々の景色が見られるそうだが、相変わらずガスがかかっていて何も見えない。

・山頂から先に乗鞍岳に続く道の標識、約10kmあるそうだ。

・下山は同じ道を下る。

・木の階段は濡れていて滑るため慎重に足場を選んで下る。

・分岐が沢山有り、標識を確認するもよく分からないので来た同じ道を下って行く。

1440登山口の乗鞍青少年交流の家駐車場着。

 

   ※異常な暑さがやっと終わり、涼しい登山日和となりました。

   ※一日中ガスがかかっていて期待していた景色はゼロでした。

   ※分岐には標識は沢山有ったが分かりにくい。どの道を行っても先で合流するようです。


丸黒山のスライドショー







▲ 甲斐駒岳・仙丈ケ岳  ▲ 2023年9月8日(金)〜10(日)

  参加者 : 桶川、流、山本(幸)、井村 ・・・ 計4名

  甲斐駒岳・仙丈ケ岳 計画書



 /8(金)

  金沢700 ⇒ 福光IC ⇒ 高山IC ⇒ 1145戸台口(仙流荘)1420 ⇒ 1515北沢峠(こもれび山荘))

 /9(土)

  こもれび山荘520 → 535長衛小屋 → 650仙水峠 → 845駒津峰 → 920六方石 → (直登コース)

  → 1035甲斐駒ヶ岳山頂(昼食)1140 → 1150駒ケ岳神社本社 → 1240六方石 → 1325駒津峰 

  → 1430双児山 → 1610こもれび山荘

 9/10(日)

 こもれび山荘445 → 627大滝ノ頭(五合目) → 1035小仙丈ケ岳 → 855仙丈ケ岳山頂930 

 → 950仙丈小屋 → 1115馬の背ヒュッテ → 1135藪沢小屋 → 1200大滝ノ頭 → 1320こもれび山荘1330 

 ⇒ 1420戸台口 ⇒ 830金沢

 

/8(金)

・金沢から平湯経由で4時間45分、戸台口へ到着。1210発のバスには乗らず、1420のバスに乗ることに。

時間に余裕があるため、仙流荘でゆっくり昼食、入浴(桶川、山本(幸))などで時間をつぶす。

・北沢峠バス停まで55分、1515に到着。

・こもれび山荘はバス停のまん前、山小屋らしくないペンションのような外観。

部屋は一人畳1畳分で仕切りが付いている。満室にはなっていず空きがかなりある。

・夕食は豚肉の煮物、シチューと白山の山小屋に比べたらかなり良い。



   
                                                        仙流荘で昼食


   
        戸台口バス停に並ぶ                                 バス停の前が こもれび山荘


   
 
         部屋内部 1畳に1人                     夕食 白山室堂より良い



/9(土)  甲斐駒ヶ岳 登山

430朝食、バイキング式。

・宿のご主人の説明で仙水峠から上った方が時間が少しかかるが摩利支天が良く見えてお勧めということで、当初の予定を逆回りに変更することにした。

520山荘を出発。外は明るくなっていてヘッドライトは不要。

・しばらく沢沿いの緩やかな道、数年前の台風で生じた大量の倒木が至る所に。

・沢沿いの道から針葉樹林帯の中に変わると南アルプスらしいしっとりとしたコケの道に。

・仙水小屋を過ぎると道は険しくなり、大きなゴーロ帯が現われトラバース。

・ゴーロ帯が終わると仙水峠に。突然目の前に迫力満点の大岩壁が現われる。これが摩利支天。その先に甲斐駒ヶ岳も見える。反対側には仙丈ケ岳も見える。

・ここから駒津峰まで高度差約500m、摩利支天、甲斐駒ヶ岳を見ながらの岩場の急登が続く。

・駒津峰から一旦下り、鞍部の六方石に着く。

・ここで、座り込んで他の登山者に手当てを受けている頭から血を流した遭難者に出会う。

 (70才台の男性、単独行、岩場で転んで足を骨折。後に県警の救助隊が上がってきてヘリも出動して救助された)

