金沢山岳会 会報 204
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   



▲ 北海道山行 (南暑寒岳・羅臼岳・斜里岳) ▲ 2019年6月30日(日)〜7月6日(土)

 参加者名:本田、村本、木谷、花池、流、中村(喜)、山本(幸)、任田、正来、井村 ・・・計10名

6/30
丸新ステン工業6:00→金沢東IC→新潟亀田IC→10:20新潟港山の下埠頭12:00→フェリー →→


新潟港

フェリー内で早速宴会


7/1
4:30小樽港5:00→小樽IC→滝川IC→8:00雨竜沼湿原ゲートパーク(暑寒別岳登山口)→9:35雨竜沼湿原入口→南暑寒別岳登山口→10:35湿原展望台→12:27南暑寒岳→南暑寒別岳登山口→13:45竜沼湿原入口→16:00雨竜沼湿原ゲートパーク(暑寒別岳登山口)→17:30くれたけイン旭川(泊)


小樽港

ゲートパーク

白龍の滝

雨竜沼湿原入口

湿原の花

湿原展望台

南暑寒岳山頂

雨竜沼湿原周回分岐

池塘

旭川のジンギスカン

7/2
くれたけイン旭川8:00→道の駅「まるせっぷ」→道の駅「サロマ湖」→12:30常呂町カーリングホール→13:05能取湖(サンゴ草群生地)→13:25博物館網走監獄→15:10北浜駅→16:35オシンコシンの滝→17:00ウトロ温泉「流氷の宿 海に桂田」(泊)


常呂町
カーリングホール

サンゴ草群生地

博物館 網走監獄

中央見張

舎房

独居房

JR北浜駅

オシンコシンの滝

流氷の宿 海に桂田


7/3
<登山班>
ウトロ温泉「流氷の宿 海に桂田」6:106:50岩尾別温泉「ホテル地の涯」(羅臼岳登山口)→7:00木下小屋→7:45オホーツク展望→8:45弥三吉水→10:00銀冷水→11:00羅臼平→1207羅臼岳(昼食)12:5513:55羅臼平→14:33銀冷水→15:25弥三吉水→16:05オホーツク展望→16:25木下小屋→16:35「ホテル地の涯」→17:50ホテル緑青荘(泊)


ホテル地の涯

木下小屋

弥三吉水

極楽平

銀冷水で会った
一徹巌さん

大沢入口

エゾコザクラ

羅臼平

フードロッカー

頂上直下

羅臼岳山頂

羅臼岳山頂

イワヒゲ

オホーツク展望

木下小屋

ホテル緑青荘の夕食


<観光班>
ウトロ温泉「流氷の宿 海に桂田」8:309:35知床自然センター(フレぺの滝)→10:30知床フィールドハウス(知床五湖散策)→11:50知床峠→道の駅「知床・らうす」→12:50クジラの見える丘公園→羅臼町郷土資料館→第一幾品川橋りょう→17:00ホテル緑青荘(泊)


フレぺの滝

ヒグマに遭遇

知床五湖散策

知床峠

羅臼岳

クジラの見える丘公園

7/4
<登山班>
ホテル緑青荘5:306:00清岳荘(斜里岳登山口)→7:15下二股→9:23上二股→10:05馬の背→10:30斜里岳(昼食)11:2511:45馬の背→12:15上二股→13:05熊見峠→13:50下二股→14:45清岳荘→16:00川湯温泉「公衆浴場」16:2517:35「ホテルパコ釧路」(泊)


斜里岳

斜里岳登山口

下二股

上二股

胸突き八丁

馬の背

斜里神社と斜里岳

斜里岳山頂

南斜里岳

馬の背

上二股

南斜里岳

熊見峠

下二股

登山口

川湯温泉の公衆浴場

<観光班>
ホテル緑青荘8:309:20摩周湖第三展望台→道の駅「摩周湖」→道の駅「スワン44根室」→13:05チャシ跡群(日本百名城)→13:45納沙布岬→14:55東根室駅(日本最東端の駅)→17:20ホテルパコ釧路(泊)


