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発行者:吉川信雄 編集者:流 豊秀 |
▲ 白山登山(ひまわり隊に同行) ▲ 2008年8月2日(土)〜3日(日)
参加者 金沢山岳会:新、村本、流、木下(一般参加)
ひまわり隊:大沢さん、外10名 計15名
【概 要】
ひまわり隊大沢さんから、登山2日目の釈迦新道の下山コースの付き添いの依頼を受け、
当山岳会から新、村本、流の3名が参加することにした。
さらに、神戸の木下さんという方から、当山岳会へ白山登山の同行希望の連絡があり、
我々と同行することとなった。
<行程>
8/2(土) 砂防新道で室堂・大汝峰
5:00白山比め神社集合 ⇒ 5:50市瀬ビジターセンター ⇒ 6:30別当出合6:45 →
7:25中飯場→ 8:15別当覗 → 9:05甚之助ヒュッテ → 9:35南竜分岐 → 10:50黒ボコ岩
→ 11:00弥陀ヶ原 → 11:27室堂13:10 → 14:05中宮道分岐 → 14:35大汝峰
8/3(日) 釈迦新道で市瀬ビジターセンター
5:00中宮道分岐(ひまわり隊と合流)→
6:10七倉の辻 → 9:00白山釈迦岳 → 12:40釈迦岳登山口 → 13:35登山道入口
→ 13:50市瀬ビジターセンター ⇒ 15:15白山里(入浴)⇒ 16:30白山比め神社(解散)
8/2(土)
5:00 白山比め神社に集合、新さんの車で市瀬へ、そこからバスで別当出合へ。
6:45 別当出合出発、砂防新道を登った。
シーズン最盛期の週末とあって子供、若者、熟年、沢山の人が訪れていて、甚之助ヒュッテ
辺りまでしばしば渋滞することがあった。
この辺りから色とりどりの花が現れ、目を楽しませてくれた。
11:00 弥陀ヶ原着、11:27室道着、ひまわり隊と合流した。
白山頂上は薄く雲がかかっていた。ハクサンフーロ、ハクサンコザクラ黒ユリ、他高山植物
が当たり一面咲き乱れ、花の最盛期。
13:10 同行の木下さんは、ひまわり隊と合流し室堂泊のためここで別れ、我々3人は
大汝峰へ向け室堂を出発14時35分に大汝峰に到着、大汝神社でお参りした。
外は霧がかかっていて風が強く時折下の方で雷鳴があった。
8/3(日)
5:00待合せ場所の中宮道分岐でひまわり隊と合流した。
ここから3人が先頭、中間、最後部に着き、七倉の辻を経由し釈迦新道を下ることになった。
はい松帯を抜けて行くとお花畑が現れ、釈迦岳を過ぎる辺りまで次々と色とりどりの花が目を を楽しませてくれ、長い、厳しい下り道であったが
素晴らしい花の道であった。
9:00笹の中の急な登りの後、釈迦岳山頂に着いたが、三角点があるだけで見晴らしもあま
り良くありませんでした。
ここからひたすら下り、うんざりした12:40頃登山口に到着、さらに厳しい日射の中林道
をひたすら歩き、13:50市瀬ビジターセンターに到着した。
帰り道、白山里で入浴と蕎麦をひまわり隊の皆さんからご馳走になり、疲れを癒すことが
出来ました。
16:30白山比め神社に到着、解散。
今回、ひまわり隊の付き添いということで参加することになりましたが、事故も無く、天候にも恵まれて全員無事に下山することが出来何よりでした。
釈迦新道は素晴らしい花の道で、感動しましたが、道が長く厳しく、今度又行こうという気になれるかどうか?