・六方石から甲斐駒ヶ岳へは直登コースと巻道コース(一般的)に分かれる。

我々は何故か直登コースを選び登って行く。

・直登コースはとんでもない危険個所が何か所もある岩場の急登で我々以外に若者が数人だけ。

・上から巻道コースを見ると、ザレ場のような緩やかな道で多くの人が歩いているのが見える。

・山頂近くになってやっと危険な岩場が無くなり一安心、1035甲斐駒ヶ岳山頂着。

・山本(幸)さんは高山病のような症状でペースダウン遅れて山頂に。

・山頂付近は晴れていて素晴らしい景色であったが、360度の絶景と期待していた遠くの山々は雲に覆われていて残念なことに何も見えない。

・山頂で1時間程昼食休憩で過ごした後下山開始。

・下山は駒ケ岳神社本社に立ち寄ってから巻道コースを下る。

・六方石までザレた道を下り、駒津峰までは岩場の道を登り返す。鎖場も有り結構きつい。

・駒津峰で甲斐駒ヶ岳を心ゆくまで堪能する。駒津峰から先はハイマツ帯の中の道で位置的に甲斐駒ヶ岳は見えない。

・ハイマツ帯から針葉樹林帯に変わりジグザグな道をひたすら下る。

・山荘を出るときに遅くとも16時までに戻ってきてほしいと言われていたので、急ぎ足で下る。

・16時10分に山荘に到着。


甲斐駒ヶ岳のスライドショー 

 

/10(日) 仙丈ケ岳 登山

400朝食、4:45出発。外はまだ暗くヘッドライトを着けて出発。

・今日も山荘のご主人のアドバイスが有り、大平山荘から藪沢小屋までの沢沿いの道は滑りやすく危険ということでコースを変更し、

小仙丈尾根コースで山頂を目指す。

・甲斐駒ヶ岳に比べ危険な岩場が無く急登も少なくとても楽に感じる。

・南アルプス特有の針葉樹林とコケの道が続く。

・小仙丈ケ岳近くになると樹林も低くなり景色が開けて甲斐駒ヶ岳、北岳、富士山も見えてくる。

一面ナナカマドの樹林は葉はまだ緑だが赤い実が沢山で秋が近づいているのを感じる。

・小仙丈ケ岳からは仙丈ケ岳のカールが見え出しいよいよ仙丈ケ岳に近づいたなとワクワクした気持ちになる。

・仙丈ケ岳へは素晴らしい稜線歩き、晴れ渡っていてこれぞ仙丈ケ岳と景色を楽しみながら進む。

855仙丈ケ岳山頂に到着。疲れもすっ飛ぶ360度の大展望。軽い昼食。

富士山、北岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、御嶽山、微かに白山・・・素晴らしいの一言。

・下りはカールを下り仙丈小屋へ。仙丈小屋からのカール、仙丈ケ岳はガイドブックの通り。

・ナナカマドの樹林の中、前方に甲斐駒ヶ岳を見ながら下る。

1115馬の背ヒュッテで軽い昼食休憩。

・藪沢小屋周辺はお花畑の中の道、花の時期にはさぞ綺麗だろうなと想像される。

・藪沢小屋からは藪沢を下るのをやめ、長いトラバースで大滝ノ頭へ。

・大滝ノ頭からは朝上って来た道をひたすら下る。なるべく早い時刻のバスに乗りたいと黙々と。

1320こもれび山荘着。予定より1時間程早く着いた。

1330発のバスで戸台口へ。

・帰りに「高遠温泉さくらの湯」で入浴。登山帰りの人が多いようで県外ナンバーの車が沢山。

アルカリ性単純温泉でヌルヌルが非常に強い湯、3日分の汚れを流しサッパリして帰路につく。

830頃金沢着。

仙丈ケ岳のスライドショー 

 

  ※こもれび山荘は北沢峠バス停のまん前、水も十分有り甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳に登るには最適。

  ※台風が心配されましたが、幸運にもこの地域は全く影響がなく風も雨も有りませんでした。

  ※甲斐駒ヶ岳は花崗岩の白い美しい山ですが大変きつい山でした。特に六方石から山頂までのルートを間違えて?危険な直登ルートを選んでしまった。

    甲斐駒ヶ岳の険しさ怖さを実感した登山でした。

  ※仙丈ケ岳は甲斐駒ヶ岳に比べきつい所や危険な所も無く、景色抜群の優しい山でした。花の時期が終わって登山者も少なく楽しく登ることが出来ました。

  ※甲斐駒ヶ岳山頂からの景色は360度雲で何も見えませんでしたが、仙丈ケ岳は申し分のない360度の絶景でした。





▲ おわら風の盆  ▲ 2023年9月3日(日)〜4(月)

   参加者 : 木谷夫妻、新、本田、村本、桶川、花池、流、山崎夫妻、任田、山本夫妻、山崎夫妻、竹中

  