オンネモトチャシ跡群

オンネモトチャシ跡

納沙布岬

東根室駅
(日本最東端の駅)

根室車石


7/5
ホテルパコ釧路8:009:00釧路湿原(細岡展望台)→10:50鶴居村(釧路湿原展望台)→11:45丹頂鶴自然公園→13:00白糠 恋間海岸(昼食)→阿寒IC→厚真IC→18:00苫小牧東港19:30→フェリー →→


釧路湿原

細岡展望台

釧路湿原展望台

北斗展望台

丹頂鶴自然公園

丹頂鶴

恋間海岸


帰りのフェリー内

アイヌのおじさん合流


7/6
15:30新潟港山の下埠頭16:00→新潟亀田IC→森本IC→20:00丸新ステン工業


秋田県沖

フェリー内部

鳥海山




▲ 能郷白山 ▲ 2019年6月23日(日)

参加者名:新、桶川、流、東川、山本(幸)、任田、正来、乙崎、田森夫妻 ・・・計10名

6:30白山さん→9:00温見峠登山口9:1211:25山頂まで400m標識→11:40能郷白山山頂→12:00権現社(昼食)12:4512:50能郷白山山頂→13:05山頂まで400m標識→14:45温見峠登山口→17:45白山さん(解散)

                   




▲ 倉谷遡行 ▲ 2019年6月22日(土)

参加者名: 桶川 木谷 平(記録) 井村  ・・・計4名

7:00 白山さん駐車場集合 

7:45 H330。入渓。小雨ですが、水は澄んでいます。余裕の笑顔です。写真@

@
8:16 H370。後続者、誰か流されている。致し方ない。写真A

A
8:56 H400。小さな滝。お釜は小さいが深い。両岸は岸壁。写真B
ヘツリは無理。泳ぐしかない。誰も飛び込もうとしないので、‘じゃんけん’の勝者がザイルを引いて先行遊泳する事とした。私(平)が勝利してしまい、仕方なく犬かきを披露した。若干の水量の多さが、遡行の難易度を上げている。この滝の背面にもう一つ小さな滝が隠れていて、これもマイナスイオンを浴びすぎて帯電するんじゃないかと、、、寒かった。滝の突破に時間がかかり過ぎ、眺めている時間が長すぎる。

B
9:39 H410。右岸に滝。黒い岩塊が幾重にも重なった10m程度の滝で、雨天のみに見られる美瀑だと思う。写真C(カメラレンズに水滴が付着していて、だいぶピンボケ。)

C

9:55 H430。ゴルジュ、小滝をヘツリながら進む。写真D


D

10:19 H440。振り返ると誰か泳いでいる。みんな笑っている。写真E


E

10:20 H450。二股、右へ進む。写真F


F

10:30 H460。大滝着。先が長いので早めの昼食。写真G
桶川氏が右岸高巻きに挑戦するも、無理でした。芋の皮を剥くようにズルズルと泥が岩からはがれていきます。雨ですから。7m上の木立にどうしても届かない。木谷氏が左岸からの高巻きを試みますが、やはり同様です。三度目の挑戦で、平が左岸の少し下流から木立をさぐりながら高巻きしました。
川床から20m以上あがってピッチを切りましたが、もう12時を過ぎてしまいました。合議のうえ、このまま斜面を登り、口三方の登山道を目指す事としました。斜度はきついのですが、ブッシュは濃くはありません。適度に木立があって、必要なのは根気です。


G

14:55 H810。登山道に合流。
15:54 車道に到着。小雨、曇天でしたが、満足感の得られる遡行でした。




▲ キゴ山展望台補修 ▲ 2019年6月12日(水)

参加者名:本田、新、村本、桶川、流、正来、山本(幸)夫妻 ・・・計8名

8:30キゴ山展望台集合。
新さん、村本さんが脚立、発電機、サンダー、養生シート、ペンキなど作業に必要な物一式用意。
錆で浮き上がったペンキをサンダー、コテで剥がし、その後ペンキを塗る作業を行った。
11:00作業終了。約2時間半、意外に早く作業終了した。



