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発行者:藤村 勇 編集者:流 豊秀 |
▲ 会館大掃除・納山会・吉次山 ▲ 2010年12月4日(土)、5日(日)
納山会参加者 : 池村、藤村、新、池田、本田、村本、平、坂田、流(記録)、任田、正来、西野
吉次山参加者 : 池田、中村(孝)、流、任田、正来、山本
12/4 14時会館に集合。 まず会館1階の広間24畳の畳を、新さんが調達してきた比較的新しい中古の畳に交換ということになり作業開始。 調達してきた畳は微妙に寸法が違い、単純に並べていっても縦横の線が出ずパズルのようで苦労する。 結局1枚1枚寸法を測り畳に記入して、横だけをを合わせるように同じ寸法のものを選んで並べていく。 1時間以上かかって何とか並べ終わったが、以前の畳に比べ今回の畳は小さく部屋の縦横とも30cm近くの隙間が出てしまったので、後日何かしらで隙間を埋めることになった。 雪囲い、清掃など一通りの作業を行い16時ごろ終了。 ビール、ワイン、焼酎がどんどん胃の中に、何故か日本酒は飲まれない。 楽しい話はいつまでも続き、アルコールもどんどんと進む。 不覚にも私は21時頃最初に寝込んでしまいそのまま朝まで、何時に寝込んで、会が何時にお開きになったのかまったく分からず。 |
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7:00頃朝食、私は2日酔いがひどくご飯食べられず、味噌汁のみ。 吉次山に行く者は池田、中村(孝)、流、任田、正来、山本(現地で合流)の6人、8時に会館を出発。 9:00頃登山口着、既に山本さんが待っていて、手には伸縮式の竿に釜を縛りつけた物、虫取り網、首から双眼鏡を下げていて、山登りというよりはキノコ狩りのいでたち。 私はこの頃には2日酔いの状態は少し改善し、歩ける状態に一安心。 山の空気が回復を早めたかも。 曇り空から晴れ間が除く天気の中、まず奥高尾へ向け登り始める。 紅葉は終わり、道を落葉が覆う。前日までの雨のせいで道は濡れていてぬかるみ、滑りやすい。 葉が落ち明るい林の中登っていくうちに、立ち枯れのナラの木にナメコ発見。 手の届く下の方はほとんど採られていたが、ここで山本さん持参の道具が威力発揮、3〜4mの高さの所までらくらくと採れる。 採ってはまたもとの道に戻り登っていくとまたナメコ発見、あちこちにナメコ、ナメコ・・・・。 山登りどころではない。 池田さん、中村(孝)さん、正来さんはまじめに山頂を目指し登っていくが、他の3人はナメコ採りに夢中で、どんどん遅れていく。 前高尾あたりから薄っすらと雪が積もってきて、冬の風景になってきた。 先に奥高尾山頂に着いた3人に遅れること30分以上で合流。(11時30分) ここから吉次山までは1時間半ぐらいかかるが、行くかここで昼食にして引き返すか相談。 結局、ここまでとし、ナメコ採りしながら下山することにして昼食となった。 我々と同じコースを登ってきた人も、順尾山方面から登ってきた人達も手にナメコを入れた袋を提げている。 下山も左右の林の中の立ち枯れの木を探しながら歩き、ナメコを見つけては入って行き採りに採り、袋一杯。 大量のナメコに満足、ちょっと変わった登山でした。 マル秘! <大変役に立つナメコ採りの道具> ・伸縮竿(3m位まで伸びるもので、高い所の |
▲ 奥獅子吼 ▲ 2010年11月20日(土)
参加者 : 坂田、流(記録)、任田、正来、田森夫妻 計 6 名
新雪の白山(11月20日〜22日)を予定でしたが、参加者が少なく中止。 替わりに日帰りで近くの山にということで参加者を募り奥獅子吼山に行くことにした。 9:00 白山比盗_社集合。 9:20 犀鶴林道頂上峠にある登山口着。 天候は晴れ、風も無く暖かく小春日和。 9:25 登山開始。 この辺りから上はもう紅葉は終わり、落ち葉が一杯、晩秋の雰囲気。 枯葉を踏みながら、なだらかなアップダウンを繰り返しながら登る。 10:30 奥獅子吼山頂着。 以前在った送電線鉄塔跡はきれいに撤去され、土がむき出しの広場になっていた。 大門山、見越山、奈良岳、大笠山が雪をまとい屏風のように連なってくっきりと見える。 白山は薄い雲にに覆われかすかにしか見えず。 早い昼食を摂り、のんびりと1時間ほど過ごす。 山頂に着いた時はは誰もいなかった人も、後から何人も登ってきて賑やかに。 11:30 奥獅子吼山頂出発、下山する前にきのこ採りへ山頂から北東方面へ向かう。 