金沢山岳会 会報 194
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   




 会館大掃除・納会・白兀山方位盤補修 ▲ 2016年12月3(土)〜4(日)

参加者  


12/3 会館大掃除:村本、土本、流、尾川、
                  中村()、任田、正来、乙崎、井村、山本(幸) ・・・ 計10名

        納山会  :本田、平、村本、土本、流、尾川、
            中村()、任田、正来、乙崎、井村、山本(幸) ・・・ 計12名
    

   


   



12/4 白兀山方位盤養生:流、任田、正来、乙崎           ・・・ 計4名

見上峠8:308:50夕霧峠→9:30白兀山(グリース塗り、養生)10:20→覗乗越→11:20大池平→ハシゴ坂・金山峠→13:00三千坊→14:40夕霧峠→15:00見上峠(解散)

   


   



                  


 武奈ヶ岳 ▲ 2016年11月13(日)

参加者名:流、尾川、田森夫妻、井村、木南        計 6 名

徳光PA6:00→若狭上中IC8:45坊村登山口→11:15御殿山→11:25ワサビ峠→12:05武奈ヶ岳山頂(昼食)12:5013:15ワサビ峠→13:20御殿山→15:45坊村登山口→敦賀IC18:40徳光PA

・徳光PA5人で出発、木南さんとは坊村登山口駐車場で合流することに。
舞鶴若狭道を通り若狭上中ICで下車、坊村登山口へ。坊村駐車場は京都方面からのバス停が有り、天気が良く、紅葉の盛りとあって多くの登山者で一杯。
武奈ヶ岳は比良山地の最高峰で二百名山、花の百名山の一つで人気の山。
・登山口の地主神社、明王院周辺は赤、黄の紅葉が素晴らしい。


坊村登山口

地主神社

神社周辺の紅葉

神社周辺の紅葉
神社を抜けるといきなりのジグザグの急登が始まる、始めは美しい杉林、次第にナラ、ブナの林と移って行く。ミズナラの木にナメコ発見、有り難くゲット。

杉林の中の急登

杉林の中の急登




見事なナメコ
・御殿山まで標高差約800m、急登の連続。2時間半を費やし御殿山着。狭い山頂には沢山の登山者が休憩。ここでやっと武奈ヶ岳が姿を現した。
ここから先は一旦ワサビ峠まで下り、そこから西南稜のなだらかな登り。高い木は無くなり草原状の景色の良い道、山頂近くは岩場の道。


御殿山山頂

御殿山から武奈ヶ岳

ワサビ峠

明るい西南稜

明るい西南稜

手前のピークで

頂上付近の岩場
12:05武奈ヶ岳山頂着。ここも人がいっぱい。360度の展望をしばし楽しむ。
風の無い日当たりの良い場所を確保し昼食。快晴の素晴らしい秋空の下でのビール、カップめんは格別の味。

武奈ヶ岳山頂

山頂 遠くに琵琶湖

山頂

山頂から北陵の景色
2:50下山開始。真っ赤に色づいた木々、明るい林の中を気持ち良く歩く。

下山開始

鮮やかな紅葉
下山はキノコを探し、紅葉した木より枯木に目が行く。
キノコが出そうな木が無いなと思っていたところ、なんと黄色く輝く枯木が目に入る。
近寄って見ると特上物のナメコがびっしり。手の届かない高い所は持参の長い棒と網を使って採る、採る。レジ袋3つ、大満足でここを引き上げる。

特上物のナメコ

特上物のナメコ
あとは急な樹林帯を黙々と下る。
登山口の明王院の紅葉と赤い橋が美しい。
15:45駐車場に無事帰着。収穫したナメコを分配し、駐車場を後にする。

杉林の急な下り

明王院

登山口近くの料理屋

ナメコの分配

帰りは敦賀ICから北陸道に入り徳光PAへ。
18:40徳光PA着、解散。
                            


                 



 位山 ▲ 2016年11月6(日)