発電機、サンダー、ペンキなど一式


作業前の状況


サンダーで浮き上ったペンキを剥がす


サンダーで浮き上ったペンキを剥がす


ペンキ塗り


ペンキ塗り


ペンキ塗り


作業後 綺麗になった展望台


作業後全員で記念写真


ノンアルコールビールで乾杯




▲ 第46回 残雪の白山 ▲ 2019年6月1(土)〜2日(日)

参加者名:平、流 ・・・計2名

/1(土)

白山さん9:0510:15別当出合駐車場→10:38別当出合登山口→11:18中飯場→12:05覗→13:05甚之助避難小屋→15:05南竜山荘冬季小屋(泊)
/2(日)
南竜山荘冬季小屋5:25→トンビ岩→6:45室堂→7:37御前峰→10:30南竜山荘冬季小屋→11:25甚之助避難小屋→12:15覗→12:53中飯場→13:40別当出合駐車場→14:50白山さん(解散)


6/1

・別当出合駐車場は上の段は満杯、下の段に車を留める。
10:38別当出合を出発、雪は全くない。
中飯場はトイレ、水道が使用可能になっていた。(例年は未だ使用できない)
12:05覗着、ここまでも雪は無い。
ニリンソウ、サンカヨウの白い花が多く、登山者が足を止める毎年の光景。
ここから20分位登った所から登山道に雪が現れ出す。
13:05甚之助避難小屋着。小屋周りに雪は無い。甚之助谷の崩壊が凄まじい。
これから上る人、下る人、ここはいつもの様に人が一杯。
ここから南竜道分岐までは残雪の中の上り、危なっかしいトラバースも有り慎重に上る。
14:10南竜道分岐着。ほとんどの人は黒ボコ方面へ、我々は南竜ヶ馬場へ向かう。南竜道は雪も無く岩がむき出し。南竜道の最高部から南竜ヶ馬場が姿を現す。
残雪期の南竜ヶ馬場、別山のゼブラ模様はいつ見ても美しく、感動的。
15:05南竜山荘冬季小屋着。小屋のまわりには雪が無く、中には容易に入れた。
相変わらず入り口のドアは1/3ほどしか開かない。大きな荷物を背負っては入ることが出来ない。そろそろ直していただきたいものだ。
先客は1名のようで、荷物が置いてあった。
時間は早いが男2人の寂しい食事、宴会を始める。
食事中に先客の若い男が戻ってきて、話を聞くと、市ノ瀬からチブリ尾根、別山を越えこの小屋に入り、荷物を置いて御前峰をピストンして来たとのこと。明日は4時に出発して別山、三ノ峰、赤兎を回って帰るとのことで、まさに田中陽希のような健脚だ。
男2人、日本酒、ワインなどを飲みながら宴会、やがて話は尽き、なんとなく明日に備え寝ることになった。


別当出合駐車場

別当出合

大長・赤兎方面

中飯場

砂防ダム・不動滝

覗付近 ニリンソウ

覗 雪は全くない

覗きから観光新道


甚之助近く

甚之助避難小屋

甚之助から別山方面
甚之助避難小屋からの景色 (動画) 

