金沢山岳会 会報 162
発行者:吉川信雄
編集者:流 豊秀



金沢山岳会創立60周年記念祝賀会&吉川会長の米寿を祝う会▲  2008年12月14日


 金沢スカイホテル10階「白山の間」にて「金沢山岳会創立60周年記念祝賀会」が来賓および会関係者合わせて44名が出席して行われました。
 新氏の司会のもと、和やかな祝賀会となりました。
 これまで金沢山岳会を支えて下さった多くの方々に感謝するとともに、これから先70周年、80周年・・・と続いていけるような素晴らしい山岳会であることを願っています。
 引き続き、吉川会長の「米寿を祝う会」に移りました。
 長年にわたり金沢山岳会を支え、発展させてこられた会長にお祝いと感謝をこめて乾杯・花束贈呈があり、和やかに会が進みました。
 これからも健康で、いつまでも金沢山岳会の顔としてご活躍くださるよう願っています。



司会 新さん

祝辞 村田 信親 様

乾杯 上田 茂明 様

祝辞 石森 長博 様

花束贈呈

テーブル 御前峰

テーブル 大汝

テーブル 別山

テーブル 剣ヶ峰

テーブル 笈ヶ岳

米寿 お祝いの言葉

米寿 乾杯

米寿 花束贈呈

祝賀会場

お見送り


金沢山岳会創立60周年記念写真展▲  2008年12月10日〜16日
 
 金沢の「めいてつエムザ」にて金沢山岳会60年記念写真展が開かれ、会関係者のみならず一般の方々多数が来場されました。
 美しい山の写真、金沢山岳会の伝統と歴史を感じる素晴らしい写真展でした。


野田山三角点探索▲  2008年12月7日

 参加者 : 池田、藤村、新、中村(孝)、本田、村本、流、東川、中村(久)、任田、正来  ・・・計11名

 午前中に会館の清掃・冬支度を済ませ、午後、好天に誘われ近くの野田山にある三角点探索に出かけた。
 前日に降った雪景色の中、大乗寺丘陵総合公園を通り野田山に向かった。
 三角点は山田リンゴ園の中にあり、リンゴ園の所有者の了解を得て中に入らせてもらい、雪の中に埋もれていた 三角点を確認、記念写真を撮った。
 帰りに、野田山墓地にある前田家墓所、戦没者墓地を廻り、大乗寺丘陵総合公園を通って会館に戻った。
 歩きながらのりんごも美味しかったし、降ったばかりの新雪の中をのんびりと歩き、気持ちのいい一日でした。                               


野田山三角点

大乗寺丘陵公園
  

 天柱石とキノコ狩り ▲ 2008年11月16日(日)

 参加者 : 池田、新、任田、村本、本田、中村(久)、正来、流、田森、  ・・・計9名

 11月16日(日)小雨
 8:00 福光道の駅に集合、2台の車に分乗し天柱石のある目的の山に向かった。
 約1時間程で天柱石への道らしき入り口の所に車を止め、歩き始めたが、行けども行けどもそれらしき所に行けず、道が無くなってきたため間違いと判断し、引き返した。約30分のウォーミングアップということに。
 車に戻り、地図で場所を確認、再度車を走らせ、30分位行くと天柱石は車道のすぐ近く、200m位のところにあった。
 紅葉の中に突如そびえる巨石は見事であり、不思議な光景でした。
 しばらく巨石の周りを廻り、記念写真を撮り、その場を後にした。
 雨の降る中、昼食をとれる屋根のある場所として、袴腰山小屋に行くことにし、車を走らせ、袴腰登山道入口に到着。
 小雨の中歩くこと20分で小屋に到着、昼食となった。
 昼食後袴腰山頂上まで往復し帰途に着いた。
 霧に煙る山々、谷間の村の景色も素敵でした。
 今回の山では、キノコは採れませんでしたが、村本さんの秘密(?)の場所でナメコ、銀杏を沢山採らせていただきました。
 


天柱石@

天柱石A

天柱石B

天柱石C

袴腰山@

袴腰山A

袴腰山B

 東北の山(創立60周年記念山行) ▲ 2008年10月10日(金)〜13日(月)

 参加者 : 吉川、上田、藤村、池村、中村(孝)、新、任田、村本、本田、中村(喜)、中村(久)、
      正来、土本、流、田森、西野、桶(会員外)
  ・・・計17

