金沢山岳会 会報 195
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   


▲ 取立山 ▲ 2017年3月18(土)

参加者 :新、土本、流、東川、任田、正来、乙崎 ・・・ 計7名

白山さん7:007:45国道157号駐車場7:558:50取立山夏期駐車場→10:20取立山→11:00取立山避難小屋(昼食)11:5512:05こつぶり山→13:30大滝→16:35国道157号駐車場→17:25白山さん(解散)

・今回も青空が広がり、今年に入っての山行は全て晴れ。2台の車で出発。
7:45国道157号の取立山登山口駐車場着、既に20台程の車が駐車していたが、まだ停めるスペースがあり一安心。
・林道は登山口からずっと積雪があったが、良く踏まれていて硬く締まり、カンジキなしでも歩きやすい。


国道157号駐車場

駐車場を出発

カンジキなしで歩く
・樹林帯を抜け、見通しのきくところに来ると、雪を纏った福井石川県境の山々が鮮やかに。
・見通しの良い広々とした気持ちの良い尾根が山頂まで続く。

福井石川県境の山々

ジグザグに登る

尾根に出る

広い尾根



大きな雪庇をバックに

白山が姿を現す

山頂手前
2,3のピークを越え、10:20取立山山頂着。山頂には6,7人程の登山者。
・しっかりとしたトレースのおかげで、カンジキを付けずに夏道とは変わらない時間で登り切れた。
・山頂に来てやっと白山が姿を現し、その白く雄大な姿に感動する。しばらくの間360度の大展望を楽しむ。

山頂手前

取立山山頂

山頂から見た白山

取立山山頂
・山頂からは原高山・大長山へ向かうトレースとこつぶり山へ向かうトレースが一筋。我々はカンジキを装着して、こつぶり山へ向かうトレースを辿り下って行く。
広々とした雪原に風紋が広がり、ごく最近積雪があったことを物語っている。
11:00取立山避難小屋着。
積雪は避難小屋の軒下まであり、小屋全体が埋もれそう。中に入ることが出来ず、外の風の無い所に場所を決め昼食タイム。柔らかな春の日差しを浴びながらの楽しい昼食。

風紋が出来た雪原

取立山を背に

避難小屋前で昼食

避難小屋前で昼食
・昼食後こつぶり山へひと登り。ここから見る白山も雄大で美しい。

こつぶり山へひと登り

こつぶり山山頂

こつぶり山山頂
トレースはここから先は護摩堂山方向へあるのみで、大滝方向へは無し。誰も行っていないようだ。地図とGPSと新さんの感を頼りに大滝方面に下って行く。ふかふかの新雪、しばらくは快適に滑りながら下る。

こつぶり山からの下り

ラッセルしながら下る

快適な下り

快適な下り

ふかふかの新雪
滝の所まで下りてから先は急斜面のトラバースの連続。一歩一歩ラッセルをしながら慎重に進む。
30分程進んだ所で、私がズルズルと50m程滑落、やや平らになった所で止まった。怪我もなく幸いであった。両手両足膝を使って元の位置まで必死に登ったが、小一時間ほどかかってしまい皆に迷惑をかけてしまった。
滑落場所から先もしばらくトラバースが続き、ビビりながら慎重に慎重にラッセル。

沢を渡る

大滝

大滝を過ぎ、トラバース

深い雪の中のラッセル
GPSで位置を確認し、安全なコース取りをしながらやっとの思いで安全な夏道に出られた。一同ホッと一息。ここから登山口までは長い長い林道歩き。
登山口に着いたのは16:35、2時間程遅れての到着。

やっと夏道に出る

長い林道歩き終了

登山口に無事帰着
予定にしていた温泉入浴は時間が遅くなったので中止とし、どこにも寄らずに白山さんに向かう。
17:25白山さん着、解散。

※こつぶり山までは、しっかりとしたトレースもあり快適な楽しい雪山歩き。その先は大変な難行、怖い思いもしました。
積雪期にこの大滝を通るコースを選んだのは失敗でした。こつぶり山までで引き返し同じ道を下るコースが正しいと思いますし、楽しい一日になったと思います。
※GPS、新さんの経験に基づいた感に助けられた登山でした。

