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222 |
発行者:藤村 勇 編集者:流 豊秀 |
■Anker:222-3067 山行リストに戻る 過去の記録に移動
▲ 医王山方位盤冬支度 ▲ 2023年12月19(火)
参加者 : 流、 ・・・ 計 1 名
見上峠9:15 → 10:10西尾平 → 10:30しがらくび → 12:05白兀山山頂(方位盤冬支度)12:25
→ 13:20しがらくび → 13:40西尾平 → 14:25見上峠
・曇り空、この日を逃すとしばらくは雨雪の予報ということで出かける。
・9:15見上峠に車を止める。1台先着有り。
・林道は医王の里までは轍が有り車で上がれなくもないが歩いて上る。
・10:30しがらくび到着。この辺りで積雪約15p、ここから登山道に入る。
・登山道に入ってすぐに先行者の足跡が無くなる。先行者は白兀山をあきらめたようだ。
ここから山頂まで踏み跡の無い登山道を一人ラッセル、ラッセル。雪の深さは深い所で約40cm。
・12:05白兀山山頂到着。曇り空で風が無く方位盤冬支度の作業はやり易い。
グリース塗り、カバー掛けを行い12:20頃終了。
・天候悪化が気になったので昼食をとらずにすぐに下山開始。
苦労して作った踏み跡、下りはスイスイと快適。
13:05しがらくび到着。ここで昼食。
・昼食後、林道を下り見上峠へ。
・14:25見上峠着。
道中一人にも会いませんでした。
林道 しばらくは路面が出ている 医王の里
西尾平 しがらくび
しがらくびからの登山道 踏み跡無し 白兀山山頂手前
白兀山山頂 方位盤 作業前
方位盤冬支度 完了
▲ 高倉山 ▲ 2023年12月9(土)
参加者 : 流、乙ア、井村 ・・・ 計 3 名
8:30白山里を出発、登山口に向かいましたが
途中で乙アさんの車に故障が発生、直すのに時間がかかり 中止 としました。
▲ 会館大掃除・納山会 ▲ 2023年12月8(金)
会館大掃除
参加者 : 池田、本田、村本、桶川、木谷、流、田森、任田、正来、乙ア、井村、福井夫妻 ・・・ 計 13 名
14:00頃から実施15:00頃終了。
館内の片付け、掃除、障子張り替え、屋外の側溝の掃除、除草等を行いました。
納山会
参加者 : 本田、池田、村本、桶川、流、田森、任田、正来、中村(喜)、乙ア、井村 ・・・ 計 11 名
例年の如く 白山里 で実施。
18:00から宴開始。
▲ 鳳来寺山 ▲ 2023年11月17(金)〜18(土)
参加者 : 池田、桶川、木谷、流、花池、竹森、山本(幸)、井村 ・・・ 計8名
鳳来寺山 計画書
11/17(金)
旧丸新ステン工業9:30 → 金沢東IC → 新東名高速新城IC → 14:25設楽原決戦場跡・設楽原歴史資料館・長篠城址(見学)16:35
→ 17:00湯谷温泉 旅荘みつい(泊)
・北陸道に入ったとたん工事による渋滞で車が動かず、イライラ。
・設楽原決戦場跡では木谷ガイドに,武田勝頼に取り囲まれた長篠城の攻防戦のこと,
援軍に駆けつけた織田信長,徳川家康の陣構えのこと,
湿地帯である,ここにおびき寄せたこと,
火縄銃と馬防柵で武田軍を退けたことを聞く。
・長篠城跡(100名城)では鳥居強右衛門ののぼり旗があちこちに。
(長篠城から脱出し,援軍要請後戻る際捉えられるが、「援軍はすぐ来る!」と叫び,
はりつけ死になったという勇姿=ふんどし姿)
戦国の将士たちに想いを馳せる。
・日本100名湯,開湯1300年の三河の国の湯谷温泉に。
宿の「旅荘みつい」は今までの温泉山行の宿で一番かと思わせる料理のおいしさ。
鮎の刺身,蓬莱牛のすき焼き,松茸ごはんなど。
・夜の宴会では,笑っておなかがねじれ,大笑いして腰がねじれる。(何だったのだろう?)