参加者名:本田、木谷、流、東川、田森夫妻、山本夫妻、任田、正来、乙崎     計11名

丸新ステン工業6:308:30モンデウス飛騨位山スノーパーク(登山口)8:409:20リフト終点→10:25天の岩戸→11:00位山山頂11:4511:50天の泉→12:10天の岩戸→12:45ダナ平林道登山口→14:35モンデウス飛騨位山スノーパーク(登山口)→15:00臥龍温泉→17:35丸新ステン工業(解散)

・位山は日本二百名山の一つ、天孫降臨伝説の霊山。
・参加者11名と久しぶりに大人数、賑やかな登山となりそう。
登山口は道の駅とスキー場の広い駐車場に有り、ここに車を停め登山開始。
しばらくゲレンデ脇の枯れたススキが生い茂る道。このコースで一番きつい登りに感じる。
40分でゲレンデ最上部着。北アルプスの大展望が広がっているところであるが、残念ながら曇って何も見えず。


登山口

ゲレンデ上部
・ここからヒメコマツ、シラビソなどの樹林帯の中の緩やかな登山道となる。
所々に大きな岩が登山道周辺に点在、其々に名前が付いているが、むりやり名前をつけたようで由来は不明。

ゲレンデから樹林帯へ

巨石というより大岩

緩やかで広い登山道

鏡石

10:25ダナ平への分岐の「天の岩戸」着。位山そのものが飛騨一宮水無神社のお御神体と言われ、この「天の岩戸」は水無神社の奥宮となっているとのこと。

天の岩戸

天の扉
・ここから先、サラサドウダンの群生する平坦な道を10分程い行くとあっけなく位山山頂に着いた。
狭い山頂広場の周りは木に覆われて景色ゼロ。ここで昼食休憩。

サラサドウダンの群生

山頂近くの展望台

位山山頂
・昼食後、「天の泉」→「天の岩戸」→「巨石群登山道」のコースで下山することにした。
山頂から少し下った所に木造の立派な屋根つきの水場「天の泉」が有り、ここで御神水を飲む。頂上からそれほど下っていないのに水が湧き出る不思議な水場。“飲めば病が治る”言い伝えがあるそうな。

天の泉

御神水

水場近くにバイオトイレ
・山頂を巻いて「天の岩戸」へ。ここからダナ平林道登山口へ下る。
この道は苔むした樹林の中の岩だらけのかなり急な下り。「巨石群登山道」と言われ、伝説の巨石が点在する中の道を下る。

蔵立岩

苔むした樹林

急な下り

豊雲岩
12:45巨石群登山道登山口着。登山道はここで終わり、あとは舗装された林道を延々と下る。
ヒメコマツ、イチイの巨木、美しい紅葉、など次々に現れ飽きることが無い。
キノコを探しながらの林道歩き、期待していたナメコはなし、ムキタケが少々。

太陽神殿

巨石群登山道登山口

水無神社奥宮

岩岳のイチイ

延々と林道歩き

六本ヒメコマツ

林道周辺の紅葉
14:35駐車場へ無事下山。臥龍温泉で入浴後、丸新ステン工業へ17:35帰着。



                 


 海谷駒ヶ岳 ▲ 2016年10月30(日)

  参加者名:流、山本(幸)、井村   ・・・ 計3名

丸新ステン工業6:008:00海谷三峡パーク(登山口)8:158:45ハシゴ→10:15ブナの泉→11:00駒ヶ岳山頂(昼食)11:5012:15ブナの泉→13:40ハシゴ→15:00海谷三峡パーク15:1015:25塩の道温泉16:4018:30丸新ステン工業(解散)

・当初計画では29日〜30日、テント泊の予定であったが、29日は雨の予報で参加者も3名と少なかったため協議の結果、30日の日帰り登山に変更した。
・30日は朝から晴れ、高速道路から立山方面から素晴らしい日の出が見られた。
・三峡パーク駐車場には5、6台の車と、バイク1台。テント場にテント一張り。
ここからの阿弥陀山、海谷渓谷の景色は迫力があり素晴らしい。