甚之助から南竜道へ

南竜道分岐

南竜道から甚之助

南竜ヶ馬場と別山

南竜ヶ馬場

エコーの斜面

南竜手前の谷

南竜ヶ馬場

南竜山荘冬季小屋


6/2

若い男が4時ごろ出た後、我々も早起きし出発に備える。
またこの小屋に戻ってくるということで、雨具など必要な物以外は置いていくことにする。
5:25小屋を出発。曇り空であったが、見通しは良い。
ここからはアイゼンを装着、コースはトンビ岩コースの一つ右側の谷をいくことにした。
広い雪渓で上って行くにつれ傾斜が急になり、スリップしたら大変。先日のクズバ山が頭をよぎる。
息を切らして上ること約50分、コース上部に出て、傾斜が緩くなり見晴らしも良くなってきた。ここから見る御前峰は山頂部は丸く見える。遠くには乗鞍岳、御嶽山、恵那山が曇り空ながらくっきりと見える。
ハイマツ帯を抜け室堂平を通り室堂着。小屋を出てから1時間20分、男2人の登山は早い。
室堂の小屋は素泊りのみで営業していて、昨晩は6組だけの利用だったようだ。
小休止の後、祈祷殿でお参りをしてから御前峰へ向かう。
アイゼンを外して山頂を目指す。別山のゼブラ模様、室堂、福井の山々が素晴らしい。
7:37御前峰着。曇り空であるが、360度遠くまで良く見える素晴らしい景色。
後立山連峰、槍穂高連峰、乗鞍、御嶽、恵那山、福井の山々、日本海・・・山頂の景色を十分堪能してから下山開始。
山頂部周辺の一部寄り道、もとの道に戻り来た時と同じ道を辿って南竜山荘へ。
10:00南竜山荘着。早い昼食をとり小屋を後に下山開始。
南竜道分岐でなんと昼食中の新さんに出会う。今朝、別当出合から上ってここで行き来する登山者と話をしながら待っていたとのこと。
ここから3人で下山。上りでは気付かなかった花々、ツツジ、山桜などを見ながら楽々下山。
13:40別当出合へ無事下山。
14:50白山さん到着。(解散)

※第46回の今回は参加者が男2名と寂しい山行となりました、来年は伝統を守るためにも多くの参加を期待したい。
※残雪期の別山のゼブラ模様、南竜ヶ馬場、室堂はいつも感動ものです。
※曇り空でしたが、遠くの山々は良く見えて素晴らしかったです。


早朝の小屋周辺

トンビ岩コース
右側の谷を上る

急傾斜の雪渓

雪渓中腹から別山

コース上部から
遠くに御嶽山・乗鞍岳

雪が消え 薮に

トンビ岩を抜け
前方に御前峰

室堂平

室堂

白山奥宮祈祷殿

御前峰中腹から
別山・室堂

御前峰中腹から
大長・赤兎

御前峰着

白山奥宮

御前峰山頂からの景色(動画)


平瀬道・転法輪谷方面

転法輪谷と三方崩山
穂高連峰・乗鞍・御嶽


室堂平を下る

乗鞍・御嶽・穂高連峰

別山

南竜ヶ馬場と別山

南竜山荘を出発

南竜ヶ馬場からエコー

南竜道

南竜道分岐で新さん

南竜道分岐で

サンカヨウとニリンソウ

エンレイソウ

ツツジ

別当出合の吊り橋

別当出合に無事帰着



▲ 高清水山 ▲ 2019年5月25(土)

参加者名:本田、新、池田、桶川、木谷、流、任田、正来 ・・・計8名

8:30道の駅福光→林道高清水線入口→10:05白川郷(天守閣展望台)10:2011:05相倉合掌造り集落(展望スポット、旧五箇山街道散策)13:3014:05道の駅「福光」

・林道高清水線は道路崩壊のため通行止めで登山口まで行けず、断念。
白木峰に変更し向かって行ったが、道を間違えて行けずにここも断念。
籾糠山に再度変更して白川郷まで行ったが、ここも冬季通行止めで行けず断念。
・しかたなく白川郷の天守閣展望台へ。外国人の観光客が一杯。
白川郷の萩町集落と残雪をまとった白山連峰の展望は素晴らしい。


天守閣展望台入口

白山山系と荻町集落

白山
・次に、少しの歩きと昼食の場所として「相倉合掌造り集落」へ行くことにした。
駐車場から展望スポットへ登山の格好で歩き始める。周りからは異様な姿に映ったかもしれない。
上り始めてすぐに展望スポット到着、相倉集落の全景が下の方に。
更に林道を上り、旧五箇山街道と合流する所で日陰の場所で昼食休憩。

