▲　取立山　　▲　２０２０年３月２１日（土）

　参加者名：新、桶川、木谷、東川、流、任田、乙﨑、　･･･計７名

白山比咩神社南参道駐車場7:00⇒7:55取立山夏季駐車場8:10→9:55取立山山頂10:00→10:25原高山（1339ｍピーク）（昼食）11:30
→12:00取立山山頂→13:15取立山夏季駐車場→13:50西山14:00→14:25比咩の湯（入浴）15:35→16:05白山比咩神社南参道駐車場（解散）

晴れ、風も無く暖かな登山日和。
例年この時期は国道脇の駐車場に車を置き、歩き始めるのであるが、ラッキーなことに雪が少なく上の夏季駐車場まで入ることが出来た。
１時間ほどの時間短縮。
20台程の車がすでに駐車している。
8:10ここから登山開始。夏道に沿ってジグザグに登って行く。
雪が多いときはショートカットできるのだが今回は無理。かなりの人が歩いているので雪は良く踏み固められていて歩きやすい。
尾根に出て一休み、越前大日山、法恩寺山などの福井の山々の素晴らしい景色。

ここから山頂まではいつもなら雪に覆われ真っ白な気持ちの良いコースなのだが、今年は小さな木々が顔を出していて避けて歩くような状態で歩きにくい。
頂上手前のやせ尾根あたりに来てやっと正面に白山が姿を現した。
いつ来てもここから山頂までのなだらかな尾根道はワクワクするような所、真っ白な白山、別山が素晴らしい。
9:55取立山山頂着。しばらく山頂からの景色を堪能。

山頂から先の取立て平まで下り、なだらかな斜面を大長山方面に進む。
25分程上った所の1339ｍピーク（原高山と言うらしい）、白山が良く見える所で昼食休憩。
白山を見ながらビールで乾杯、昼食。約1時間ゆっくりと過ごす。

取立山を下る	白山	取立平から見た取立山	取立平から原高山へ向う	原高山山頂は平らな雪原
原高山から望む白山	昼食休憩	全員揃って	下山前に

11:30下山開始、取立山へ登り返し、来た道を引き返す。
気温が上がって雪は緩くなりすべりやすくなっていた。せっかく持ってきたのでチェーンアイゼンを履いてみた。
装着が簡単で歩きやすく、凍った道やこのような場所では有効と感じた。
夏季駐車場近くになると雪はすっかり解けて泥んこ状態。
13:15夏季駐車場着。

試しに履いてみたチェーンアイゼン	快適な雪原歩き	ブナ林の中	取立山	取立平から取立山へ
かなり急な上り	取立山山頂	標柱に雪ダルマ	山頂付近の広い尾根
白山　見納め	快適な尾根歩き	駐車場近くは泥んこ道	夏季駐車場に無事下山

時間が早かったので、帰路に西山展望駐車場に寄ってみた。ここからの白山は大きくて素晴らしい。

西山展望駐車場から白山

白峰の町から先は雪はすっかり消え春のような雰囲気。
比咩の湯で入浴、16:05白山さん着。解散。

※夏季駐車場まで車で入れ、歩く時間が短縮できたため余裕を持っての登山になりました。
※雪は少なめでしたが、山頂部は雪がたっぷり、白山もきれいに見えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

▲　~~鷲走ヶ岳~~　⇒　三観音山巡り　　▲　２０２０年３月８日（日）

　参加者名：本田、桶川、東川、流、任田、正来、乙﨑、中野（会員外）　･･･計８名

白山比咩神社南参道駐車場8:00⇒:35東二口歴史民俗資料館⇒9:10上麦口公民館→9:50岩倉観音堂→9:57岩倉観音山→10:30上麦口公民館
⇒11:15西尾観音山登山口→11:33西尾観音山→11:53西尾観音山登山口
⇒12:40仏大寺霊水→13:05観音堂（昼食）13:50→14:10鑓水観音山→観音堂→14:50仏大寺霊水
⇒15:10辰口温泉（入浴）15:55⇒16:15白山比咩神社南参道駐車場（解散）