おわら風の盆スライドショー





▲ 戸隠山  ▲ 2023年8月26日(土)〜27(日)

  参加者 : 木谷、流、田森夫妻、山本(幸)、井村、福井、北川(紀) ・・・ 計8名

  戸隠山 計画書


/26(土)

丸新ステン工業700 → 金沢東IC → 妙高高原IC → 1050タングラム駐車場(斑尾山登山口) → 山麓リフト駅1100 → 1110野尻湖テラス 

→ 1225斑尾山山頂 → 1240大明神山 → 1250斑尾山山頂(昼食)1320 → 1400野尻湖テラス → 1440山麓リフト駅 

→ 1450タングラム駐車場(登山口) → 1530戸隠イースタンキャンプ場(テント泊) 

/27(日)

戸隠イースタンキャンプ場655 →  855瑪瑙山 → 1015飯綱山(昼食)1100 → 1115飯綱神社 → 1205駒つなぎの場 

→ 1240一の鳥居登山口 → 1310戸隠イースタンキャンプ場 → 信濃町IC → 森本IC → 1830丸新ステン工業(解散)

 

/26(土)

・北川紀代美さんが急遽参加することになり8名、車2台で出発、北信五岳の一つ斑尾山に向かう。

・ホテルタングラムに隣接したリフトで終点の野尻湖テラスまで行く。

眼下に野尻湖、北信五岳の妙高山、黒姫山、飯綱山、戸隠山が一望の好ポイント。

・斑尾山登山はここからスタート、スキーゲレンデ脇の登山道は小さなジグザグを繰り返し高度を上げる。

標高1300mあたりから綺麗なブナ林の中の道、緩やかな上りで快適。

・野尻湖テラスから歩いて約1時間で斑尾山山頂着。残念ながら山頂は展望が無い。

10分程先の大明神山は景色が良いということで行ってみることに。

野尻湖、北信五岳の景色が素晴らしいが、日影が無く酷暑の日に休憩するには不向き。

結局、展望は無いが日影が有る斑尾山山頂で昼食休憩とした。

・昼食休憩は約30分。

・下山は同じ道を引き返す。

・雲が出て来て、遠くでゴロゴロ鳴り始めていたが雨にはならない。

・ゲレンデ上部の草地には暑いとはいえススキが出はじめている。

1400頃野尻湖テラス着。しばらく休んでいると雨が降り出したがすぐに止んだ。

・海抜1100mの野尻湖テラスの気温は22℃、下界より大分涼しい。

・リフトで下りホテルタングラムへ。

・戸隠イースタンキャンプ場まで車で約40分。

・去年テントを張ったの場所の近くにテントを設営。

・テントの外で宴会開始。焼き肉がメイン。ビールで乾杯、かなり飲み過ぎた人も。

・21時頃お開き。

8/26 斑尾山のスライドショー


/27(日)

・戸隠山に登る予定であったが、前日登った斑尾山でコロナの後遺症か?視覚不良など体調不良者が複数出たため

危険な戸隠山は止めにして去年山頂に着けなかった飯綱山に急遽変更した。

・山本(幸)さん、田森さんは登山に参加せず、周辺の散策。

655キャンプ陽を出発、瑪瑙(めのう)山を越えて飯綱山に登るコースを行く。

・出発してから1時間程は木立の中の広くなだらかな登山道が真直ぐに続いている。

・標高1600mあたりからは開けたスキーゲレンデの中の道になる。日が当たって辛い。

・リンドウに癒されながら上り続け8時55分1748mの瑪瑙山に到着。

・瑪瑙山からは目の前に飯綱山が大きく見える。

一旦100mほど下ってから高度差約300mを2段になった尾根を上り返す。

・北川さんは前日の深酒にもかかわらず何にも無かったように歩くのが早い、木谷さんは不調で遅れ気味。

1015飯綱山山頂着。頂上は岩がゴロゴロしていて広い。

・これまで歩いてきてほとんど登山者に会わなかったが、山頂には10人以上の人。

一の鳥居登山口や戸隠神社中社登山口からの人がほとんどのようだ。

・少し早いが昼食休憩に入る。北川さんが持って来たビールでカンパーイ。

・約45分の昼食休憩後下山開始。

・一の鳥居登山口まで車で迎えに来てもらえることとなり、南登山道で一の鳥居登山口へ下る。

・頂上から去年断念した所まではかなり急で、その時は雨で断念したが雨でなくても頂上まで行けたかどうか?