※白山さんに戻ってから、急遽片町で反省会をしようということになり、有志4人で居酒屋とカラオケで反省会をしました。                        



▲ 長倉山(しかり場) ▲ 2017年3月4日(土)〜5日(日)

参加者 :本田、平、流、東川(記録)、川田、正来 ・・・ 計6名

全般

 34日から12日の行程で山岳協会の指導員講習会に金沢山岳会として6名が参加した。ちょっとしたハプニング(※1.2)があったが、晴天無風という最高のコンディションの中、雪の大笠山や笈ヶ岳を眺めながらの稜線歩きを楽しめたり、雪洞訓練、確保訓練や他山岳会との交流の機会を得るなど有意義な山行でであった。


3月4日

●集合場所白山姫神社駐車場を予定より20分遅れて7:40に出発、8:30一里野スキー場駐車場到に到着。一里野までの道にはほとんど雪が無かったのに、スキー場には良質な雪がたっぷりあったのには驚く。朝早いこともあってゴンドラ乗り場に近い第1駐車場に駐車することができた。

※ちょっとしたハプニング

・流さんが自宅を出ようとしたら車のバッテリーがあがっていて走行不能。鶴来のクレイン付近を走っていた東川に救援要請がありが迎えに行くこととなる。

・本田さん愛用のプラブーツが、前日の点検では何ともなかったのに、現地で履こうと紐を締めた途端に破損。本田さんは白山さん駐車場に戻り、長靴に履き替え後を追うことになる。

●8:55ゴンドラ山麓駅を出発。小さなゴンドラはザックでぎゅうぎゅう詰めである。ゴンドラの窓に顔を押し付けるような格好で狭い座席に潜り込んだ。

 登山道を登ると、この時期であれば優に2時間はかかるだろう。息があがってとても景色など見る心の余裕などないかもしれない。ゴンドラを使えば稜線の1030mまで標高差550mをわずか10分足らずである。片道500円の料金はやや高めだが、この快適さには換えられない。

●9:15ゴンドラ山頂駅で装備を整え、しかり場に向かい出発。先行のパーティーのおかげで、しっかりしたトレースがあり歩き易い。山頂駅からしかり場までの標高差は500m、ここまでの稜線は適度のアップダウンがある登りだ。雪庇に気を遣う危険な場所もなく、晴天無風という気象条件も幸いして快適そのものの稜線歩きであった。小一時間で先行するパーティーに追い着いた。

 私にとってはこのコースは初めてであり、平さんや流さんからコースや山の名前など色々と教えてもらいながら新鮮な登りを楽しめた。雪でキラキラ輝く尖った頂上の大笠山、はだれ雪をまとった急峻な山肌の笈ヶ岳、大笠山から奈良岳に連なる長く白い連嶺、素晴らしいの一言に尽きる。ある先輩が「山は雪を戴くと風格と神々しさが増す」言っていたのを思い出した。

●12:40しかり場に到着。先行した山岳会の30代?女性2名が陽だまりの中でまどろんでいた。彼女たちの装備一式はピカピカの最新式型、こっちの熟年組(川田さんを除く)と言えば、使い込んで年相応に年季の入った物ばかり。若いことは素晴らしいと思った。これから更に技術を高め経験を積んで色々な山にチャレンジしてもらいたい。

 昼食を終わり、しばしのティータイム。しかり場台上の端から長倉山とその遥か彼方の純白の四塚山、大汝峰に見入る。台下の痩せ尾根からその先の長倉山頂まで続く銀色に輝く一条のトレースを見ていると、あまりの美しさに足を踏み入れたいという衝動にかられた。