三峡パーク

駒ヶ岳ロッジ

黒姫山
力士黒姫山の由来の山
・前日は雨、頂上付近は雪になったようだ。
・駒ヶ岳への取付のハシゴ、去年は冬支度のため外されてしまっていたが、今年はまだ架けられたままで一安心。
急な岩場に架けられたハシゴ、慎重に登る。ハシゴが無ければ濡れた岩を登るのは難しい。
・ハシゴ場を過ぎても急登が続く。縄バシゴ1カ所、ロープが架けられたところは何カ所もあり、これまでの山と違ってかなり手ごわい。

岩場に架けられた
アルミハシゴ

ハシゴを登る

岩壁と紅葉

縄バシゴ

両手も使って登る

下の方に三峡パーク
1時間半ほど両手両足を使い登るとやっとなだらかになり、ブナ林が美しいブナの泉に到着。泉というより小さな水たまり、湧水が冷たくてとても旨い。

ブナ林

ブナの泉
・キノコを探しながら登山道両脇をキョロキョロ、大量のクリタケを発見、袋に詰める。
・ここからしばらく美しいブナ林の中を登り、尾根に出ると山頂まではなだらかな明るい尾根歩き。前日降った雪がかすかに残っている。

クリタケ

尾根付近のブナ林
11:00山頂着。狭い山頂には長野から来たという3名のみ。
雪に覆われた焼山、雨飾山など素晴らしい景色。晴れた山頂での昼食は格別。

駒ヶ岳山頂

焼山

雨飾山

・下山は同じ道を引き返す。キノコを探しながら。
・とっくに先に下った長野の3人組に追いつく。なにやらこの人たちもキノコ探しか怪しい動き。(長い棒を持った我々の方がもっと怪しいかも)
・濡れた岩、木の根、急な斜面を滑らないように慎重に下る。
・ムキタケ、ブナハリタケ、ナメコをゲット。かなりの量になった。

ブナ林

危なっかしいハシゴ

急な岩壁

倒木にナメコ
15:00三峡パーク登山口着。キノコを探しながらの下山で上りより時間がかかった。

三峡パーク近く

三峡パーク

駒ヶ岳
・帰りに「塩の道温泉」で入浴。炭酸水素塩泉の源泉かけ流し、肌がすべすべ。
ここからの駒ヶ岳はごつい岩肌があらわで迫力満点。

駒ヶ岳

塩の道温泉

収穫したキノコの分配



                  



 温泉山行(岩手山・八幡平) ▲ 2016年10月21日(金)〜23(日)

  参加者名:本田、村本、花池、木谷、桶川、土本、流、尾川、山本
            山本(幸)、田森、任田、正来、中村(喜)、乙崎、木下、玉谷、メル  ・・・ 計18名

10/21(金) 晴れ
丸新ステン工業6:0015:50小岩井農園・一本桜16:2017:00いこいの村岩手(泊)

10/22(土) 晴れ
いこいの村岩手7:257:35焼走り登山口→12:30岩手山山頂→13:00平笠不動避難小屋(昼食)13:4516:40焼走り登山口16:5018:45ふけの湯(泊)

10/23(日) 曇り
ふけの湯8:308:45八幡平登山口8:509:20八幡平山頂→9:45八幡平登山口→20:30丸新ステン工業

10/21

・目指す山は 岩手山、八幡平。いずれも日本百名山。
・今回の参加者は18名(男女各9名)、花池さんは流杉PAで拾う。
運転は本田さんと村本さんが交互にやってくれることになり、感謝感謝。
・高速道時間の目論みが甘く小岩井農園到着時間が大きく遅れ、閉園時間近くになり入場をあきらめ、入口で写真を撮りここを後にする。牧場の一本桜を見てから、今日の宿に向かう。
一本桜と背景の岩手山が絵のように素晴らしい。


小岩井農園入口

一本桜と岩手山
・いこいの村岩手に1700着。金沢から岩手は遠い。運転ご苦労様です。
宿の最上階に展望ラウンジが有り、岩手山、姫神山、早池峰山・・・360度の大展望。