・トリカブト、ハクサンフウロ、アザミなどこのコースは花が多い。

・去年歩いた道、黙々と下り 1240一の鳥居登山口に無事下山、迎えの車に合流、大助かり。

・帰りに戸隠そばを食べ、金沢へ。

1830丸新ステン工業着、解散。


8/27 飯綱山のスライドショー






▲ 山の日  ▲ 2023年8月10日(木)

     ※コロナで中止



▲ 立山・弥陀ヶ原  ▲ 2023年8月4日(金)〜5日(土)

     ※コロナで中止



▲ 東北の山と秘湯  ▲ 2023年7月24日(月)〜28日(金)

参加者 : 本田、木谷、桶川、花池、流、山崎(博)、任田、正来、井村、山本(幸)、山崎(あ)、竹中 ・・・ 計12名

東北の山と秘湯 計画書

オプションコース 計画書

/24(月) 晴れて暑い

徳光PA(集合)650  ⇒ 敦賀IC ⇒ 845敦賀港フェリーターミナル 出港930 →→→ 


・田森夫妻はコロナ感染で22日急遽参加取り止めとなる。  (ハプニング@

・梅雨が明け晴れて朝から暑い。

・予定時間通り徳光PAを車3台で出発、高速道はリニューアル工事が所々で行われていて1車線になる所が多くその度に減速。

福井県に入って2車線に戻ってしばらくの所で流の車が覆面パトカーに停車命令を受ける。80kmのところ113kmで走行。(イタタタタ〜 罰金 25,000円)


   (ハプニングA

・フェリーターミナルには出港45分前に到着、何とか間に合った。

・フェリーは「らいらっく」 敦賀港を出て新潟港経由、秋田港へ。

4人用の船室に3人で使用。かなり余裕。

・外のデッキにテーブルが有りそこで食事をと思っていたが、暑くてとても無理。

クーラーの利いた室内に移り、カフェ前のテーブルの一角を独占して昼食とささやかな宴会となった。

・2次会は船室で21時頃まで続く。

   



   

 

/25(火) 晴れて暑い

秋田港500 ⇒520秋田城  730アルバ駒草  750乳頭温泉黒湯駐車場800 

 810孫六登山口  1015田代平分岐 → 1100乳頭山分岐  1130乳頭山山頂 

 1150乳頭山分岐(昼食)1220  1300田代平分岐  1455孫六登山口  1525乳頭温泉黒湯(泊)

・秋田港に予定通り到着。コンビニで買い物をしてから秋田城に立ち寄る。

秋田城は奈良時代から平安時代にかけて造営され、出羽国の政治を行う国府が置かれた。

730アルバ駒草で乳頭山縦走組(木谷、桶川、山崎(博)、山崎(あ)、山本(幸)、井村)を下す。

750黒湯駐車場着。孫六登山口から乳頭山に上り、黒湯に下りる予定で出発

樹林の中の登山道は風が通らず蒸し暑い。田代平までは見通しが利かない。

序盤は緩やかな整備された道、次第に勾配が急になり、稜線に出る手前は木の根、大きな岩が重なる急登。ロープのかかる所も。

この辺りで正来さんが転倒、藪の中へ。本田さんに助けを求めたが本田さんは体調不良で動けず求めに応じられない。   (ハプニングB)

出発から2時間ほどかかり田代平に到着。

やっと広々としたところに出た。乳頭山が見え、湿原には花々が・・・ 別天地。

木道を歩き田代平山荘へ。山荘は無人の避難小屋、小屋前の池からの乳頭山が美しい。

小屋から先の乳頭山まで緩やかなアップダウンの道。周辺の山々は広々とした山容で美しい。

・乳頭山分岐付近で、下って来た人に黒湯コースの道は数日前の雨で荒れているので行かない方が良いとアドバイスされた。

・取りあえず山頂まで行くことにして山頂手前の踊り場で後続を待つ。

花池さんだけが上ってきた。他の4人は分岐までとのこと。本田さんはかなり体調が悪いようだ。

・花池さんと2人で乳頭山山頂へ向かい、1130山頂着。山頂には2人の登山者。

山頂は岩だらけで狭い。360度の大展望、岩手山、駒ケ岳が近くて大きい。

風が通り涼しい。しばし景色を堪能。分岐にいる4人はそこで昼食をしているとのことで、我々もそこまで下りて一緒に昼食にすることにした。

・下山はアドバイスに従って黒湯コースをやめ、今来た孫六コースを下ることにした。

・えぐられた土の道は滑りやすく、上りより厄介。樹林の中風が通らず蒸し暑い。

1455孫六登山口着。1525乳頭温泉黒湯着。

・受付には色白の秋田美人の女将、色々と説明を受ける。

登山道について聞くと、黒湯コースは何ともないですよ!孫六コースより安全ですよ!