鳳来寺山 11/17日のスライドショー | ![]() |
11/18(土)
旅荘みつい9:00 → 9:25鳳来寺山自然科学博物館(登山口) → 仁王門 → 傘杉 →10:25 鳳来寺本堂 → 11:25鳳来寺山山頂
→ 11:30瑠璃山山頂 → 12:00鳳来寺山山頂 → 12:15天狗岩 → 12:50鷹打ち場(昼食)13:20 → 13:40鳳来山東照宮
→ 14:00パークウェイ駐車場 → 14:25旅荘みつい → 14:30鳳来ゆーゆーありーな(入浴)15:15
→ 新東名高速新城IC → 福光IC → 20:30旧丸新ステン工業
・木谷さんが朝一人
内風呂につかっていた時,バスタオル姿の○○さん似の女性が浴室に入ってくる。
バスタオルで隠れてはいたが,ラインはくっきりだったそう。(なぜバスタオル姿だったのか今も不明)←←ミステリー@
・朝食後
男部屋の2人は部屋に戻るが,鍵がかかっていたのでもう一人を待つ が,彼も鍵を持ってない。
結局マスタキーで開けてもらうことに。 (これは名探偵の推理で解ける)←←ミステリーA
鳳来寺山
・池田さん,流さんが残りの人たちを送って,上の駐車場から出発。
・木谷,桶川,山本,花池,竹森,井村は下の表参道から出発。
芭蕉の句碑などを見ながら,1425段の石段を登る。
途中 樹齢800年の傘杉があり,6人で計測したところ,幹周り9m。
参道の僧坊を通り抜けて,真言宗の名刹 鳳来寺本堂に。 (ちょうど二人とここで合流できる)
・本堂の裏から登るが,鉄の階段,滝,岩と登りがいのある登山道を行くと鳳来寺山山頂に。
山全体が大きな岩でできていて,名勝,天然記念物。だが,眺望乏しい。
・隣の瑠璃山は山頂どこかわかりにくかったが,岩場の上だった。
・帰りは尾根沿いに
天狗岩に。
なぜか我々は蟻のとわたり状の岩の上を歩いたが,後からきた若者たちは下の水平道を歩いていた。
・木の根もあって,池田さん負傷。
・鷹打場の張り出した岩場で紅葉の景色を楽しみ,昼食。
・鳳来寺山東照宮の方に向かい,上の駐車場に着く。
・もみじまつりもあって,人も多かった。
・天候に恵まれ,景色に恵まれ,期待以上におもしろい山,楽しい山行だった。
鳳来寺山 11/18日のスライドショー | ![]() |
・近くのゆ〜ゆ〜ありいなで入浴。
・帰路,東海北陸道,岐阜に入ると
みぞれ,ふぶき,雪。白鳥〜白川郷間は冬タイヤ規制中。
「 この寒空の中,点検していないやろ〜」ではなく,とめられ,
木谷号は白鳥ICから下ろされる。
流号も雪がふぶく中,積雪5cmになった道をゆっくり進む。
富山,石川,福井には雪がなかった。
みんなが家に着けたのが9時を大きく過ぎる。
( 記:i井村朋子 )
▲ 蟹ノ目山 ▲ 2023年11月11(土)
参加者が無く中止
▲ 奥能登国際芸術祭 ▲ 2023年11月3(金)〜4(土)
参加者 : 新、本田、桶川、村本、木谷、流、山崎(博)、任田、山本(幸)、中村(喜)、正来、乙ア、山崎(あ)、竹中 ・・・ 計14名
奥能登国際芸術祭 計画書
11/03
旧丸新ステン工業8:00 → 10:10白米千枚田 → 11:00時を運ぶ船 → 11:30インフォメーションセンター → 12:00ゴジラ岩周辺
→ 13:00新さんの実家周辺(昼食) → 14:20狼煙漁港周辺 → 17:00高森さん宅(夕食・宴会。宿泊)
11/04
高森さん宅8:15 → 10:00蛸島駅周辺 → 11:00旧鵜飼駅周辺 → 11:40見附島(昼食) → 15:20旧丸新ステン工業(解散)
11/03
・10人乗りのマイクロバス(山崎さん運転)と木谷さんの車で出発、能登の名所千枚田、窓岩に立ち寄りながら1番の会場へ。
・パスポートは事前に購入(2,750円)していたため会場での購入の手間が無くスムーズ。
・1番は前回と同じ室内展示の赤い糸を張りめぐらした「時を運ぶ船」。オオーと驚く作品
・以後外浦側を順に見ていく。
・屋外、屋内展示がありそれぞれ素晴らしい芸術作品のようだが解る人には解る、解らない人には解らない。我々はどっちだろうか?