【 概 要 】

 「目的の山」・・・11日:岩木山(1625m)、12日:八甲田山(1584m
    
 「行程」
10/10(金)
  集合(上田製作所)20:50⇒金沢東IC⇒新潟中央JC⇒郡山JC⇒大鰐・弘前IC
  ⇒岩木山神社8:00
10/11(土)
  <登山班>
   岩木山神社8:30→鳳鳴ヒュッテ13:23→岩木山山頂13:50→鳳鳴ヒュッテ14:15
   →岩木山8合目
2:50
  <ハイキング班>
   岩木山神社⇒弘前城⇒岩木山8合目・・・登山班と合流
 岩木山8合目15:00⇒八甲田温泉「遊仙」17:00(宿泊)
10/12(日)
  八甲田温泉出発8:00⇒雪中行軍遭難記念碑8:40⇒八甲田ロープウエイ山麓駅9:45
  ⇒山頂公園駅
9:55
  <登山班>
   山頂公園駅10:00→赤倉岳11:10→井戸岳11:3011:45大岳ヒュッテ(昼食)12:15
    →毛無岱13:00→酸ヶ湯温泉14:00
  <ハイキング班>
   山頂公園駅⇒山麓駅⇒城ヶ倉渓谷⇒酸ヶ湯温泉(入浴)・・・登山班と合流
 酸ヶ湯温泉14:20⇒奥入瀬渓谷15:20⇒十和田湖展望台16:25
 ⇒大湯温泉「千葉旅館 龍門亭」
17:05
10:13(月)
  大湯温泉出発7:45⇒八幡平・見返峠9:00⇒松尾八幡平IC9:50
 ⇒
12:30国見SA(昼食)13:05郡山JC13:40⇒新潟中央JC15:10
 ⇒金沢東
IC18:25⇒上田製作所18:40(解散)

10/10(金)〜11(土)
 上田製作所に集合、マイクロバスで20:50時間通り出発。
 天気予報どおり新潟付近から小雨まじりの天候となり明日の登山・ハイキングが心配になってきましたが、岩手山神社に着く頃には雨が止み、青空が広がってきました。皆さんの心がけが良かったのでしょう。
 登山班:新(班長)、中村(孝)、土本、流、桶、中村(久)、正来、
     田森
・・・計8名

 8:30岩手山神社でお参りをし、出発。
 紅葉の始まったブナ、もみじ、ナナカマド・・・などの緩やかな樹林帯をアケビ、山葡萄などを採取しながら気楽な気持ちで歩いていたが、焼止りヒュッテを過ぎた所あたりから、急な岩の道となり、天気も怪しくなり風も強く気温が下がってきて今までのルンルン気分が一変した。
 13:05頃小さな池のある種蒔苗代に到着したが、ここで霧が濃くなり、風もさらに強くなり、先に行く道がなかなか見当たらず戸惑ったが、何とか正規の道を見つけ13:23に鳳鳴ヒュッテに到着。
 ここで、別のコースから頂上に登りって降りてきたハイキング班の村本さん、任田さん両氏と合流した。
 猛烈な風の中、登山班で頂上を目指すのは田森さんと流の2人だけとなり、休む間もなくヒュッテを出発、約20分かかって頂上に達した。
 写真を撮り、早々に下山、2:15頃皆が待つ鳳鳴ヒュッテに到着、休む間もなくバスが待つ8合目の駐車場に向って下山開始、2:50に全員到着した。大変な風と、寒さでした。
 ハイキング班:村本(班長)、吉川、上田、藤村、池村、本田、中村(喜)、
        任田、西野
・・・計9名
 岩手山神社で登山班と分かれた後弘前城へ向かい、散策後岩手山8合目の駐車場へ。
ここから鳥ノ海噴火口へ行くリフトが強風のため運行中止となり足止めを余儀なくされたが、村本さん、任田さん
2名は歩いて登り、さらに頂上まで登った。
 全員合流後、本田さんの運転でこの日宿泊する八甲田温泉「遊仙」に向かい17:00に到着。
 ゆっくり温泉につかって疲れを癒し、食事、宴会と楽しいひと時を過ごした。
 長い一日でした。前日からの運転の本田さん本当にお疲れ様でした。