上る前に聞いておけば良かった。

・宿の温泉は乳白色、混浴の露天と内湯と男女別の露天と内湯、秘湯の趣がたっぷり。

・18:00から夕食、宴会。


   
              秋田城 

   
           結構な急登                           やっと乳頭山が姿を現す 


   
             田代平湿原                      湿原分岐で休憩

  
    
          田代平小屋前の池                        ニッコウキスゲ

   
           なだらかな草原の先に乳頭山                乳頭山山頂

    
         乳頭山山頂の岩場


   
        乳頭山山頂から駒ケ岳方面                   黒湯への分岐 (字が消えて読めない)


   
          孫六コースのブナ林                       段差が大きくて歩きにくい


   
   
            無事下山                            黒湯温泉入口


   
             黒湯温泉外観                         露天風呂


   



<縦走組>

参加者 : 木谷、桶川、山本(幸)、山崎(博)、山崎(あ) 

雲一つない絶好の山日和。

 アルパこまくさ集合。ゴールの黒湯への配車は花池さんにお任せして、予定通り7時42乗車。約25分揺られて、駒ヶ岳8合目到着。料金は630円也。

乗客15人弱+後続のマイクロバス一台に子供たちが多数いましたが、自分たち以外は全員駒ヶ岳方面へ向かった様子。

 825分笹森山入口からスタート。

出発5分で小さい沢を越え、笹森山に9時到着。

 斜面には途中雪渓がちらほらあり、ニッコウキスゲが綺麗に咲いていました。

 登山道は雨でえぐられて大穴が空いているところやハシゴが渡してあるところなど、なかなか個性的な登山道でした。

熊の大きなフンもありケモノ道になっているようです。

 藪漕ぎまではいきませんが、あまり利用者がいないのか両側から草が生い茂っていました。

両側アザミロードがあちこちにあり、とても痛かったです。

 9時35分終わりがけのウスユキソウを見ながら湯森山に到着。

 1030分、軽く雨宿り出来そうな宿岩に到着。

 近いようで遠くなかなか着かない笊森山。登りは緩やか。

 1118分、標高1541mの笊森山到着。

山頂からは乳頭山(1478)がだいぶ低く見えました。

千沼ヶ原も見えました。このあたりから少しずつガスが出てきました。ここで軽食。

 笊森山と千沼ヶ原の分岐を通過。

ウツボグサもまとまって咲いていました。所々に沼があり、水芭蕉もまだ咲いていました。

 乳頭山は岩手側から見ると、確かに烏帽子の形をしていました。遠くから見た時のゆったりとした印象とは異なり、山頂の東側は断崖絶壁でなかなか険しい。

ガレ場の急登を進み、13時、山頂着(1478m)。山頂はだいぶ崩壊が進んでいる。

 少し雨がポツポツときたので早々に下山し、たつこの湯を目指す。

 45分でたつこの湯到着。

野湯は有志の方々で整備されていましたが、渓流の水をホースで誘導してあるものが上手く機能しておらず、湯温が50超え。泥はもっと高温。

バケツリレーで渓流の水を運ぶも焼石の水。桶川さんだけ10秒程入浴。

結局、そこから下流の渓流と混ざっている箇所で水浴び程度に浸かる。

 硫黄成分で白く綺麗な岩と、湯花がまじる渓流を下り、1545分、乳頭温泉黒湯着。

 下って登っての繰り返しと、なかなか山頂に着かない笊森山が少しきつかったですが、高い木もなく全部の山がどこからでも一望でき、良い山でした。

日差しもありましたが、風がちょうどよく吹いていて気持ちよく登れました。


   



   



   


/26(水) 晴れて暑い

※登らなかった者:木谷、任田、正来、竹中  一本杉登山口に下った者:桶川、花池、山本(幸)、井村、山崎夫妻  こわ坂登山口に下った者:本田、流

乳頭温泉黒湯8:10  10:50こわ坂登山口  12:20姫神山山頂1305  13:55こわ坂登山口⇒ 14:10一本杉登山口1500                           
                                             ※姫神山山頂 → 一本杉登山口   ⇒ 1620藤七温泉(泊)