展望スポットへ

唯一山登りのような道

舗装された林道を歩く

展望スポットから

日陰を選んで昼食休憩

昼食休憩
帰りは、旧五箇山街道を下って相倉集落へ。短い山道であったが昔の街道らしい雰囲気が有った。

旧五箇山街道の標識

旧五箇山街道を下る

旧五箇山街道を下る

相倉の夫婦けやき

偶然にもカモシカ

旧五箇山街道相倉口
「相倉合掌造り集落」は、白川郷と比べて小じんまりとして人の少ない静かな雰囲気が良い。
しばらく集落を散策後、帰途につく。

合掌造り集落を散策

合掌造り集落を散策

原始合掌造り

土産物屋でしばし雑談

楽しい土産物屋の主人

新天皇が皇太子時代
に訪れた地主神社

陛下が詠んだ歌碑
歌碑
「 五箇山を おとずれし日の 夕昏時 森に響かふ こきりこの唄 」

14:05
道の駅「福光」着。ひとまず解散。
解散後、「高窪温泉」で入浴。

高窪温泉全景

※目的にしていた山に登れず、白川郷、五箇山観光のようなことになってしまいました。
※林道高清水線は通行止めであったが、帰ってから調べてみたところ、林道温泉から入る赤祖父線を使う迂回路が有って縄ヶ池まで行けることが分かりました。
5月頃の林道は通行止めが多くあり事前に調べておくべきであった。
※「高窪温泉」は石川と富山の県境付近ののどかな山間にある穴場的な1軒宿の温泉。



▲ クズバ山 ▲ 2019年5月18(土)

参加者名:新、流、小川、乙崎 ・・・計4名

丸新ステン工業6:007:35中山・東小糸谷コース登山口7:438:35中山・クズバ山分岐→11:05 1,625m地点→12:00クズバ山山頂(昼食)12:5013:40 1,625m地点→15:15中山・クズバ山分岐→15:50中山・東小糸谷コース登山口→18:40丸新ステン工業(解散)

7:35東小糸谷登山口着。快晴、気温も暑くなく寒くもなく絶好の登山日和。
分岐までは沢沿いの登山道、ニリンソウ、サンカヨウ、エンレイソウなど花がいっぱい。
20分ほど登った辺りから残雪が現れ出した。例年より雪解けが遅いようだ。


東小糸谷登山口

登山口出発

沢を3回渡る

一面にニリンソウ

早くも残雪が

木々の間から猫又山
8:35中山・クズバ山分岐着。
分岐の標識は熊にかじられて半分無くなっていた。
遅れていた小川さんは体力的に無理ということでクズバ山を断念し1人中山へ向かう。
分岐で出会った地元?の登山者は、今年は残雪が多く危険な所も有るということでクズバ山をあきらめ中山に変更した。

分岐 
クマのかじられた標識

この辺の山をよく知る
地元の登山者

我々3人はクズバ山を目指し出発、近々に登った形跡なし。
いきなり急勾配の尾根を直登する登山道。木の根、ロープにつかまり必死に登る。所々に雪も有る。中山はみるみる下になって行く。夏道が現れているところにはイワウチワが群生し気持ちを癒してくれる。

11:05 1625m地点到達。ここで視界が一気に開ける。剱岳、早月尾根、猫又山、毛勝山、大熊山・・・。
しばらく絶景を楽しみながら休憩。

雪が残る登山道

青いキクザキイチゲ

急登

急登

急登

急登

急登

猫又山
景景色が一変
剱岳

クズバ山方面

細い尾根

バックに毛勝山系

所々に雪の無い夏道

イワウチワの群生

1625m地点直近

1625m地点の絶景
毛勝山系

1625m地点の絶景
剱岳

1625m地点でポーズ

1625m地点でポーズ

1625m地点でポーズ

1,625m地点の景色
(動画)


ここから山頂までは標高差約250m、少し傾斜がゆるくなったが、まだまだ急登が続く。
痩せ尾根に残雪、慎重にステップを切りながら登って行く。
12:00やっとクズバ山山頂到着。360度の息をのむような絶景が広がる。毛勝三山、早月尾根、剱岳、立山、大日岳、奥大日岳、山頂部は雲がかかって来たが素晴らしい。下の方に大熊山、中山、早月川、馬場島まで見渡せる。
きつかった上りから解放され、ビールで乾杯、昼食。
しばらくすると4人の若者が登って来た。地元の登山愛好者で、「クズバ山」の看板を作って持って来ていた。その看板を借りて記念写真撮影。