鷲走ヶ岳登山口まで行ったが雨、雨が上がるのが午後ということで鷲走ヶ岳登山をあきらめ傘を差して登れる里山の三観音山巡りに変更。

・岩倉観音山（２９６ｍ、小松市）
9:10上麦口公民館の駐車場に到着。この頃には雨はほとんど止んできて傘はいらないくらい。ここに車を置き、田んぼの中を通る遊歩道から杉林の中の登山道に入る。
道には所々にお地蔵さんが置かれている。尾根に出るとミズナラ、ブナなどの広葉樹林に囲まれたなだらかな気持ちの良い道になる。山頂手前に観音堂がある。
景色はここが一番良いところで、笈ヶ岳、大笠山が良く見える。観音堂から少し上ったところが岩倉観音山山頂で、山城の岩倉城址跡である。木々に囲まれ景色は良くない。
下りは上ってきた道を下る。

　

　　　岩倉観音山　　遊歩道入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩倉観音山　　　歩道脇にお地蔵さん

　

　　　岩倉観音山　　　　岩倉城址参道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩倉観音山　　　観音堂

　

　　　岩倉観音山　　観音堂から岩倉城址へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩倉観音山　　山頂　　岩倉城址

・西尾観音山（１８９ｍ、小松市）
上麦口から車で移動すること約４０分で観音下町にある西尾観音登山口へ。登山口には大きなお地蔵さん、ここから長い石段が観音堂まで続く（５８３段）。
大きな岩窟の下に小さな観音堂があった。この中に泰澄作の観音像が収められているとのこと。観音堂からは観音下町の田園風景と、微かに日本海が望めた。
下りは上ってきた石段を下る。

　

　　　　西尾観音山　　参道入り口の観音像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西尾観音山　　山頂までの長い石段

　

　　　　西尾観音山　　石段の左右に石像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観音堂手前の階段　555段目

　

　　　西尾観音山　　　御成婚記念の観音像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西尾観音山　　観音堂

・鑓水観音山（４０２ｍ、能美市）
西尾観音登山口から車で移動すること約４０分で仏大寺霊水堂へ。
名水を汲みに５、６台の車が止まっている。この脇が登山口になっていて木段が上に伸びている。約25分意外と急な上りで13:05観音堂へ到着。
観音堂内はきれいな板の間となっていて自由に入って休憩ができるようになっている。ここで昼食をとることにした。
昼食休憩後、荷物を置いて山頂まで往復することにして出発。約20分の上りで14:10鑓水観音山山頂着。展望台が有ったがここからは能美市、日本海方面しか望めない。
展望台から少し離れたところからは白山が見えたが送電線が邪魔をしていて興がそがれる。
観音堂に戻り、道内を掃除してから来た道を下山。
帰りに、辰口温泉で入浴、16:15白山さん着、解散

　

　　　鑓水観音山　　仏大寺霊水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鑓水観音山　　仏大寺霊水脇の登山道

　

　　　鑓水観音山　　すぐに急な階段　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鑓水観音山　　観音堂内で昼食

　

　　　鑓水観音山　　山頂から　白山は雲の中　　　　　　　　　　　　　　　　　鑓水観音山　　山頂展望台
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

▲　しかり場　▲　２０２０年２月２４日（月）

　　参加者名：新、桶川、木谷、東川、流、井村　･･･計６名

白山比咩神社南参道駐車場7:00→7:40一里野スキー場駐車場→8:00ゴンドラ山麓駅→8:10ゴンドラ山頂駅8:20→10:00木の実谷頭→11:50しかり場（昼食）13:05
→14:15木の実谷頭→15:55ゴンドラ山頂駅→16:10ゴンドラ山麓駅→16:15一里野スキー場駐車場→16:30温泉施設天領（入浴）17:25
→18:05白山比咩神社南参道駐車場（解散）

23日を予定していたが、悪天候が予想されたので24日に変更した。
朝から雲一つない良い天気になった。一里野スキー場からゴンドラに乗って最上部へ。
登山者は我々の他に3人のパーティー1組のみ。麓は雪が無くなりかけていたが、山頂部は雪がたっぷり。すぐにカンジキを装着。登山道はトレース無し。
3人組に先に行ってほしかったが、準備が早かった我々が先頭で行くことになった。

2週前に行った松尾山ほど潜らなかったが、それでも10㎝程潜るラッセルを強いられる。先頭を交代しながら尾根伝いに歩きやすいところを選んで進む。
左側に真っ白な笈ヶ岳、大笠山が道中ずっと見えて素晴らしい景色。檜倉への道と林道への道の分岐で、我々は檜倉への道、3人組は林道への道に分かれた。
先の方の合流点と思われる所では我々の方が早かったようで、期待していたトレースは無くラッセルを続けて進む。
しばらく行った所（緑ノ谷峠？）で休憩していると後から3人組が追いつき先に行ってくれた。
ここから先は３人組が付けてくれたトレースを辿って登って行く。しかり場近くはきつい急登が続き、滑るところもあってかなり体力を消耗した。
３人組は体力があるのか直登が多く、ジグザグで登ってほしかった。