岩木山神社前

岩木山神社参道

岩木山神社

岩木山百沢登山道口

紅葉の山道

山葡萄・アケビ

紅葉の山道

種蒔苗代

種蒔苗代付近の岩

種蒔苗代の池

鳳鳴ヒュッテ

岩木山山頂の鐘

鳳鳴ヒュッテからの
 下り

リフト沿いの下り

8合目付近から望む
  日本海

公園から岩木山

弘前城

10/12(日)
 朝目覚めると、外は快晴、素晴らしい紅葉の中に八甲田の山々がくっきりと見渡せ素晴らしい眺めでした。
 山頂付近が薄っすらと雪化粧、昨晩雪が降ったらしい。

 8:00宿を出発、雪中行軍遭難記念碑に立寄ってから八甲田ロープウエイ山麓駅へ。
 山麓駅の掲示板には山頂駅の気温2.1℃、風速18/sとあったが、着いてみると風速は25/s位でとても寒い。
 登山班:新(班長)、中村(孝)、土本、流、桶、中村(久)、任田、正来、
     田森、西野・・・
計10

 10:00出発、美しい紅葉、アオモリトドマツ(シラビソ)の樹林の中を抜け、赤倉岳(1548m)、井戸岳(1550m)へ向かった。
 稜線には前日降った雪が現れ、柵やロープにもへばり付いていた。
 風は猛烈に強くなり、飛ばされそうで立って歩くのも大変で、かがんで歩く場所もあった。
 風に飛ばされないように慎重に井戸岳を下り、やっとの思いで11:45大岳ヒュッテにたどり着いた。
 震えながら昼食を摂り、12:15酸ヶ湯温泉に向け出発した。
(強風と寒さで、主峰の大岳に登る希望者なし)

 ここから酸ヶ湯温泉までは風も弱まり、気温も上がり、紅葉真っ盛りの湿原(毛無岱)を抜け気持ちの良い山歩きを満喫し、14:00酸ヶ湯温泉に全員無事下山した。
 時間の関係で温泉に入ることが出来ず残念でした。

 ハイキング班:村本(班長)、吉川、上田、藤村、池村、本田、
        中村(喜)・・・計7名

 山麓駅で登山班と別れた後、ロープウエーで下山、城ヶ倉渓谷の紅葉を楽しんだ後、合流地の酸ヶ湯温泉へ。
 温泉に浸かりゆっくりした後、登山班を待ち、14:00頃合流。
 14:20酸ヶ湯温泉を出発、奥入瀬渓谷、十和田湖を経由して本日の宿泊地「大湯温泉」へ向かい、17:05宿に到着した。
 奥入瀬渓谷は紅葉にはちょっと早く、残念であったが、途中の十和田周辺のブナの林はどこまでも続き見事であった。


朝の八甲田山

朝の八甲田山

八甲田山遭難記念碑
周辺

八甲田山遭難記念碑

運転の本田さん

ロープウエー山頂駅前

湿原展望台

八甲田山登山口

湿原から赤倉岳井戸岳

湿原から井戸岳・大岳

赤倉岳の登り

赤倉岳の登り

赤倉岳山頂

赤倉岳から井戸岳

赤倉岳から井戸岳

井戸岳山頂

井戸岳山頂

井戸岳からの大岳

大岳ヒュッテへの下り

大岳ヒュッテから
毛無岱へ出発

毛無岱を望む

毛無岱

毛無岱

毛無岱から大岳

酸ヶ湯への山道

酸ヶ湯付近のブナ林

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉付近

酸ヶ湯温泉付近

奥入瀬渓谷

十和田付近のブナ林

十和田湖

十和田湖

旅館での宴会

10/13(月)
 7:45本田さんの運転するマイクロバスに乗り出発、八幡平を経由してひたすら金沢へ。
 18:40上田製作所着、解散。


旅館前とマイクロバス

八幡平山頂付近

岩手山

岩手山

国見SAでの昼食

  今回の山行は、山の上は風が強くて寒かったですが、下のほうは穏やかに晴れ渡り、気持ちの良い毎日で、創立60周年記念にふさわしい楽しい山行でした。
 本田さんの作成した山行のスケジュールはほとんど狂いがなく完璧でした。
 又、本田さんに全行程の運転を引き受けていただき感謝しています。本当にご苦労様でした。