ゴンドラ山頂駅

天望台を出発

なだらかな稜線

一本

ふわふわの新雪

大笠山・笈ヶ岳

他の山岳会と合流

大笠山・笈ヶ岳

ハライ谷へのトレース

長倉山へ続く稜線

しかり場分岐

しかり場分岐

しばらくすると本田さんが到着。我々の倍の速さで稜線を駆け上がってこないとこの時間には着かないだろう。相変わらずの並み外れた健脚である。
 いよいよ宿作りである。今夜の宿は2人用雪洞×1、5人用天幕×1、それに附属設備としてトイレ。相談の結果、川田さんが雪洞生活をしたことがないということで、本人からの申し出もあり川田邸として雪洞を構築することになった。川田さん、我が家ということで本田さんと平さんの技術指導を受けながら猛烈な掘り込みで、わずか二時間半後には立派な自邸を完成させた。川田邸は両先輩の指導の宜しきを得て、他会を凌ぐ格段の出来映えであった。一晩生活してみたが、冬天に比べて暖かく住み心地は最高であったとのこと。雪洞掘りのこつ、必要な装備等々色々と教訓を得たようである。

テント・雪洞設営開始

テント・雪洞設営開始

雪洞・トイレ完成

雪洞(川田邸)

他の山岳会のテント

 16:00頃には各山岳会も設営が終わったようで、無風なので外で一杯始める会もあった。我々は天幕の中で大宴会を開始。肴は各人が持ち寄った焼鳥、自家製味付け肉、刺身、蛸と海老のアヒージョ等。酒はビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、ホットワインといつも同様超豪華版でふんだんにある。

宴の半ばからは他の山岳会のメンバーの10人が加わり、総勢15人が5人用天幕にすし詰め状態になりながら、酒を飲みかわし、山の歌を合唱し、山談義に花を咲かして時間の立つのも忘れて楽しい一時を過ごした。ヒュッテンレーベンも楽しいが、幕営はまた格別の楽しみがある。20:00消灯、川田さんは雪洞、平らさんはいつもの通りツェルト、本田さん以下4名は大テントで快適に就寝。


豪華な肴と酒

山談義に花

他の山岳会も加わる

ぎゅうぎゅう詰のテント


3月5日

●8:30からスタンディングアックスビレーの実習と土嚢を利用したアンカーの構築要領の展示があった。私はスタンディングアックスビレ−を若い時に数回体験しただけである。実習中、ピッケルが飛び抜けて実習者二人が真っ逆さまに滑落するというまたとない展示も目にし、大いに参考となった。技術は反復演練し体で覚えないと実際の場面で使えない。

 土嚢を使用したアンカーについては知識としては持っていたが、想像以上の強度があり、その有効性を再認識した。雪質にもよるが、使う場面によってはスノーバーより安心感があるような気がした。土嚢袋は軽く使い道は色々あるので、数枚を細引きと一緒に持って行くのも良いかもしれない。昔、先輩がスノーバーのすっぽ抜け防止のため、山スキーのシールを創意工夫で張っていたのを思い出した。これも一度試してみたい。

10:15様々な貴重な教訓を得て訓練を終了。準備実施に当たった協会役員の皆さんにお礼を申し上げたい。


スタンディングアックスビレーの実習

ピッケルが抜け
2人が滑落
●下山は尾根筋をハライ谷に下ることも検討されていたが、山裾の林道部分が危険であるということで往路の逆順を採ることになった。下山を控え川田邸前で6人揃って記念撮影を行う。しかり場台上から四ツ塚山、大汝峰の雄姿をもう一度しっかり目に焼き付けて、後ろ髪を引かれる思いで10:35下山開始。

名残惜しい川田邸

下山を控え記念撮影

しかり場台上から

大笠山・笈ヶ岳

快調に下山

快調に下山

気持ちの良い稜線

気持ちの良い稜線

12:20ロープウエイ山頂駅に到着。上山時とは違い鮮やかなウエアに身を包んだボーダーやスキーヤーで一杯である。その雰囲気と喧騒さに圧倒された。我々が歩いてきた静寂の雪世界とは全く違う異次元の世界であった。楽しかった山行だけに、また現実世界に戻ってきてしまったと感じたのは私だけではあるまい。


全員無事山頂駅到着

●12:40協会役員の点呼を受け装具点検を行いロープウエイに乗車、山麓駅へ。
13:45白山さん駐車場に到着解散。



▲ 奥獅子吼山 ▲  2017年2月18日(土)

参加者:本田、平、土本、流、川田、任田、乙崎 ・・・ 計7名

パーク獅子吼8:0010:30犀鶴林道→11:00樹木公園分岐→12:25奥獅子吼山山頂(昼食)13:0014:10樹木公園分岐→15:10樹木公園登山口→15:30パーク獅子吼(解散)