11:50しかり場到着。3人組はすでに休憩中。
ここからの３６０度の景色は絶景の一言。白山大汝峰、清浄ヶ原、四塚山、･･･白く光っている。反対側は笈ヶ岳、大笠山･･･。
白山が正面に見える所で昼食休憩。ビールで乾杯。晴れて風も無く暖かく最高の気分。

しかり場到着	しかり場からの景色白山	しかり場からの景色大笠山　　笈ヶ岳
カンパ～イ	ビール、カップ麺、ゆで卵、･･･	白山をバックに	下山の準備

しかり場からの景色（動画）

１時間余り休憩した後下山開始。トレースを辿って下る。急な下りの所ではトレースを外れてふわふわの新雪の中を滑りショートカット。
あまり遊びすぎて足がつる羽目に。

下山開始	しかり場から尾根に」上る	雪が深くて大苦戦	大笠山　　笈ヶ岳	踏まれていない所を下る
ブナの間を縫って	快適な尾根	フワフワの雪	フワフワの雪

途中から林道方向に下りて見ようということになり、３人組の付けたトレースを頼りに下ったところ、
林道を超えてゴンドラ山頂方向とは違う方向に行っていることに気付き、林道まで引き返すロスをしてしまった。
林道に戻ってからは正しいトレースを辿りゴンドラ山頂駅へ向かう。
15:55ゴンドラ山頂駅着、ゴンドラに乗って下山した。（当初予定では歩いて下る）

木ノ実谷頭付近で休憩

間違えた所のピーク
ここから引き返す

檜倉付近の林道を歩く

ゴンドラ山頂駅上の展望台

展望台から尻セード

下山後、温泉施設「天領」で入浴、18:05白山さん駐車場へ無事帰着。

※好天に恵まれ、素晴らしい雪山の景色に感動しました。
※登山者は２組のみで、トレースも無くスタートからラッセルを強いられました。

▲　松尾山　▲　２０２０年２月１１日（火）

参加者名：桶川、木谷、流）　･･･　計９名

白山比咩神社南参道駐車場8:00→8:25セイモアスキー場駐車場→9:15リフト終点→9:20三雄山山頂→11:05あずまや→12:55松尾山手前のピーク（昼食）13:40→14:30あずまや→15:10三雄山山頂→16:30セイモアスキー場駐車場→16:40千丈温泉「清流」17:30→17:45白山比咩神社南参道駐車場（解散）

集合場所はいつもの白山比咩神社南参道駐車場、
日にちを変更したので何人集まるか気になっていたが木谷さん、桶川さんと私の3名が集まった。
晴れの予報で雪山の絶景の期待が高まる。
登山届を出してから、セイモアスキー場のリフト2本を乗り継いで最上部へ。
リフトを降り、目の前の三雄山へ上る。
積雪は1.5ｍ～2.0ｍほど。木々の霧氷が美しい。

三雄山からカンジキ装着

三雄山からの景色
遠くに白山

三雄山からの景色

三雄山からの景色は360度素晴らしい。白山、笈ヶ岳、大笠山はこの時点では山頂部が雲で見えない。
ここから先松尾山までトレースが全く無く、登山者は我々だけのようだ。
カンジキを装着して出発。フカフカの雪、カンジキを履いていても膝の上まで潜る。
ラッセルに次ぐラッセル、先頭を交代しながら進むが、我々高齢者には大変きつく時間もかかる。あずまやまで予定の2倍以上の時間を要した。

いざ出発踏み跡は全く無し	ラッセル	ラッセル	トレース	ラッセル
霧氷が美しい	木々にも雪	遠くに笈ヶ岳	埋まりかけた　あずまや	白山

あずまやを過ぎるとさらに雪が深くなり、登りにかかると途端にペースが遅くなり四苦八苦。この先もやはり予定より大幅に時間がかかった。松尾山の手前のピークまで来て12:55となっていたため、松尾山に向かうのを断念、ここまでとして昼食にした。
青空の下、風もなく霧氷に囲まれての昼食休憩、大汗をかいた後のビールは格別にうまい。