▲ 白山登山 ▲ 2008年8月9日(土)〜10日(日)
参加者 : 池田、村本、坂田、流、中村(喜)、任田、山本(会員外)
計 7 名
<行程>
8/9(土) 砂防新道で室堂・六地蔵・大汝峰
5:30白山比め神社集合 ⇒ 6:30市瀬ビジターセンター7:10 ⇒ 7:30別当出合7:55
→ 8:45中飯場 → 10:50甚之助ヒュッテ → 12:30黒ボコ岩 → 12:40弥陀ヶ原
→ 13:45室堂14:30 → 15:23六地蔵16:17 → 16:30中宮道分岐 → 16:55大汝峰
8/10(日) 展望歩道・南竜ヶ馬場経由で別当出合
5:48中宮道分岐 → 6:32お花松原 → 7:40中宮道分岐 → 8:15室堂8:27
→ 9:25アルプス展望台 → 10:15南竜ヶ馬場11:30 → 12:35甚之助ヒュッテ
→ 13:35中飯場 → 14:05別当出合 ⇒ 14:45市瀬ビジターセンター ⇒ 15:50白峰総湯
⇒ 17:00白山比め神社(解散)
8/9(土)
5:30白山比め神社集合、7:10市瀬ビジターセンターでバスに乗り別当出合へ、7:55腹ごしらいの後出発、砂防新道を登ることになった。
この日は天気も良く、先週と同様登山者が多く渋滞も見られた。
花は今が最盛期のようで、過ぎ去るのが惜しいお花畑の連続でした。
12:40弥陀ヶ原に到着、ベンチで大休止。色とりどりの高山植物、青い空、白い雲、白山が現れ楽園に来たような気分になりました。
13:45室堂に到着、先週と同様にここも人がいっぱいで、思い思いくつろいでいました。(政治家の馳浩も何故か登ってきていました)
昼食後、御前峰近くの六地蔵に向い、15:23六地蔵に到着、お参りをしました。
六地蔵周辺はイワギキョウが一面咲き乱れとても綺麗でした。
ここで、御前峰を経由し室堂泊する坂田、中村(喜)、任田、山本の4人と、大汝峰に行く池田、村本、流の3人が別れた。
16:55大汝峰に到着。
8/10(日)
5:35「お花松原」へ向かう。
急な道を下り、6:30頃「お花松原」に到着。室堂周辺ではクロユリは終わっていましたが、ここは今が最盛期のようで、群生があちらこちらで見られました。
雪解け水が豊富なせいでしょうか、沢山の高山植物が咲き誇って、ずっと留まっていたい別天地でした。
「お花松原」を後に室堂に向かい、8:15室堂に到着した。
11時に南竜ヶ馬場で落ち合うことにしていた室堂宿泊組みとここで出合い一緒に下ることになった。
下りはアルプス展望台を経由する展望歩道を行くことになり8:27出発。
見事なはい松帯を通り、ハクサンコザクラ他高山植物を見ながら下り
10:15南竜ヶ馬場に到着。
川原で大休止、南竜山荘で買った冷たいビールが体全体にしみ渡り、あらためて汗かいた後のビールの何とも言えない旨さを感じました。
村本さんは、南竜山荘の人たちと久しぶりに再開し、懐かしいひと時であったと思います。
11:30南竜ヶ馬場を出発、12:35甚之助ヒュッテ着、14:05別当出合に到着。
14:45市瀬ビジターセンター着。
帰り道、白峰総湯に立ち寄り、汗を流し爽快な気分に浸り、さらに、吉野の
「花川」という蕎麦屋で美味しい蕎麦を食べ、17:00白山比め神社に到着、解散となりました。
弥陀ヶ原、お花松原、南竜ヶ馬場どこも花が咲き乱れ、天気も良くとてもいい時期に来れて楽しい山行でした。
▲ 観月会 ▲ 2008年9月27日(土)〜28日(日)
場 所 : 国見ヒュッテ
参加者 : 吉川、藤村、池村、中村(孝)、新、池田、本田、平、土本、村本、坂田、
流、中村(喜)、任田、正来、林賀(会員外) ・・・計16名
27日 先発グループが14:00もりの里ジャスコ駐車場に集合、食材等を購入後、各自の車で国見ヒュッテに向け出発、15:00頃到着。
夜宴の準備が出来た17:00頃からとりあえず先発グループで宴会開始。
18:00頃には暗闇になり、後発グループも到着、全員揃ったところで観月会の本宴会が始まった。
この日は新月に近く、また曇り空のため月は見えず、月のない観月会となりましたが、山の屋外で飲んで、食べて、語り合う、出来れば月が在れば良いという観月会のようなのでこれで結構。
おでん、焼肉、野菜焼き、焼きそば・・・山の仲間とワイワイやりながら食べ、飲むのは本当にうまい。
22:30頃宴会はお開き。
28日 晴れ、砺波平野越しに北アルプスの山々がくっきりと見渡され、清々しい朝。
朝食後、綺麗に片づけを済ませた後、奥医王山に登ることになった。
8:40夕霧峠から奥医王山を目指し歩き始め、9:15頃頂上に到着。
キノコが採れるのではないかと辺りを探したが未だ時期が早いようでした。
下山後、キゴ山スキー場の近くの水芭蕉群生地に立ち寄りしばらく散策した後、帰路についた。