しっかりした登山道ではない道を下って行くと、やや開けた明るい尾根に出、周辺の林の中をキノコを探す。 時期が遅かったのか、立ち枯れの木に乾燥しきったナメコが彼方此方に有ったが、それでもちょうど良いナメコが見つかり、かなりの量が採れ一同満足。 再び、落ち葉が積もったふかふかの道を山頂に向かって引き返す。 12:25 奥獅子吼山頂着、好天のせいか結構登山者が多くそれぞれにくつろいでいた。 休むことなく下山開始。 13:25 登山口着。 14:00 白山比盗_社着、解散。 ※小春日和に恵まれ、気持ちの良い晩秋のハイキングという感じで楽しい1日でした。 もう一つの目的であるナメコ採りは、採れたものの時期が遅かったようで、乾燥したものが多かった。 |
▲ 冠山 ▲ 2010年11月7日(日)
参加者 : 池田、中村(孝)、新、本田、土本、流(記録)
任田、田森、中村(久)、玉谷(会員外)
計 10 名
7:00 白山比盗_社駐車場に集合、新さん、中村(孝)さんの車2台で出発。 一般道で白峰村、大野市、池田町を通って冠山峠まで行く。 池田町に入った頃、一時朝もやが辺り一面に立ち込め、幻想的な雰囲気に。 朝もやは、風の無い穏やかな晴れの朝に発生する現象だそうです。 冠山峠までの山道周辺は紅葉が真っ盛り、素晴らしい秋の景色を楽しみながらのドライブ。 9:40 冠山峠着、既に登山、紅葉見物などの車で一杯、登山口から100mぐらい下に停めることに。 冠山登山口は海抜約1050m、林道開通記念碑があり、ここから烏帽子の先端が空に突き上げているような冠山がくっきりと望める景色の良い所で、記念写真を撮る。 9:50 登山口出発。 緩やかな笹の中の道、ブナの林を上り下りを繰り返す。 この辺りのブナなどの木々は既に紅葉は終わりに近く、落葉が始まっている。 道中前方に常に冠山が見え、左側遠くには雪をかぶった白山、別山が青空にくっきりと見える素晴らしい景色の登山道を歩くこと約70分。 11:00 冠平着。 冠山登頂してからここで昼食とすることで、休む間もなく出発。 頂上までは急な岩場、危険な箇所にはロープが張られそれを頼りに登る。 登山者が多く、怖がる人もいて渋滞が発生、譲り合いながら登る。 11:15 冠山山頂着。 頂上は狭い岩だらけの場所で、360度遮る物なし。ビールで乾杯。 次から次と登ってくる人があり、長く留まることは出来ず、記念写真を撮って早々に冠平に向け下山。 11:45 冠平着。 冠平は笹に覆われた広い平らな明るい場所で、昼食を摂る人で一杯。 此処からも雪をかぶった白山がくっきりと青空に浮かんで見える。 10人が座れる場所を見つけ昼食、風も無く気持ちが良い。 ビールで乾杯、皆さん持参のオカズ、つまみ、果物等を回して食べながら楽しい食事。 12:40 冠平出発。 登ってきた同じのどかな明るい山道をゆっくりと下る。 13:40 登山口着。 13:55 出発、帰途に。 途中、新さんがこだわる大野市の焼肉食材の「星山商店」に立ち寄り、旨いと評判のホルモンのシロを買う。 |
<行程> 10/15 潟Eエダ→金沢東IC→新潟中央J・C→郡山J・C→那須IC⇒殺生石→「休暇村 那須」 10/16 「休暇村 那須」→那須岳山麓駅→那須岳頂上駅⇒茶臼岳⇒峰の茶屋⇒朝日岳 ⇒峰の茶屋⇒那須岳山麓駅→那須IC→佐野藤岡IC→大田桐生IC→渋川伊香保IC→「森秋」 10/17 「森秋」→黒檜山登山口⇒黒檜山⇒黒檜山登山口→沼田IC→長岡J・C →金沢東IC→潟Eエダ ※那須岳の主峰は茶臼岳、赤城山の主峰は黒檜山。 |
6:30 もりの里「やまや」駐車場に集合。 7:45 ブナオ峠登山口着。 7:55 登山開始。 9:00 分岐点着。 9:25 赤摩木古山着。 10:50 やっとの思いで見越山着。 11:30 奈良岳着。 11:55 奈良岳発。 12:20 見越山着。 14:40 だいぶ時間がかかったが、やっとの思いで 15:15 分岐点着。 15:25 大門山着。 15:45 分岐点着 16:30 ブナオ峠登山口着。 17:30 もりの里「やまや」駐車場着、解散。 紅葉は1〜2週間先のようです。 出発点から縦走し、また出発点に戻る今回のコースは、途中同じ山を2度登ることになり大変きつい登山でした。 赤摩木古山からの景色は素晴らしく、ここまではそんなに苦労しなくて登れる山なので、今度来るときは、先まで行かずにここでゆっくりしたほうが、我々中高年には良いと思います。 あの健脚を誇る池田さんの苦しそうな顔は初めて見ましたが、体調が途中で戻りホッとしました。 |