あずまや　を出発だんだんと雪が深くなる	登りのラッセルはつらい	ピークで一本	遠くに大笠山	膝上まで潜って
松尾山手前のピーク今日はここまで	先に松尾山が見える	霧氷の下で昼食	ビールで乾杯	３人で記念写真

三雄山への下山は、我々が作ったトレースを辿って歩く。ラッセルの必要もなく快適。白山、笈ヶ岳、大笠山、口三方岳等の素晴らしい景色を余裕をもって眺められる。
15:10三雄山着。ここから先はゲレンデの端を歩いて下る。カンジキを外し軽い足取りでスキーヤーを横目にひたすら下る。16:20登山口のリフト乗り場に無事下山。
千丈温泉「清流」で入浴、17:45白山比咩神社着（解散）

下山開始
踏み跡があるので楽ちん

大笠山・笈ヶ岳

口三方・烏帽子山

白山

真っ白な尾根で一本

快適な下り

三雄山に続く尾根

あずまや　が近づく

もう少しでアイスモンスター

三雄山に到着

三雄山山頂からの景色（動画）

林道を下る

登山口へ無事下山

※好天に恵まれ、素晴らしい雪山の景色を堪能できました。
※踏み跡が無く、膝上ほどもあるラッセルを強いられました。３人で先頭を交代しながら進みましたが、時間がかかり過ぎて松尾山山頂までは行けませんでした。
四苦八苦の登山でしたが、楽しい雪山登山でした。

▲　西山　▲　２０２０年１月２５日（土）

参加者名：桶川、木谷、東川、流、任田、正来、乙崎、井村、中野（会員外）　･･･　計９名

白山さん駐車場9:00→10:00白峰クロカン駐車場10:10→10:20望岳苑→11:25西山山頂（昼食）
12:30→13:05望岳苑→13:15白峰クロカン駐車場→14:05比咩の湯→15:15白山さん駐車場（解散）

久しぶりの晴れ、参加者９名、車２台で出発。白峰まで雪は全くなく、まるで春のよう。
10:00白峰クロカン駐車場着。道路の除雪はここまでで望岳苑までは行けず。
クロカンコースには辛うじて雪が有り、滑って練習している人もいた。
山の方を見ると雪はまばらで　草、岩が露出していてこれまでの冬山の景色とは全く違う。
使うことは無いだろうがカンジキ、ソリも持って登山開始。
車道を歩いて望岳苑まで行き、ここからクロカンコースの端を歩いて山頂を目指す。
夏道を辿ってジグザグに登って行く。

クロカン駐車場山の斜面は草、岩が露出	車道を望岳苑まで歩く前方に白山	望岳苑からクロカンコースへ	コース途中から白山が
夏道に沿って登って行く	少しずつ雪が増えてくる	中間地点で一休み

例年ならば尾根を目指してショートカットもできるのだが今回は雪が無くて無理。
高山植物園まで来ると、真っ白な白山、別山の素晴らしい景色が輝いて見えてくる。
この植物園は雪に覆われていたので直登し、山頂近くの登山道に出る。

前方が高山植物園	まるで春の雪解け道のよう	雪に覆われた高山植物園	高山植物園の中を歩く
高山植物園からの白山	西山山頂近くの登山道	西山山頂近く　正面に白山

11:25山頂着。既に１０人ほどの人が休憩していた。どこから登ってきたのだろうか？
山頂からは雪を被った白山、別山、三の峰の景色が素晴らしい。
予定ではこの先の「平谷の頭」まで行って昼食としていたが、雪が少なく藪の中を歩くようになっていたので
行くのをあきらめ、ここまでとして時間が早いが昼食となった。
白山を望みながらビールで乾杯、各々持ち寄った食べ物を回していただくいつもの光景。
カップラーメンも山で食べると格別においしい。

西山山頂からの白山

山頂部の積雪　３５ｃｍ

全員の写真

昼食

「平谷の頭」方面
ヤブが出ていて行くのを断念

西山山頂から３６０度の景色　　（動画）

約1時間山頂で過ごし、下山開始。
尾根伝いに下る。雪が少ないのでソリも使えず夏道を歩く。
道は春の雪解けの頃のような様相。
約30分で望岳苑着、車道を歩いてクロカン駐車場へ、13:15着。
比咩の湯の営業開始時間が14:00ということで、ここでしばらく駄弁って時間をつぶす。

