金沢山岳会 会報   163
発行者:吉川信雄
編集者:流 豊秀
         
    
     
▲ 三村山 ▲ 2009年3月8日(日)

      参加者 : 本田、土本、坂田、流、任田、中村(久)、正来    ・・・計 7 名

7:30 白山比盗_社に集合、本田さん、坂田さんの車に乗り込み出発。
 8:00 瀬女スキー場駐車場に到着、うす曇、気温1℃ぐらいで肌寒い。
 8:10 出発、ゴンドラリフトに乗り、ゴンドラ山頂駅へ。
        スキー場下部は雪が融け地肌が現れ滑走不能状態、山頂駅付近は十分雪があった。
 8:20 ゴンドラ山頂駅へ到着、パトロールへ登山届けを出してから出発。
         カンジキを着けずにゲレンデ内を歩き始め、約20分でゲレンデ上部のリフト終点地点
      に到
着。
      うす曇りであったが、白山、笈、大笠、がくっきり見え、素晴らしい景色であった。

 8:50 景色を堪能した後、三村山に向けて出発、まだ気温が低く雪が締まっていて歩き易い
      尾根を
ゆっくりと景色を見ながら歩く。
  9:10 林道と交わる地点に到着、ここで全員カンジキ装着、三村山への本格的な登りに入っ
      たが、
斜面が急で、雪の状態もよくなかったため、少し登ったところで登頂を断念、
         元の地点に戻った。
          別のルートを探したが見当たらず、ここで引き返すこととなった。
 9:45 林道をたどって下山開始、周辺の素晴らしい山々の景色を眺めながらの雪山歩き。
10:50 ゴンドラリフト山頂駅の手前に小さな小屋に到着、ここで昼食にすることになった。
      この頃には晴れてきて、暖かくなり、楽しい昼食がとることができた。
12:15 小屋を出発、ゴンドラリフト山頂駅へ向かい、ゴンドラに乗り山麓へ。
12:35 瀬女スキー場駐車場に到着。
      時間がまだ早かったのでフキノトウを採りに中宮に行くことにし、1時間ほど周辺を
      探し歩いて適当な量のフキノトウを採ることができた。

14:00 白山比盗_社に到着、解散。

    目的の三村山山頂へ登りきることが出来なかったのが残念でしたが、
    朝のうちは曇っていた天気が次第に晴れてきて、春のような陽気で楽しい一日でした。


ゴンドラリフト山頂駅

ゲレンデ最上部

三村山

尾根の登り

尾根から三村山を望む

三村山への登り

大笠山・笈が岳

林道を下山

大笠山・笈が岳をバックに

大笠山・笈が岳をバックに

三村山への登り

ンドラリフト山頂駅近くの小屋



    
 牛首山(中宮) ▲ 2009年2月15日(日)

      参加者 : 池田、新、中村(孝)、本田、平、流、正来    ・・・計 7 名

7:00白山比盗_社に集合、全員平さんの車に乗り込み出発。
7:40中宮温泉スキー場駐車場に到着。
7:45出発、所々雪が融け地肌が現れているゲレンデを直登。
9:20ゲレンデ上部の林道に到着、一服後雪の林道を進み登山口から樹林の中へ。
 ザラメ状の雪がだんだん深くなり、約20分歩いたところでカンジキを装着(この辺が牛首山三角 点らしい)、明るい尾根道を歩く。左側に笈、大笠、右側に白山が輝いて見え素晴らしい景観。
 広い尾根道を上り下りすること約1時間、白山が眺望できる広い場所で昼食となった。
 快晴、風もなく暖かで、明るい春山のよう。ビールで乾杯、なんともいえない旨さ。
12:00記念写真を撮った後、下山開始、景色を楽しみながら尾根、林道を快適に下った。
13:15ゲレンデ上部に到達、一服後ゲレンデを真直ぐに下る。
 フキノトウを探しながら下山したが、まだ時期が早く最下部まで来たところでやっと少し摘むこと ができた。
2:10朝車を止めた駐車場に無事下山、2:50白山比盗_社に到着、解散。

 この時期にしては珍しく朝から、一日快晴に恵まれ、春のような楽しい山行でした


ゲレンデの登り

牛首山頂付近

樹林の中の登り

展望地点

尾根からの白山

尾根からの白山

白山をバックに

ゲレンデの下り



    
▲ 2009年新年総会 ▲ 2009年1月11日(日) 10:00〜12:00
  
    

   出席者 18名

  ・2008年の会計報告
  ・2008年の活動実績報告
  ・会館報告
  ・少年団報告
  ・還暦を迎えた  坂田他家男さん、西野美智子さん へ花束と記念品贈呈。
  ・優良会員表彰  流 豊秀
  ・会員証授与   214 流 豊秀

12:00より新年会に移り、例年のごとく、延々夜遅くまで(10時ごろ)大いに飲み、食べ、語り合い、ほとんどの者ががそのまま会館に宿泊。
翌12日、近くの倉ヶ岳に登る予定でしたが、前夜からの雪と雷が激しく、中止となり朝食後解散となった。



    ▲ 奥医王(新年登山)  2009年1月4日(日)

  参加者 : 池田、新、土本、坂田、流、東川、任田、中村(久)    ・・・計 8 名

8時医王山スキー場前駐車場に集合。
正月の休み疲れ、飲み疲れの人も見られましたが、みな元気で新年を迎えられたようです。
年末年始の雪も止み、快晴で気持ちも晴ればれ、楽しい雪山の期待。
身支度をして出発、素晴らしい雪景色を楽しみながら、雪の林道を歩くこと約1時間半、
しらがくび に到着、一服。
ここから林道と別れ、新雪の山道へ。雪の深さは50cm位か?
雪に足をとられながらもUP・DOWNを繰り返し夕霧峠へ到着。
小休止、ここで全員カンジキを装着、奥医王を目指し登りを開始。
約30分の登りで奥医王山頂に到着。
ビールで乾杯、昼食、約1時間の休憩。
頂上の展望台で記念撮影後、下山開始、夕霧峠から林道をひたすら歩き、出発地の駐車場へ。
快晴無風の穏やかな天気に恵まれ、気持ちのよい新年初歩きでした。


出発地の駐車場

林道を行く

一休み(上着を脱ぐ)

白兀山への標識

林道を行く

しらがくびの標識

奥医王山頂上

奥医王山展望台