山頂近くの尾根

山頂近くの尾根

前方がクズバ山山頂

山頂

山頂

山頂から 剱岳

山頂から 立山

カンパ〜イ

山頂で記念写真

 
山頂からの景色
(動画)


12:50下山開始。下りは上りに作ったステップに靴を掛けながら慎重に下るが、雪が柔らかくなっていて怖い。下り初めて直ぐ、5m程滑落、危うく木に捕まり落下を免れた。
更に下って行ったところで、また危険な斜面が有ったのでしばらく休憩し、後から来る4人の若者を待った。若者たちはアイゼンを持っていたので、先に行ってステップを切ってもらい、その後をついて下った。
上りの時に感じた急傾斜は下りではより急に感じ、よくこんな所を登って来たなと我ながら驚く。ロープにつかまり、木の根、枝につかまりながら急斜を下り、やっとの思いで分岐に到着。


山頂から下山開始

若者たちの後ろを歩く

若者たちの後ろを歩く



ステップを辿り慎重に

ロープにつかまり

危ない所が終わって一安心、ここから先は普通の登山道、花を見ながらゆっくりと下る。途中で小川さんと出会う。
小川さんは中山に登り、一旦登山口まで下り休憩後再度分岐に向かって登りつつあった。時間を持て余したのか、帰りが遅い我々を迎えにきたらしい。
15:50中山・東小糸谷コース登山口に無事帰着。
その後に4人の若者たちが下りてきた。
若者たちは、馬場島から中山を越え、クズバ山に登り、分岐まで下ってから中山・小糸谷登山口へ下山、馬場島へ歩いて戻るコースをとっていた。
道中の礼を言って別れた。


分岐近くになり一安心

沢沿いを下る
カタクリと黄色い花

ニリンソウ

登山口に無事帰着

帰りに温泉入浴の予定であったが時間が遅くなったこともあり取りやめ。
滑川在住の新さんの知人宅に寄って自宅に植えてある「さくらんぼ」採って食べさせてもらい、みやげにもたっぷりいただいた。
18:40丸新ステン工業帰着。解散

※3年前の同じ時期に登った時は残雪はほとんど有りませんでしたが、今回は分岐に着く前から残雪が有り、上に上るにつれ残雪が多くなって危険な所も有りました。
今年は雪どけが遅いようです。アイゼン、ピッケルが必要、反省点です。
※分岐から山頂まで標高差約800mは急登の連続で大変厳しい登山でしたが、1625m地点からの景色、山頂からの景色は好天に恵まれて、素晴らしいの一言。
また行きたい山かと言われれば、厳しい登りを考えると? もっと楽に登れて良い景色の山を計画したいと思います




▲ 菅倉山 ▲ 2019年5月3(金)

参加者名新、木谷夫妻、流、乙崎 ・・・計5名

松任グリーンパーク7:058:00古九谷窯跡(登山口)8:309:30 583m地点→1048 840m地点→11:23菅倉山山頂(昼食)12:2013:05 802m地点→701m地点→13:55 583m地点→14:40古九谷窯跡(登山口)→15:20山代総湯(入浴)16:1017:00松任グリーンパーク(解散)

・古九谷大橋手前の駐車場に8:00着。ここは古九谷窯跡の史跡公園の駐車場になっている。
道路を渡って向かい側が登山口、杉林の中の登山道は直ぐに新緑のまぶしいブナの林に。
急登の連続。所々に標高を示す小さな看板が有り、休憩の目安になる。


古九谷窯跡の駐車場

登山口

ブナ林

よつばツツジ

ブナ林
・登り始めて1時間半、お目当てのシャクナゲが現れ始める。シャクナゲの木は多いのだが花がやや少ない。今年は裏年なのかもしれない。
・急登を息を切らせながら登ること約3時間、山頂に到達。
山頂は高い木は刈られていて見通しが良い。大日山、富士写ヶ岳、福井の山々など、白山は大日山の奥に霞んで見える。
山頂の一面シャクナゲは開きかけの蕾状態で、2,3日後には開花したシャクナゲに覆われた素晴らしい場所になると思われる。
ここで昼食休憩、道中で採ったコシアブラを茹でておかずに加える。この時期ならではの御馳走。
1時間程の昼食休憩後、下山開始しようとしていたところ、薮の中から5人若者たちが上がって来た。沢登りをしてこの山頂にたどり着いた人達で、我々も以前に沢登りしたと同じコースのようだ。