・新さんの実家付近の小さな漁港で昼食をとることに。前回と同じのどかなとても良い場所。
日除けのため車の陰にシートを敷いての昼食。
・昼食後は再び外浦を北上し狼煙漁港まで行く。
海岸に「アイオロスの広場」という作品、5月の奥能登地震で出た廃材24本と古びたピアノを糸で結んだ作品で弾くことも出来る。
新さん、山崎(あ)さんがピアノ演奏、いつ習ったのだろうか?
・その後3会場ほど見て周り、黒島にある高森さん宅へ向かう。
・17時頃高森さん宅に到着。
早速女性達による宴会料理作りが始まり、手際のよい女性達には感謝。
・18時頃カンパーイ! 高森さんからは猪の肉の煮た物、木谷さんからは日本酒の「八海山」の差し入れなどが有り食卓に加わる。
高森さん手作りのテラスでは、火鉢で焼き物、「タコ焼き」ならぬ「あんこ焼き」など山崎さんが活躍。
沢山のご馳走を食べ、酒、ワインを飲みながら芸術談義?が遅くまで続いた。
・部屋の中では高森さんの熊の猟のビデを見せてもらい画面にくぎ付け。
・10時頃各々寝袋に入り雑魚寝。
奥能登国際芸術祭11/3のスライドショー | ![]() |
11/04
・朝食後、立派な玄関前で記念写真を撮り8:15頃出発、内浦側の蛸島方面の会場に向かう。
今日は廃線となった能登線の駅に設けられた作品を主に見て周る。
・蛸島駅、珠洲駅、飯田駅、鵜飼駅・・ 廃駅も芸術にうまく利用され、「なにか他にできる」、「おはなしの駅」、「小さい忘れ物美術館」など面白い作品があった。
・能登線は廃線もやむを得ないことだが営業している時期に乗ってみたかった。
・見附島での「運動場」という作品に触れてから近くの公園で昼食。
昼食後帰路につく。
・15:20旧丸新ステン工業に帰着。解散。
奥能登国際芸術祭11/4のスライドショー | ![]() |
▲ 金草岳 ▲ 2023年10月28(土)
参加者無く中止
▲ 温泉山行 ▲ 2023年10月20(金)〜22(日)
参加者 : 本田、桶川、花池、流、山崎(博)、竹森、任田、田森、山本(幸)、正来、井村、山崎(あ)、竹中 ・・・ 計13名
温泉山行 計画書
10/20(金)
徳光PA7:40 → 10:50太郎坊宮前駅駐車場 → 10:55太郎坊宮登山口駐車場 → 11:15太郎坊宮中腹駐車場 → 赤神山(太郎坊山)
→ 11:50太郎坊宮中腹駐車場(昼食) → 16:50入之波温泉(泊)
10/21(土)
入之波温泉8:10 → 9:25大台ケ原駐車場 → 東大台周回 → 14:15大台ケ原駐車場 → 16:50洞川温泉桝源旅館(泊)
10/22(日)
洞川温泉桝源旅館8:00 → 9:45金剛山千早ルート登山口 → 金剛山山頂(昼食) → 13:30金剛山千早ルート登山口
→ 17:30南条SA → 19:00徳光PA → 旧丸新ステン工業
2023/10/20 (太郎坊山・入之波温泉)
0720徳光SA集合。
山崎、集合場所を間違えて徳光に来てしまい、本田さんを丸新ステンに20分待たせてしまう。
井村さんパンツ忘れて小松下車で取りに帰る。
その後、特にトラブルなく1050太郎坊宮前駅P到着。
滋賀県赤神山(あかがみやま)別名、太郎坊山は西に琵琶湖、標高357.2m。
京都の鞍馬寺の天狗は次郎坊で弟、こちらは太郎坊で兄とのこと。