宴会

宴会

10/22
朝、姫神山山頂付近から素晴らしいご来光、今日は好天恵まれそう。

早朝の宿と岩手山

姫神山の ご来光
・早めの朝食をとり、宿で用意してもらった弁当を持って出発。
・焼走り登山口周辺は紅葉の真っ盛り、好天に恵まれ、黒い溶岩流、紅葉、岩手山の景色が素晴らしい。
・第2噴出口までは美しい樹林帯の中、ここから先は富士山の登山道のような火山性の砂礫地、徐々に傾斜が急になってくる。コマクサの大群生地であるが、今は枯れ残ったコマクサが点在。
・第2噴出口、第1噴出口からは下を見ると真っ黒な溶岩流、西根の町が、上を見ると岩手山の景色が鮮やか。

焼走り登山口

岩手山に向け出発

溶岩琉と岩手山

鮮やかな紅葉

鮮やかな紅葉

岩手山

サクサクの落葉

休憩

第2噴出口から下
溶岩流と西根町

第2噴出口から上
岩手山

砂礫の登山道

砂礫の登山道

砂礫の登山道

避難小屋近くの急登
・平笠不動避難小屋は立派な小屋、小休止の後山頂を目指す。

避難小屋と大きな岩

平笠不動避難小屋

山頂を目指し出発
山頂に近づくにつれ風が強くなり、気温も下がってきた。
・山頂火口丘は歩きにくい砂礫地、火口の縁を回って1230岩手山山頂(薬師岳)着。
・岩手山は活火山、山頂部は下から見るのとは打って変わって荒々しい火口。
山頂で全員の写真を撮っただけで、昼食をとらずに避難小屋まで戻る。

大きな岩手山

下に池と屏風尾根

火口丘真近の急登

山頂部の噴火口

火口の縁を歩き山頂へ

火口の縁を歩き山頂へ

山頂

山頂
昼食は避難小屋内でとる。

噴火口

山頂を後に下る

避難小屋で昼食
・下山は紅葉を楽しみつつ、キノコを探しながら歩く。明るい林の中の登山道、キノコはほとんど無し。
16:40頃登山口に到着、予定より大幅に遅れる。ここも目論見が外れる。

ツルハシ分岐

焼走りコースの下り

焼走りコースの下り

第1噴出口から岩手山

キノコを探しながら

明るい林

見事な紅葉

夕暮れの岩手山
ここからアスピーデラインを通って「ふけの湯」へ向かうところ、17:00〜翌日830までは閉鎖ということで通れず、別の道へ遠回りして行くことになってしまった。
冬季の対応のようで、事前に調べていなかったチョンボでした。
・宿の「蒸けの湯」着は大幅に遅れ1845分、食事時間を19:00にしてもらい急いで入浴。楽しみにしていたゆっくり温泉入浴は、食後となってしまった。
・宿は昔の小学校のような作り、木のぬくもりがいっぱいの秘湯の宿。
楽しみな夕食、品数が沢山で何から食べたらよいか迷うほど。
フキの葉の天ぷら、その他食べたことのない物がいっぱい。
注文した燗酒がなかなか出てこない、出てきたら超熱燗で素手では持てないほど。
なんだかんだ言いながら楽しい夕食。

秘湯の宿 ふけの湯

宿周辺

宿の夕食

10/23
・朝食前に屋外露天風呂に入りに行く。
湯煙がもうもうと立つ荒涼とした山肌に温泉が点在、紅葉につつまれいかにも東北の秘湯。
男湯、混浴湯をハシゴ 天国天国。

男湯周辺

男湯

ボコボコと湧き出る湯

勢いよく湯が噴出

至る所で湯煙

混浴湯

混浴湯

桶風呂
8:30のアスピーデライン開通に合わせ宿を出発、八幡平登山口へ。
車から降りるとすごく寒く、防寒対策をして山頂を目指す。
・八幡平山頂へはコンクリートで固められた石畳の道。雨模様の曇り空で景色は良くない。
時折霧が晴れ、八幡沼、湿原、遠くに岩手山が素晴らしい姿が現れた。
予定外の遅い宿出発で散策の時間があまり取れず残念であった。

「ふけの湯」宿前

石畳の八幡平登山道

八幡平山頂

八幡沼 湿原
・下山後は、一路金沢へ出発。
出発すると曇っていた空が晴れてきて、八幡平の紅葉、岩手山が陽光に映えて美しい。
・予定の時間を大幅にオーバーして金沢着。
山良し、温泉良しの楽しい温泉山行でした。