第一シャクナゲ

シャクナゲ

シャクナゲロード

急登

山頂付近のタムシバ

山頂 
 蕾のシャクナゲ

山頂

山頂
 山頂からの景色

菅倉山山頂からの景色
(動画)

・下山は上って来た道を引き返す。シャクナゲ、ブナの新緑に癒されながら。

14:40登山口に無事下山。

下山

シャクナゲ

シャクナゲ

加賀高倉山・大日山

登山口へ最後の下り

古九谷大橋

悪評の登り窯レプリカ

・山中温泉で入浴の予定で行ったところ駐車が満杯で置くところが無くここを断念し山代温泉総湯に変更。
ゆったりと入浴、ソフトクリームを食べ帰途に。

17:00松任グリーンパーク着、解散。

※シャクナゲを期待した山でしたが、時期が少し早かったのと、裏年だったようで花の数が少なかった。それでも沢山のシャクナゲを見ることが出来た楽しい山行でした。
※来る途中の富士写ヶ岳は、駐車する車で一杯、この時期のいつもの風景でした。
シャクナゲを見るなら、静かで花の多いこの山か加賀高倉山がお奨め。
※山頂で沢登りの若者たちに会い、以前の我々の沢登りを思い出しました。沢登りの楽しさと、薮コギの凄まじさ。

                              



▲ 白兀山展望台補修 ▲ 2019年4月30(火)

参加者名本田、新、池田、村本、平、木谷、桶川、東川、流、尾川、乙崎 ・・・計11名

西尾平8:459:05白兀最短登山口→9:30白兀山(補修作業9:3010:30)昼食 11:2511:35白兀最短登山口→11:45西尾平(解散)

   
         白兀山へ最短の登山口から荷揚げ                      展望台に担ぎ上げた石、道具類

   
        展望台足元確認                               石を敷き詰め、土をかぶせる

   
         仕上げにこだわり 花を生ける                          1時間半程で作業終了、早めの昼食

   
  平成最後の大補修完了 参加者全員で記念写真                  新緑のブナ林を下山





▲ 奥城山 ⇒ オンソリ山 ▲ 2019年4月28(日)
  

参加者名本田、新、流、任田、正来、乙崎、田森夫妻 ・・・計8名

白山さん8:008:30瀬波キャンプ場(エイ谷登山口)→8:40カタクリ群生地→10:15オンソリ山→10:53オイズル山→11:25オンソリ山(昼食)12:1012:30ウマヤノツボ→12:50オンソリ山→13:50カタクリ群生地→14:05瀬波キャンプ場(エイ谷登山口)→14:20白山里(入浴)→15:25白山さん

・登山口である瀬波キャンプ場沿いの林道に車を停める。
・エイ谷登山口から登山開始。爽やかな沢伝いに歩きはじめ、急な杉林の急登を過ぎるとカタクリの群生地に着く。群生地は広大な急な斜面、時期が過ぎていたのでカタクリは咲き終わり。


瀬波キャンプ場

エイ谷登山口

沢沿いの登山道

杉林の急登

カタクリの群生地

カタクリの群生地
・オンソリ山までは急登の連続であるが、丸太で作られた階段が山頂まで続いて歩きやすい。
中腹あたりで振り返ると、まだ雪で真っ白な白山の絶景。

丸太で作られた階段

振り返ると白山

真っ白な白山
・山頂近くになって傾斜が緩くなり、広い平坦な明るいブナ林になる。ベンチなども有り絶好の休憩スポットだ。
10:15オンソリ山山頂着。山頂は狭く、木々に囲まれあまり見通しが利かない。
全員の写真を撮ってから。尾根伝いにあるオイズル山へ向かう。
数年前から伐採して造られた小さなアップダウンのある登山道。シャクナゲの木が多くみられ、時期的にやや早かったが美しいシャクナゲの花が咲いている。