参道の階段手前Pまで車で移動。
階段742段で、迫力のある鳥居群を上がる。
途中、天狗がいる!と思いきや太郎坊宮中腹まで車で移動した流さんでした。
25分程で本殿手前の夫婦岩到着。
6メートル程ある大岩が2つ、その隙間が本殿までの参道になっている。幅1メートル程で、悪意を持って通ると岩に挟まれる言い伝えがある。
どうやら今日のメンバーには悪人はいなかったようだ。
太郎坊山山頂組(本田、桶川、幸美、井村)は参道途中の箕作山ハイキングコースの登り口から山頂へ向かい、残りはのんびり下山。
1230太郎坊宮の屋根付き休憩所でお昼ご飯。
山全体が御神体で存在感の凄い山でした。
紅葉しかけでしたが、青葉もなかなか綺麗。
もう少ししたら綺麗だろうなという印象。
1500過ぎ、南阪奈道路 葛城ICすぐ、道の駅かつらぎに到着。青果コーナーがとても立派でキレイな施設でした。
吉野川沿いの恐ろしく細い山道を進み、1700過ぎ入之波温泉到着。ここで合流予定の竹森さんは、1時間以上前に到着しており、温泉も済ませてお待ちでした。
泊まり客は他に男女2人だけ。
部屋は地下にあり、網戸がないため換気ができておらず、ジメジメとカビ臭く、埃っぽい。
太郎坊山の階段より急で、裸足で歩くと痛すぎるお風呂までの階段を降り、100%源泉掛け流し?の湯へ。茶褐色で湯温は38度前後でかなり低い。
産湯の方がまだあったかい。露天風呂はさらに低く寒い。浴槽はカルシウム成分が地層のように重なっており面白い。
1830夕食。夕食の鴨鍋や山菜はまあまあ美味しかったです。ジビエはなかった。
しかし今度はビールがぬるい。田森さんが怒り心頭に発する。38度よりアツいぜ!なかなか怒りがおさまらない。おかげでその分のビールはタダになった。
部屋にもどり、仕切直しの乾杯。怒りがおさまらないまま宴会は11時まで大いに盛り上がりましたヾ(´∀`)
温泉山行(10/20)のスライドショー | ![]() |
2023/10/21 (大台ヶ原・洞川温泉)
朝風呂は昨晩よりさらに低温で、底は水のように冷たい。シャワーの方が熱いので、仕方なくシャワーであたたまってから上がる。
良かった所といえば、そもそも温まらないから湯冷めの心配がないってことくらい。
0730朝食は口コミで釜飯が美味しいとの事で楽しみにしていたが、朝ごはんの釜を開けてみると中身は温泉で炊いたというご飯。黄色いだけで特に出汁はきいてない。
湯で炊いたから何だというのかな?説明はなかった。
食事、部屋、湯温に比例してぬるいサービスも含めても料金と割に合わない旅館でしたが、大迫ダム山奥の隠れ温泉的な雰囲気は良かったかな。
朝から快晴でしたが、日本一雨量が多いと聞いていただけあり、9時過ぎに大台ヶ原ビジターセンターに着いた頃には曇り空。さらに強風のためダウンを着込。
駐車場は大満員。登山客も次々とやってくる。
前半は、木道が続き、登山というかハイキング。
平坦な山道が続き、森林浴が気持ち良い。紅葉はまだまだこれからというところ。
森を抜けると、山頂への階段が見えてきた。距離は長くないが、結構急で疲れる。
三重県の最高峰の日出ヶ岳(ひでがたけ)は標高1,695m。山頂に三角点と展望台がありました。訪れたときにはガスと強風で何の展望も得られませんでした。
山頂直下の正木峠にも展望デッキがありました。