天気予報では曇りとなっていたが、朝から晴れて絶好の登山日和。
東川さんも同行の予定であったが、カンジキを忘れ家に取りに戻ったため、7名で出発。
月惜小屋までは雪が少なくカンジキを履かずに登る。先に歩いた人の跡なし。
月惜小屋で小休止、ここからカンジキを装着して出発。
月惜山を巻いて、ほぼ夏道を進む。
雪は前日の雨のせいか表面は固く締まっていて歩きやすい。
稜線からは手取り川流域、日本海の景色が素晴らしい。立山方面は雲に隠れて見えず。
気持ちの良い広い稜線、どこを歩いてもゴボることなく歩けて楽しい稜線歩き。
山頂手前あたりから大笠、白山方面が開けてきたが、白山は山頂部が雲に隠れて見えず。
12:25奥獅子吼山山頂着。昼食。
下山は、樹木公園分岐から急な斜面を下り樹木公園へ。
15:10樹木公園登山口着、ここから農道を歩いてパーク獅子吼へ。
15:30パーク獅子吼着、解散。
 

※雪は締まっていて歩きやすく、今回は頑張って全員山頂まで行くことが出来ました。
※立山、槍穂高方面、白山などの山頂からの絶景は雲に隠れて見えず、残念でした。
※東川さんは、遅くなったことにより樹木公園登山口から上り、山頂手前の稜線までで引き返したようです。
※カメラを持参したが、メモリーカードを入れていないのに気づかず、撮りつづけていました。残念ながら何も撮れていませんでした。(2度目です 物忘れ ヤバいです) 
 ・・・よって写真の添付は有りません、申し訳ない! 




▲ 西山 ▲  2017年2月4日(土)

参加者:流、東川、田森、正来 ・・・ 計4名

白山さん9:009:50望岳苑9:5511:15西山山頂11:2512:20平谷の頭(昼食)13:0513:40西山山頂→14:15望岳苑14:20→白山里(入浴)→16:00白山さん(解散)

9:00前日までの悪天候と打って変って快晴の中、1台の車で出発。
道路は除雪がよくなされていて望岳苑までスムーズに走る。
9:50望岳苑着。先着の車2台。真っ青な空、真っ白な雪。

望岳苑の裏からカンジキを装着し登山開始。
サラサラの雪、積雪は去年より大分多い。途中までトレースがあったが、もぐる。
中間から上はトレースも無くなりラッセル。汗びっしょりになりながら山頂着。
真っ白な白山、別山が青空に映えて素晴らしい。
小休止の後、平谷の頭に向け出発、稜線をたどる。
ふわふわの雪、トレースは無く有るのは動物の足跡のみの気持ちの良い稜線。
数回のアップダウンの後12:20平谷の頭着。
白山の良く見える場所で昼食休憩。
下りはふわふわの雪の中、あっという間に西山山頂着。
山頂から望岳苑までは、あえて道から外れ、最短距離の急斜面を下る。
西山ならではの楽しさ。
14:15望岳苑着。
帰りに、白山里で入浴、16:00頃白山さん駐車場着、解散。

※好天に恵まれ、雪もたっぷりの西山、登山者も少なく素晴らしい雪山を堪能できました。
                         




▲ 医王山 ▲  2017年1月8日(日)

参加者:流、中村(久)、任田、正来、乙崎、井村 ・・・ 計6名

8:20 見上峠集合。
車2台で西尾平まで行く。道には雪はほとんど無く、西尾平近くの日陰の一部分に凍った所がある程度。
既に6台の車が駐車。
8:40 西尾平出発。登山道には最初の内は雪は無し、夏道を登る。
しがらくび あたりから雪が現れ出した。垂れ下がった木の枝が登山道を塞ぎ歩きずらい。
積もった雪が解けて凍っていて滑りやすく、慎重に登る。急な斜面は特に危ない。