        


 白山・別山 ▲ 2016年10月8日(土)〜9(日)

  
参加者名:本田、花池、流、任田、正来、乙崎   計 6 名

10/8(土) 小雨

白山比盗_社9:00→市ノ瀬10:1510:30別当出合10:4011:30中飯場→12:20覗→13:10甚之助避難小屋(昼食)14:1015:00南竜山荘(泊)

10/9(日) 曇り

南竜山荘7:358:45トンビ岩→9:15室堂ビジターセンター9:2510:15御前峰10:2010:45室堂ビジターセンター11:0511:20黒ボコ岩→12:05殿ヶ池避難小屋(昼食)12:3014:55別当出合15:3015:45市ノ瀬→天望の湯(入浴)→17:15白山比盗_社(解散)

10/8
・別当出合を10:40出発。
・一日中弱い雨、雲がかかって山の景色不良。
・素晴らしい紅葉を期待していたが、今年は色が悪く緑か茶色。
・甚之助小屋で昼食、小屋内には多くの登山者。横浜から来たという団体、とても馴れ馴れしい太めの女性が我々の話に加わる。


別当出合

別当出合のモミジ

登山開始

小雨の中

中飯場

中飯場から何も見えず

覗で休憩

甚之助避難小屋
・南竜山荘に15時到着。夕食は自炊。自炊棟で15:30頃から大きなテーブルを囲んで宴会を始める。各々が持ち寄った食べ物、酒類で延々と19:30頃まで。
・部屋は我々だけで1部屋、10人部屋を6人で寝ることになりゆったり。毛布も新しくなっていて快適。

南竜道分岐

南竜山荘手前の木道

南竜山荘

部屋内部

自炊場で夕食

10/9 。
・曇り、小雨模様あいにくの天候の為 別山をやめ御前峰に行くことにし、7:35山荘を出発、トンビ岩→室堂コースを行く。
霧がかかり視界不良。茶色に枯れた木、草ばかりで楽しみにしていた紅葉は見られず。

出発前

小雨の中出発

茶色の草木

トンビ岩

トンビ岩出発

室堂平
9:15頃に室堂到着、かなりの登山者がストーブを囲み休息。
小休止後、御前峰を目指し出発。花池さんは登らず、ここで待機。
・山頂に近づくにつれ気温が下がってきて、薄い手袋では冷たく凍えそう。
・山頂では雲がかかって周りは何も見えず。少しの時間雲が切れるの待っていたところ、一瞬であったが雲が切れ、剣ヶ峰と翠池が姿を現した。別山は残念ながら姿を現さず。

室堂ビジターセンター

センター内で休憩

白山奥宮祈祷殿

御前峰目指して

白山奥宮

御前峰山頂

剣ヶ峰と翠ヶ池

10:20御前峰を後に下山開始。
少しずつ霧が薄くなってきて視界が開けてきた。


室堂方面の景色

室堂平の紅葉

室堂平の紅葉

10:45室堂ビジターセンター着、ストーブにあたり小休止。
・下山は観光新道を下ることにした。
ここも茶色に枯れた草木ばかり。


室堂から下山開始

弥陀ヶ原の木道

観光新道から
殿ヶ池避難小屋

観光新道を下る

この時期に
ハクサンフウロウ

この時期に
マツムシソウ
・新築なった殿ヶ池避難小屋で昼食。
建物は新しく、まだ綺麗で快適であったが、トイレは臭いがきつく、前の小屋と変らず不快。
新築したのだから、バイオトイレとか水洗に出来なかったのかと思う。

殿ヶ池避難小屋

小屋内で昼食
・明るくなってきた観光新道、しばらくは気持ち良い尾根歩き。
次第に登山道は急な石段となり、長く長く続く。いつ来てもここは上りも下りもキツイ。

観光新道

観光新道
14:55別当出合に無事下山。

別当出合に無事下山
・帰り道に天望ノ湯で入浴。白峰総湯と同じでヌルっとした湯、ゆったりと湯に浸かりさっぱりとして帰路につく。
17:15白山比盗_社着(解散)