1200大蛇ー到着。シーズンのため順番待ちの列が。山や渓谷は足もすくむような絶景でした。チェーン柵の遥か下にある突き出した山肌の紅葉が見事でした。
すごい強風のため、普通に滑落しそうな危険な場所でした。
分岐まで戻り昼食。
中道で縦走組(桶川、井村、幸美、竹森、山崎×2)とビジターセンター組に分かれる。
シオカラ谷は綺麗な谷で、休憩するにもピッタリでな雰囲気でした。
シオカラ谷の近くは急な坂になっており、注意が必要でした。
1430大台ヶ原ビジターセンター到着。ほぼ同時刻にビジターセンター組も到着し合流。
全体的に比較的なだらかなハイキングコースで、シオカラ谷もそこまで難易度は高くなく、登山初心者でも登りやすい山でした。
大蛇ーからの山や渓谷、展望所から海など風景も楽しめました。
機会があれば晴れた日に来たいなと思いました。
大台ヶ原ドライブウェイを通り、猿の群れを横目に1630大峯山のお膝元、泥川温泉に到着。
風情のある街並みで懐かしい空間に浸れました。
桝源(ますげん)旅館も親戚の家に来たようにノスタルジックな気分になりとても落ち着く。本館2階の大広間2部屋を貸切状態。
枕を投げても端まで届かないくらい広い( ゜Д゜)!
お風呂は道路挟んで向いの地下にある。やっと暖かいお湯に入れたー( ´*`)大台ヶ原ですっかり冷えた身体をあたためる。泉質はアルカリ性で肌スベスベに。
1800夕食は懐石でとてもおいしく、満腹になった(鮎の塩焼きが美味しかった)
食後のコーヒーとチョコレートがタダで頂けたり、ヒーターで部屋も暖かく、布団の中にホッカイロが忍ばせてあるなど、細やかなおもてなしが。
宴会は11時前まで大いに盛り上がりました。
温泉山行(10/21)のスライドショー | ![]() |
2023/10/22 (金剛山)
朝から快晴、0700朝食
ご飯はおかわりし放題。お湯も人数分水筒に沸かしてくれたりと、サービース満点の宿でした。
旅館のスタッフは皆感じが良く、また行きたいと思いました。
各自、タッパにおかずを詰めて、0810-出発
0930千早本道から近い、Pに到着。
千早城跡組とは千早本道入口で別れて、(桶川、井村、幸美、花池、竹森、山崎×2)はタカハタ谷からツツジ尾谷コースを登りました。
ところどころ、どこに道があるの?と迷いそうでしたが、竹森ガイドのお陰でスムーズでした。
杉の木漏れ日と爽やかな風、澄んだ沢水が気持ちよい。台風の爪痕が残る美しくもなかなか厳しく危険なコースでした。
途中の腰折滝は高さ約20mの二段滝で見事な滝でした。冬季には氷瀑が見られるそうな。
頂上までは終始、標榜や表示がまったくないのに、分岐があちこちに伸びている登山道でした。
1140ひらけた山頂には犬や子供連れなど、様々な余暇を楽しむ人々がいっぱい。売店も自販機もありとても賑やかで楽しめます。
大阪平野が一望できました。
ブランコなど遊具もあり、ロープウェイがあった頃は一大行楽地だっのかなぁという印象。
登山客が多く、付近のテーブル椅子などは全部埋まっていました。
1200 金剛山最高峰1,125Mの葛木神社到着。
静かな場所にあり、とてもパワーを感じられました。本当の最高峰は本殿裏手でしたが、神域のため立入禁止となっていました。