9:45 白兀山山頂着。積雪は10cm程。我々の他に2人連れ1組。
曇りがちながら、展望台からは白山、剱、立山、薬師などがよく見える。

白兀山頂

白山

剱・立山・薬師

白兀山頂
9:55 山頂出発、覗方面に向かい下山。
こちらは雪が深いが、凍った所が無く滑る心配なく歩けた。
11:00 覗休憩所着。扉はすべて閉まっていて中に入れず、入口の窪んだ所で腰をおろし、昼食。日が差さず寒く、ビールもすすまない。
昼食後、薄らと雪が残る水平道を歩いて西尾平まで下る。
12:15 西尾平着、12:30 見上峠着、解散。

   ※雪が少なく夏道を白兀山頂までカンジキなしの登山でした。
       白兀山頂近くはアイゼンが有った方が安心。



▲ 総会・新年会 ▲  2017年1月7日(土)

参加者   総会 : 藤村、本田、新、池田、村本、平、木谷、土本、流、東川、尾川、川田、
                田森、中村(久)、任田、正来、西野、乙崎、井村、木下 ・・・ 計20名

       新年会 : 藤村、本田、新、池田、村本、平、木谷、土本、流、東川、尾川、川田、
                田森、中村(久)、任田、正来、西野、乙崎、井村、木下、北川 ・・計21名


    平成29年金沢山岳会  総会報告

                          議長    木谷 秀昭

  {1} 開会の言葉    藤村会長

      健康に留意し、和気あいあいで登山を楽しみ、70周年に向けて皆の活躍を願っています

 {2} 表彰

優良会員  :  木谷秀昭     山本幸美
      在籍15年  :  花池敬人
     還暦     :  平  富人    
       
      皆様おめでとうございます

 {3} 会員証授与    
     該当者なし

 {4} ・一般経過報告   流 豊秀
       28年度は23件の山行が天候に恵まれ楽しく行うことができました
       中止 :  グリ−ンウオ−ク  長倉山   僧が岳   倉が岳
       他は別紙報告書のとおり

     ・会館清掃について   池田信夫
       春  15名   天候に恵まれ念願の布団干しを行うことができた
                 清掃後は蕨採りや、カタクリの里、くまじろう食堂の厚意により山野草の見学もできた
       秋  12名   皆様のご協力ありがとうございました

     ・気象講座      木谷秀昭
                28年10月開講     5回
                29年           3回の予定
                解らないことも多々ありますが皆楽しく習っています

     ・新さんより   昨年池田さんの案でTシャツを作った事は本当に良かったとの言葉がありました
               温泉山行では湯上りの着用が多かったです

 {5}  一般会計報告  遭難対策積立金会計決算報告書   正来敬子
        ・・・異議なし

      会館会計報告  池田信夫
       会館の壁板の件  

 {6}  会計監査報告   土本毅
      別紙意見書のとおり    ・・・拍手をもって承認されました

{7}  役員改選
      書記以外は留任
       書記 : 乙崎千恵子→井村朋子

 {8}  石川県山岳協会  本田克也
      「日本山岳協会」が「日本山岳スポ−ツクライミング協会」に名称が変更になりました
      スポーツクライミングがオリンピック種目に採用されたことによる名称変更
      石川県においても近い将来には”石川県山岳スポ−ツクライミング協会”という長いネ−ミングになるようです
      また、協会では昨年から役員の交代を巡り役員間で軋轢が生じ、協会の機能が作動していなかったところ、
      選手の大会出場まで危ぶまれるなど諸問題が起こったが、今年からは役員も決まり立て直しを図っているので
      良い方向に行くと思う
        本田克也      山協のアドバイザー
        平 富人      金沢市の講習講師
        木谷秀昭      山の気象講師       
      に就任しました 

 {9} 金沢市山岳協会   平 富人
       6月 クライミングの講習をするだけ

       新さんから〜   市にクライミングの施設を要望しているとの話があるが?

 {10} 議 題    

      70周年記念行事について  ・・・ 本田さんより

     来年 金沢山岳会が来年創立70周年を迎えます。
     記念行事を行いたいので、どの様な行事をしたいか各自案を出してください。
      案として 厳冬期白山登山(実施する場合は今年中に準備が必要)
       <参考> 記念行事経歴表




優良会員 木谷さん

還暦 平さん

総会

祝い膳

平さんの差し入れ

謡い 土本さん

ドジョウすくい 新さん

宴会

宴会