・円錐形の形をしたっよく目立つ山、すそ野は緩やか次第に急になって来る。

・山頂に着くまでほとんどブナの樹林の中、景色は無く蒸し暑い。

山頂近くになると木の根、岩が露出。ハシゴ、ロープなどが設けられた急登。

・登山開始から1時間半、1220山頂着。大きな岩が露出する狭い山頂、岩手山が目の前に。

人気の山ということで人が多いかと思っていたが、平日で猛暑のせいか2人だけ。

・ここで昼食。宿で作ってもらったおにぎりを食べる。950円は高すぎる。

1305下山開始。本田、流は来た道を引き返し、他の6人は一本杉コースを下ることにした。

1355こわ坂登山口着、2台の車に乗り一本杉登山口へ移動、6人の下山を待つ。

1500全員揃ったところで藤七温泉へ向け出発。

・アスピーデラインの八幡平山頂近くは濃い霧で何も見えない。

1620藤七温泉着。

・宿の外観はなかなか良さそうであったが、中に入ると床、廊下は傾いたり痛んだりしていて壊れかけの山小屋のよう。

・温泉は野趣たっぷり。濃い乳白色の泥湯。混浴の露天風呂、と男女別の露天風呂が有って秘湯中の秘湯をたっぷり堪能した。

・流、木谷は男女別の露天風呂で看板を見落として(本当です)女性風呂の方に入ってしまった。  (ハプニングC) 

 浴室には誰もいなかったのでしばらく間違いに気付かずにいたが、隣の風呂の方に男性の影、間違いに気付きあわてて移動した。
 

・夕食、朝食ともバイキング。なかなか美味しかった。

   
         こわ坂登山口                               ブナの樹林帯


   
             こわ坂コース                             姫神山山頂
  
  
   
            山頂の岩                                山頂から岩手山


   
           山頂近くは大きな岩がゴロゴロ


   
            藤七温泉外観                           野趣あふれる混浴露天風呂


                

    男女別露天風呂  奥の方が間違えた女性風呂



<縦走組>


 均整のとれたピラミッド型の美しい姿が印象的なにっぽん百低山、岩手盛岡市(標高1,124m)姫神山です。

 11時コワ坂登山口からスタート。

緩やかな坂道がたらだら続きます。

 登り始めから50分くらいから雨がパラパラ。病む気配がないので雨具装備。

頂上まで300メートルの標識のあたりから雨脚が強まる。登山路が岩と泥のドロドロ坂で、滑る滑る。

ロープやハシゴなどアスレチックのような登山道を抜けて、1215分頂上に到着。

 到着時は風も強く、体も濡れていたためすごく冷えました。視界は真っ白で眺望ゼロでしたが、15分ほど待つと雲が晴れ、

北上山地の山々や岩手山など
360度の展望が楽しめました。

 花崗岩が露出した山頂は広く、ゆっくり休めました。ここで昼食(黒湯で仕込んでもらった2個で千円の高級おにぎりを食す)。

 13時過ぎ、本田さん流さんは車回収のためコワ坂登山口へ引き返し、残りは一本杉ルートを下山。八合目手前まで巨岩が所々ある、

危ない登山道が続きました。

 1425分一本杉到着。胴回りは腕を伸ばして4人でちょうどくらい。

 1450分、登山口のキャンプ場へ無事下山。

駐車場からも岩手山がよく見えました。

 両ルート共、頂上付近は岩場と急登でヒヤッとする場面も。全体的に樹林の日陰だったのでとても歩きやすい印象でした。


   



       


         



       



    



   
    

 

/27(木) 晴れて暑い

※焼山縦走組 : 木谷、桶川、井村、山本(幸)、山崎夫妻

※お手軽コース組 : 本田、花池、流、任田、正来、竹中

藤七温泉800  820後生掛温泉  自然研究路周回910  915八幡平ビジターセンター  1000八幡平山頂駐車場 

 八幡平自然探勝路周回 
→ 1140八幡平山頂駐車場  1230大場谷地(昼食)1315  1400玉川温泉 地獄谷・北投石(岩盤浴)