下山開始	尾根伝いの道	夏道を下る	春の雪解けのよう
望岳苑に下山	クロカン駐車場へ無事下山

13:40出発、14:05比咩の湯着、入浴。
比咩の湯は奇数日は男は川の湯（岩風呂）、女は山の湯（ヒノキ風呂）。偶数日はその逆。

※異常に少ない積雪で、フカフカの雪原歩きが出来ず、「平谷の頭」までにも行けなく残念でした。
※歩く時間が少なくなってしまい、皆物足りなく感じたようでした。

▲　医王山　▲　２０２０年１月１２日（日）

参加者名　：　東川、流、山本（幸）、任田、正来、乙崎　　･･・計６名

8:15会館出発→8:40見上峠→9:00西尾平9:05→9:30しがら首→10:05白兀山10:25→10:40白兀山最短登山口→しがら首→11:15西尾平→11:30医王の里（昼食）12:10→13:20見上峠着（解散）

・午前中は曇り、午後から雨の予報であったが、今年初めの登山を決行する。
・見上峠で乙﨑さん達と合流、２台の車に分乗して出発、西尾平まで行く。
西尾平までの林道に雪は全く無い。駐車場には天気が悪いせいか５台ほどの車。
７、８人ほどの高齢の団体が先に登って行く。
・9:05西尾平から登山道に入り登山開始。１５分程登って行くと薄っすらと雪は見え始める。
･9:30しがら首着。雪が少なく時間がかからない。
ここから先も雪が少ないので前山を巻く夏道を行くことになる。
･10:00巻き道を登り終えて岩の露出する小兀に出る。視界が開け奥医王山、白山、金沢市街が良く見える
ここから５分ほどで白兀山山頂に到着10:40。先行の団体が頂上で休憩中。
展望台からは立山、剱は雲で見えず、白山も山頂付近は見えず。しばらく休憩し、集合写真を撮ってから下山開始。

下山は尾根を少し先に行ってから白兀山最短登山口へ下る。林道までの距離は短いが急な下り、雪が付いていて滑りそう。慎重に、ゆっくり下る。
･10:40白兀山最短登山口へ無事下山。ここから林道を歩いて西尾平まで。
道端で乙﨑さんが緑色の繭（まゆ）玉を発見、皆初めて見る繭玉に興味津々、左右の斜面を目を凝らしてみながら下って行く。なんと有るもので、５，６個見つけた。

･11:15西尾平着。着くと直ぐに天気予報の通り小雨がパラパラと降ってきた。
ここから車に乗り医王の里へ行き、東屋で昼食。昼食後、車を置いてある見上峠へ下り、13:20解散。

※今年最初の山行、正月休みでなまった体にはちょうど良い歩きでした。
※今年は山頂部に少し雪があるだけ、年々雪が少なくなって冬山らしくない様相でした。
※野生の繭玉を始めて見ました。乙﨑さんに言われるまでこんな所に有るとは全く知りませんでした。これからの山歩きの楽しみが増えました。

＜総会＞

出席者名：藤村、本田、新、桶川、池田、村本、木谷、花池、流、東川、尾川、
　　　　　　　　田森、山本（幸）、小川、中村（久）、中村（喜）、任田、正来、乙崎、井村、佐藤　･･・計２１名

　（１） 開会の言葉                       新耕一（司会）
　（２） 会長挨拶                           藤村勇
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厳冬期の富士山登山の経験談などを交えて挨拶された。
　（３） 表彰            優良会員表彰    　流　豊秀、任田　とも子
　　　                     在籍１５年          花池　敬人（H２９年分）
　　　　　　                還暦              　今年度該当なし
（４）会員証授与                           佐藤　朝子　（会員№　223番）
（５）議長，書記の選出           議長木谷秀昭，   書記井村朋子
（６）一般経過報告                         ･･･流豊秀
　　　　   ・計画数３４，実施数２８、中止数６　の山行について一つずつ報告。
　　　　　　平成３１年（令和元年）は雨天等の悪天候では無理せず山行を中止、変更することが多い１年でした。
（７）一般会計報告                           ･･･正来敬子
（８）会館運営経過報告及び会計報告               ･･･池田信夫
       　　　会館の掃除を４月，１２月の２回実施しました。
　　　　　会館のトイレを洋式、ウォシュレットに改修しました。
　　　　　　　今年４月の会館大掃除には外壁のペンキ塗りを予定。
　　　　　　　　※会館の駐車場は原則西側（表側）はダメ、東側（裏側）に止めること。
（９）会計監査報告                             ･･･木谷秀昭
　　         監査実施の結果、いずれも正確と認めるとの報告があり、拍手をもって承認。
（１０）県山協報告 、市岳連報告                ･･･本田克也
　　　　　　　　　県山協　：　本田さん　副会長退任の予定
　　　　　　　　　　　　　　　　平さん　　理事退任の予定
　　　　　　　　　　　　　　　　　新さん　会長推薦理事から会選出理事に変更の予定
　　　　　　　　　　　　　　　　・県山協は１７団体、３００名程で以前の半数になっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　・昨年「50年の歩み」刊行
　　　　　　　　　　　　　　　　・昨年は　6/20、8/3,4、8/27,28、10/3～6、10/20　に行事を行った。
　　　　　　　　　市岳連　：　「70周年記念誌」を発行した
（１１）議題         特になし
（１３）役員改選　
　　　　　全員留任
（１４）その他
　　　　　　・退会者　　　北川紀代美、木下美恵　　　※会員数は23名に減少。
　　　　　　　　　　・木谷さんより　　ドローンの操作に興味のある方、私が講師となり講習会をしますがどうでしょうか？
（１５）閉会の言葉                             ･･･新耕