1230 広場まで戻り、洞川温泉の朝食オードブルを食べ、千早本道を下山。本道はほぼ階段です。小さな子供もたくさん登ってました。
1320登山口到着。千早城組と無事合流。
山頂には200回登頂達成(一万回っていうのもった)とかありましたが、ルートによって難易度が全然違って飽きがこないのかなぁ。
登山口は大阪府やけど、山頂は奈良県やしニ度美味しい。ほんで、ルートが仰山あってもっと美味しいんかなぁ、知らんけど。
竹森さんとは駐車場でお別れ。居眠りしないで帰ってくださいね?。
13:50帰路へ。草津パーキングに寄るも、大混雑のためすぐに出発。
南条サービスエリアにてお土産。
リニューアル工事のため、ところどころで渋滞。
流さんカーが御用になることもなく、大きな事故やパンデミックもなく雨に降られることもなく安心安全な温泉山行でした。
( 記:山崎(博) )
温泉山行(10/22)のスライドショー | ![]() |
■Anker:222-1087 山行リストに戻る. 過去の記録に移動
▲ 紅葉の白山 ▲ 2023年10月12(木)〜13(金)
参加者 : 新、桶川、流、山崎(博)、任田、井村、山崎(あ)、福井夫妻 ・・・ 計9名
紅葉の白山 計画書
10/12(木)
白山さん駐車場8:15 → 9:40別当出合駐車場 → 10:00別当出合 → 10:40中飯場 → 12:10別当覗
→ 13:10甚之助小屋(昼食)13:55 → 14:20南竜道分岐 → 15:20南竜山荘
今回の目的は「紅葉狩り」。白山さん駐車場を8名で出発し、市ノ瀬駐車場で井村さんをピックアップし計9名で出かける。
白山温泉永井旅館は休館。別当出合駐車場手前の道路沿い駐車スペースは満杯。第一駐車場も満杯。第二駐車場も半数以上が埋まっている。
人の考えることは同じみたいで、土日祝祭日の人混みを避けて平日狙いが増えてきたようである。
別当出合登山センターで登山届けとトイレを済ませ、上部を見上げると夏枯れが目立つものの黄葉・紅葉が入り混じり、
まずまずの紅葉狩りを期待できそうである。
砂防新道を行く。吊り橋を渡り、一方通行の石段を登り、中飯場で小休憩をして2か所の砂防工事道路のトンネルを超える。
内1か所は崩れて道路を横断することになるが補修は未だのようである。時折に見える甚之助谷の崩壊は激しく、来る度に堰堤が増えているような気がする。
資材運搬用のリフト施設も以前より規模が大きい。心なしか、柳谷にかかる不動滝も今は水が少なく元気がない。
ブナ林の緑の中に黄、オレンジ、赤い葉が色を添える。白い「ダケカンバの休み場」、別当覗き、所々にある小さな池に映り込む紅葉、
高飯場を経て甚之助避難小屋で昼食を摂る。行動食のはずだが、豪華なランチメニューの方も少なからずいらっしゃって、お裾分けを頂く。
ガスが出てきた。食べガスではない。山霧のこと。
山頂・南竜ケ馬場の分岐点には砂防工事の白山俯瞰図があり、全体の様子が分かる。ここを過ぎると水平道になり、鼻歌気分で南竜山荘へ向かう。
到着は15時20分。昨年に提言した南竜避難小屋のドア修繕をチエック、完了を確認。少し休憩して16時頃から宴会スタート。
ここで悪戯を一つ、下界より持参した舞茸を近くの茂みの中に隠し、いかにもここで発見したように見せかけたのだが…
こんな所にあるはずがないと一蹴されてしまった。残念!