・朝食後全員揃って後生掛温泉まで行く。昨日と同様に濃い霧が立ち込める。

・お手軽コース組はここにある自然研究路周回に、縦走組は自然研究路には行かずにすぐに縦走に入る。

・自然研究路は約30分で周回できるコース。

オナメ・モトメの噴気孔、紺屋地獄、大泥火山、マッドスポット(泥の噴出孔)など、さまざまな火山現象を間近で見ながら周回、火山活動の凄まじさに驚く。

・八幡平ビジターセンターに立ち寄った後八幡平山頂駐車場へ。ここから自然探勝路に入る

八幡沼周回は木道、他は山頂を含めてコンクリートで舗装された道で、お手軽ハイキング。

ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ワタスゲなど沢山だがやや時期が過ぎたようだ。

山頂付近は霧が立ち込め、周辺の景色はゼロ。

鏡沼のドラゴンアイは6月初め頃の限られた時期のみ見られる現象で、ここも時期が過ぎた。

・周回が終わり昼食の場所として大場谷地という湿原に向かう。

・駐車場脇にあずまやが有り、ここで昼食。大場谷地湿原は八幡平の中の隠れスポット。

広大な湿原にニッコウキスゲなどの高山植物が咲き乱れているはずだが時期が過ぎていた。

湿原の先には縦走組が歩いている焼山が大きく聳えていた。

・ここから5分程、1400今日の宿の玉川温泉着。

・早速岩盤浴の支度をして玉川温泉自然研究路に向かう。

地獄谷と言われるだけに、熱湯がボコボコ噴出する大噴(おおふけ)、硫化水素を含む蒸気を噴き出す噴気孔が至る所に有り荒涼とした所。

地面はどこを触っても熱い。

・あちらこちらに地面に横になって岩盤浴をしている人達(闘病中の人達のようだ)。

どこか雰囲気が違う。元気な人たちがわいわいがやがやする所ではない。

テント小屋付近で、縦走組が下って来るの待つこと約30分。5人が下ってきて合流。

山本(幸)さんはと聞くと、スマホを焼山あたりに落としそれを取りに戻っていて遅れるとのこと。   (ハプニングD) 

  
※奇跡的に他の登山者が発見し連絡をくれた。

・平らな所を見つけて岩盤浴をしたが、15時頃でまだ日差しがきつく日影無しでは耐えられず、岩盤浴は15分ほどで終了。

・宿の大浴場は全て木造の体育館のように広く、いくつもの種類の違うスペースに分かれ、順番に回って行けるようになっている。

酸性が日本一強い温泉ということで50%源泉から入り体を慣らし、最後に100%源泉に入る。目に入ると痛い。

・夕食はバイキング、ビール、冷酒がうまい。

・部屋に戻って2次会。本田さんは熱が有るようで加わらずに部屋に戻ってお休み。

・9時頃お開き。



   
       後生掛温泉自然研究路                     マッドスポット


   
        大泥火山                               


   
          八幡平自然探求路             


   



    
        八幡平  ドラゴンアイが出現する 鏡沼                ドラゴンアイ(6月初旬)


   
       玉川温泉地獄谷 大噴(おおぶけ)                       噴気孔


   
        テント小屋                            焼山から下って来た縦走組


   
           岩盤浴                              大浴場


     
         食堂で夕食                             部屋で2次会

お手軽組のスライドショー




<縦走組>

参加者 : 桶川、木谷、井村、山本(幸)、山崎(博)、山崎(あ)、 



 834分、後生掛温泉少し手前の登山口からスタート

 水流の脇の道を進んで、割と木道が整備されている。後生掛温泉を左に見ながら、日が射す穏やかな山道を進みます。

 木道は大きな破損はほとんどないので歩きやすい。

熊目撃情報が多々有るので、笛で大々的に存在アピール。

途中、先行しておられた埼玉からお越しの渋谷さんという方に遭遇する。

 1025分、毛せん峠に到着するもガスっていて見えず。

この辺りから雲の中に入ります。

 栂森展望地からも眺望ゼロ。雨が強くなり雨具装備。

中間点の標柱が熊さんによって損傷していました。

1053 、避難小屋到着。湯ノ沢コースとの分岐は、火山ガスのため立ち入り禁止になっている。

 避難小屋はまだ新しい木の香り。ロフト付きで良く整備されている。

ここで藤七温泉仕込みのしょっぱい爆弾おにぎりで昼食。乾杯!渋谷さんも交じって談笑。

 1130分出発。沼があちこちにみられる。進むにつれ荒涼とした感じになってきました。

1150分、湯沼到着。ところどころで湯が噴出している。

あちこちに「崩落、落石注意」「火山ガス危険」の表示。

220分、焼山到着。2回目の乾杯!