出席者名：本田、新、桶川、池田、村本、木谷、花池、流、東川、尾川、
　　　　　　　　　田森、山本（幸）、小川、中村（久）、中村（喜）、任田、正来、乙崎、井村、佐藤、尾川夫人･・計２０名

総会に引き続き16：00から新年会が開かれました。
池田さんの乾杯の音頭で宴会がスタート。会長から3,000円、新さん、任田さん、桶川さんから日本酒、東川さん、中村（喜）さんからワイン、村本さんからミカンの差し入れが有りました。
さらに山本（幸）さんから昆布締め、かぶら寿司、新さんからクマの肉、等々沢山の差し入れも有りました。本田さんから恒例のお好み焼きも出ました。
皆さんよく飲み、食べました。
今年は余興として新さんの「ドジョウすくい」、ますます磨きがかかってとても面白かった。
また本田さんの「北陸本線全駅名」を順を追って言う特技の披露、鉄道員の格好もとても似合っていて良かったです。
今年７月２３日からの４連休には、東京から若い女性（向後さん、中埜さん）が白山登山に来られ、我々が同行することになったということで、この話にも大いに盛り上がりました。
宴会は大いに盛り上がりお開きは２４時頃になっていました。

新年会の始まり１６時～	本田副会長の挨拶	池田さんの乾杯音頭	宴開始
		芝寿司の「北陸浪漫」
新さんの「ドジョウすくい」				本物のドジョウのよう
本田さんの鉄道員姿	北陸本線の駅名を間違えなくスラスラと	大聖寺のダジャレ	引き続き宴会１８時頃
	皆ご機嫌１９時頃			今年はお好み焼き２１時頃
シシャモ、タコ、・・・	お好み焼き	手際のよい本田さん	焼き芋２２時頃
飲み疲れぎみ２３時頃	やっとお開き２４時頃		ボードに今年の山行候補

今年も山を楽しみ、温泉を楽しみ、お酒を楽しみ、いい１年にしましょう。

夏山駐車場	登山開始	石が出ている登山道	上るにつれ雪が多くなる
尾根手前で一休み	越前大日山	法恩寺山

山頂まで1.6ｋｍ地点	木々が出ていている	木々を避けながら	広くなだらかな雪原
やせ尾根への上り	やせ尾根　雪庇はもう無い	法恩寺山	山頂手前のやせ尾根
取立山山頂から白山を望む	山頂で	下は取立平　遠くに白山

明るい尾根	ラッセル	登りのラッセルはつらい
木の実谷頭の標識	動物の足跡左はウサギ　　右は？	真っ白な斜面
緑ノ谷峠？で休憩	大笠山　　笈ヶ岳	3人組が付けた　トレースを辿り上る	しかり場手前の急登

式次第	会長の挨拶	優良会員表彰　任田	木谷議長により議事進行
総会風景	総会風景	全員そろって記念撮影

西尾平登山口	登り始めて約15分	しがら首	前山を巻く	小兀で視界が開ける
小兀から奥医王山	白兀山山頂	展望台　　剱岳は見えず	山頂	全員揃って

急な下り	急な下り	綺麗なブナ林	急な下り	白兀山最短登山口着
林道を下る	繭玉ってこんな形

	№207
	発行者：藤村　勇編集者：流　豊秀