山頂近くに残雪

明るいブナ林

オンソリ山山頂が目前

オンソリ山山頂

オイズル山への尾根

登山道脇にシャクナゲ

シャクナゲ

シャクナゲ

シャクナゲの蕾

イワウチワ

木の根がだらけの道
10:53オイズル山山頂着。高い木も無く360度の絶景が広がる。白山、松尾山、口三方岳、日本海・・・。
山頂は狭く、大人数での昼食は出来ずオンソリ山まで戻って昼食にすることに。

オイズル山からの
白山

オイズル山からの
口三方岳・烏帽子山

  オイズル山から360度の展望
        (動画)

11:25オンソリ山着、少し下がった所のベンチで昼食。
・昼食後、ウマヤノツボに向かう。
ウマヤノツボは、白山遥拝の遺跡(白山市史跡)で、今はコの字の石積みだけが残っている。
修験者はここで谷の向こうの白山の姿を遥拝したという場所。
ここへの道も「瀬波山の会」の人達が作ったもので、急な所は丸太で会談が作られ、広くて立派な道である。近々松尾山まで繋がるそうだ。


石積みだけが残った
ウマヤノツボ

ここで白山の姿を遥拝

ウマヤノツボから白山

12:50オンソリ山まで戻り、登って来た道を戻る。
14:05エイ谷登山口着。白山里で入浴後、15:25白山さん着、解散。

急な階段を下る

カタクリ群生地を下る

登山口の沢

※シャクナゲを期待しての登山でしたが、咲いていたもののもう少し後が良かった。
※登山道を作り、整備し続けてくれている「瀬波山の会」の人達に感謝感謝です。
笠山への道、セイモアからハチブセ山、オイズル山への道も作られてているそうです。
     

    



▲ 能登の山 ▲ 2019年4月20日(土)〜21(日)
  

参加者名:本田、新、池田、村本、平、木谷、桶川、花池、東川、流、尾川、山本(外)、新さんの知人2名、
     中村(喜)、中村(久)、山本(幸)、任田、正来、尾川夫人
    ・・・計20名

4/20
丸新ステン工業8:0010:00三角点名「富士山」→11:50三角点名「大木」→12:20三角点名「水頭」→13:30三角点名「四村塚山」→「14:00松尾峠」→14:45能登島家族旅行村WEランド
4/21
能登島家族旅行村WEランド7:358:30三角点名「小浦」→9:35三角点名「田尻」→10:45能登さくら駅→11:45西出山登山口(昼食)12:3013:20西出山「三角点名 五十洲」→15:20高爪山→17:30丸新ステン工業(解散)

4/20


三角点名:
富士山を探す

三角点名:
富士山をさがす

富士山

三角点名:
水頭を探す

水頭

三角点名:
大木を探す

大木

三角点名:
中乃四村塚山

三角点名:
松尾峠を探す

松尾峠

能登島から立山連峰

剱岳

立山連峰をバックに
 
立山連峰の絶景(動画)
      

Weランドのコテージで
宴会

海の幸・山の幸・・・

宴会

宴会

宴会

宴会

宴会

宴会


4/21


コテージ外観

コテージを出発

三角点名:
小浦を探す

小浦

三角点名:
田尻を探す

林道脇に 田尻

ツインブリッジのと

能登鹿島駅
(能登さくら駅)

能登さくら駅

能登さくら駅

ラッピング電車

能登さくら駅

西出山近くの海岸で
昼食

三角点名:五十洲
(西出山)へ出発

登り口で見かけた花

薮の中へ突入

猛烈な竹藪

西出山

西出山を下る

高爪山登山口

意外と急な高爪山

新しく改装なった
高爪神社本殿

高爪神社本殿で

          




▲ オンソリ山 ▲ 2019年4月7日(日)
  
        雨天のため中止



▲ 会館大掃除 ▲ 2019年4月6日(土)

参加者名 :藤村、本田、新、池田、村本、平、木谷、桶川、東川、流、尾川、
          田森、小川、中村(喜)、任田、正来、    ・・・計16名

    


      



※大掃除終了後、有志6名でオンソリ山のカタクリを見に行きました。