ここで渋谷さんとはお別れ。またお会いできる日を楽しみにしています。

 1340分、水場到着。蚊が多い。途中、玉川温泉ビジターセンターの方とすれ違う。

1350分、幸美さんのスマホが無くなるアクシデント発生。幸美さんは引き返してスマホの捜索へ。

1410分、電波が通じたためスマホへ連絡。すると、先ほどすれ違ったビジターセンターの男性がスマホを回収しており電話に応答してもらえた。

1435分、下山組は玉川温泉到着。先に岩盤浴を開始する。

1540分、幸美さん無事に合流。

 途中、若干の雨に見舞われたり、ちょっとしたアクシデントもありましたが、ほぼ穏やかな晴れの天気でした。

湯沼では荒涼とした火山地形による大地の驚異を堪能できました。

 

焼山縦走のスライドショー



/28(金) 晴れて暑い                                                                     

玉川温泉805  協和IC 日本海東北自動車道  道の駅朝日(昼食)  朝日まほろばIC  栄PA 

 有磯海SA  1930丸新ステン工業



   
           玉川温泉出発

・今日はどこにも寄らずに日本海東北自動車道、北陸道をひたすら走り、丸新ステン工業へ。

・途中の道の駅朝日で昼食。

・花池さんを新幹線燕三条駅で送る。花池さんは新幹線で東京経由で岡崎市の自宅へ。

・北陸道の谷浜SA手前あたりで流車のガソリンが少なくなっているのが分かったが、集合場所の有磯海までは大丈夫と思いそのまま走らしたところ、

有磯海までは85kmもあることが分かり真っ青に。

スピードを落とし、エアコンも止め節約に努めたが無理。朝日ICを下りた所にGSが有ると聞き急遽朝日ICで下りGSに何とか辿り着いた。  (ハプニングE)。 

  ※後に知ったことだが、高速道でもJAFを呼べは駆けつけてくれて10?程度給油してくれます。給油料のみ実費。

1930丸新ステン工業着。

 

その後

・コロナ感染者が続出。  (ハプニングF)

ワクチン接種6回の者でも感染、以前にかかった人は今回は感染が無いようです。

 


 ※毎日のようにハプニングが有りましたが、楽しい山と秘湯の旅でした


  


▲ 鞍掛山  ▲ 2023年7月15(土)

参加者 : 新、木谷、桶川、流、山崎(博)、井村、山本(幸)、福井夫妻、山崎(あ)、 ・・・ 計10名

白山さん駐車場700815赤兎山林道入り口→935鞍掛山とのお新道登山口9501140後山→1200避難小屋→1215鞍掛山→1220避難小屋(昼食)1335

1405塔尾登山道登山口→1440鞍掛山とのお新道登山口→1600大門温泉(入浴)→1720白山さん駐車場(解散)

 

・今年の干支の山赤兎山を目指したが、林道が雨の影響で通行止めとなったため断念。

近くの越前大日山も考えたがここも通行止め、やむなく鞍掛山に行くことに決定。

登った人が少ない塔尾登山口から上ることにした。

登山口辺りは気温30度をはるかに超えているだろう暑い中登山開始。

・しばらくは沢沿いの道、日陰でやや涼しい。

・沢が終わると尾根道、思いのほかの急登が続く。標高478mの低山とは思えない長い急登。

・所々景色が開けた所が有り、休憩を取りながら上る。

1140一つのピークの後山の到着。ここから避難小屋が有る鞍部へ下り、1200着。

避難小屋の前は日影にベンチなどが有り、10人程が休憩していた。

ここで昼食にすることにして、鞍掛山山頂まで往復。360度の景色も白山は雲の中で見えず。

・丁度10人程が座れるテーブルと椅子が空いていてここで昼食、大宴会。

1時間以上の昼食休憩の後1335下山開始。

・下りは塔尾登山道を下る。最初は急な尾根の下り、谷の方に入ると沢沿いの道となる。

岩が濡れていて滑りやすく注意しながら下る。転んだ者もいたようだ。

塔尾登山道登山口(林道終点)に下りてからは車が駐車してある所まで林道を歩いて下る。

帰りに大門温泉で入浴。大門温泉はシャンプー、ソープも有り、入浴料380円と格安。

1720白山さん駐車場着、解散。


鞍掛山のスライドショー

 

※梅雨末期の大雨の影響で赤兎山への林道が通行止めとなり。ニッコウキスゲなどの花々を期待していたのに残念でした。

※気温が高く夏の鞍掛山は不適とガイドブックに書いてありましたがその通りでした。

※塔尾からの鞍掛山は低山と侮ってはいけない。急登が長くきつい。