夕食はビールで乾杯! ホットワイン、日本酒熱燗、梅酒、菊芋酒にキノコ鍋、きりたんぽ鍋、舞茸とベーコンのバターソテー、餃子、焼きうどんなど
最近の豪華宴会のパターンに。これは少し反省しなくちゃいけないかも!? 荷物増えるし…。
20時消灯、オヤスミナサイ。
紅葉の白山(10/12)のスライドショー | ![]() |
10/13
南竜山荘7:10 → 8:40トンビ岩 → 9:35室堂 → (転法輪) → 11:45御前峰 → 12:30室堂(昼食)13:40 → 14:05黒ボコ岩
→ 15:10南竜道分岐 → 15:30甚之助小屋 → 16:00別当覗 → 16:50中飯場 → 17:50別当出合 → 18:15別当出合駐車場
→ 19:10比唐フ湯
早朝6時に朝食。
記念撮影後にトンビ岩コースを登る。一面の霜柱の中をガシュガシュと踏み砕き歩く。長いものは10センチ近くあり先端が反り返って氷の花のようである。
幾つか折り取って口に含むと一瞬に融けてしまう。今が夜なら、オンザロックならぬオンザフロストで味わうのも一興だが…。
昼寝に最適な平岩が谷近くの道のあちこちにある。方々で寝そべる。振り返れば南竜山荘や別山が見える。
ニセトンビを過ぎてトンビ岩に到着。白山本峰の眺望を楽しみ、一息を入れる。
ここからは道は緩やかになり、万才谷の源頭を横切って室堂センターに着く。小休止して白山社祈祷殿、青石、高天ヶ原を見ながら頂上へ。
任田、新、山ア(あ)、福井夫妻は山頂コース、流、桶川、井村、山ア(博)は「転法輪の窟」探索コースに別れる。
転法輪の窟は白山開山の泰澄大師が修業をしたと伝えられる岩屋で、山頂から東南東方向へ直線距離で約250メートル、高さで約100メートルを降りる。
白山は国立公園であり登山道を外れて脇に踏み入ることを禁じているが、伝説の聖地ゆえに訪れる人は少なからずいる。
ただ、毎年のように転法輪谷の崩壊が激しく、ルートも無く、位置が分かりにくく、危険である。今回は山ア(博)が探し当てた。
石地蔵が一体と、古いのと真新しい碑伝が10枚ほどある。以前あった祠はなくなっている。奥行も段々と浅くなっているようだ。
井村は転法輪の窟のやや上部に別の「小さな窟」を見つけた。転法輪谷の源頭は急峻で直降出来ない。
東へ大きく回ってトラバースするのが最適だが石を落としやすい。この時も両手で掴むくらいの大きさの落石が二個あり、井村の背中と流の腕に当たった。
頭を直撃していたらと思うとゾッとする(犯人は誰だろう?)。周辺は岩場地帯であり、正式な調査をすれば別の窟がもっと見つかるかも知れない。
学術的にも重要であるし、ロープや鎖などでルートを整備すれば良いとの意見もあるのだが…。
12時半に室堂へ帰着し、全員で昼食タイム。又しても豪華なランチメニューをキープしているメンバーからお裾分けを頂く。
下山は任田、新、流、桶川、福井夫妻が砂防新道、山ア夫妻が観光新道、井村が旧越前禅定道コースと別れる。
各コースへの分岐点に「黒ボコ岩」がある。大きな岩が二個あり、下から登ってくると白山聖域の門のように見える場所である。昭和36(1961)年8月19日に発生した
マグニチュード7の北美濃地震で北側の岩が崩落したと伝えられるが不思議なことに今でも門のように二個ある。古い写真を取り出して比べてみると、
今ある北側の岩は崩落した残骸であることが分かり、長年の疑問が解消した。
さて、道草をしながらのんびりと降りたために別当出合に着く前に日が暮れてしまった。真っ暗になってヘッドランプを取り出すが接触不良で点灯せず、
出発前の点検ミスを反省する始末。別の人の灯りと、先に降りて迎えに来てくれたメンバーの光を頼りに帰着した。
オツカレサマデシタ。「比唐フ湯」で疲れを落とし、ようやく生き返ることができた。
明日も登るぜ! (記:桶川)
紅葉の白山(10/13)のスライドショー | ![]() |