金沢山岳会 会報 209
発行者:藤村 勇
編集者:流 豊秀
   




▲観月会  ▲ 2020年9月26日(土)  

  参加者名本田、新、池田、村本、木谷、尾川、流、
            中村(喜)、任田、正来、田森、山本(幸)、尾川夫人  ・・・  計13名

医王山ビジターセンターで実施の予定であったが、雨模様のため会館に場所を変更して実施することになった。
17時宴開始、23時30分ごろ宴終了。
多くの差し入れが有りました。
   能村様(県山協副会長)  缶ビール1ケース
  東川さん         ワイン
  新さん          ワイン
  田森さん         イワナ、他
  中村(喜)        ワイン、他
  乙アさん         手造りのおはぎ
  山本(幸)        手造りの総菜
   尾川夫人         手造りの総菜  

   
         月見の飾り                              乾杯


   
        ちゃんちゃん焼き                         囲炉裏で談笑


   
           イワナの骨酒                        新さん製作の移動式ドラム缶風呂






▲大杉谷川遡行  ▲ 2020年9月19日(土)  

  参加者名平、桶川、木谷、流、井村・・・ 計5名

松任グリーンパーク6:007:00大杉谷川駐車場→7:15入渓→11:30昼食→12:45遡行終了→13:20大杉谷川駐車場→14:20松任グリーンパーク

当日は晴れ。前日の雨で水量はやや多め。ザイル30mを使用。
600 松任グリーンパーク出発。
715 h250m。駐車エリアから直に入渓。長いゴルジュを敬遠しました。
727 写真@ 入渓地から10分くらい。
810 写真A 右岸を行くが、ここは僅か数メートルだが泳いだ。
919 写真B 第一の橋近くの大滝。
937 写真C 第一の橋をくぐった辺り。
955 写真D 楽しいゴルジュ。
1115 第二の橋をくぐる。
1130 第二の橋から140m進んで昼食。日が差していて、気持ちいい。
1154 写真E h5m程の2段の滝。
1202 写真F 2段の滝の上部。この上流にも棚が見える。
    美し過ぎる、写真が表現しきれていないのが残念。
1225 写真G 釜が大きくて、取付けない。巻いた。
1236 写真H はしゃいでいる人。
1240 写真J 第三の橋が見えてきた。
1242 写真K この辺りは川床がすべて岩床。でっかいナメ滝です。
1245 お腹いっぱいになったので、この先は来年のお楽しみで・・・終了。
1320 駐車場着
1420 松任グリーンパーク着。


    
       駐車エリアからすぐ下の沢へ                              入渓

    
             写真@

                                                 写真A
          
    


    
                                         写真B                                                

    
               

    
            写真C

    
        写真D                                  写真E

    
                                              写真F

    
                                             写真G

    
            写真H                             写真I

    
            写真J

     
         

    

 





▲木曽駒ケ岳  ▲ 2020年9月12日(土)〜13(日)  

  参加者名本田、新、桶川、木谷、東川、尾川、流、 田森、山本(幸)、任田、正来、井村 ・・・ 計12名

9/12
丸新ステン工業8:00→金沢東IC→飛騨清見IC→高山IC11:15波田駅(食料購入)→12:35高ボッチ高原(昼食・散策)13:50→岡谷IC
→駒ヶ根IC14:50駒ヶ根キャンプセンター(幕営)


9/13
駒ヶ根キャンプセンター6:35→切石公園下7:098:00しらび平→8:15千畳敷→9:05宝剣山荘→9:24中岳→9:48木曽駒ケ岳山頂10:00
10:35宝剣山荘→11:10千畳敷→11:40しらび平→12:30切石公園下⇒12:40駒ヶ根キャンプセンター(昼食)13:20
13:35コマクサの湯(入浴)14:30→駒ヶ根IC→松本IC→高山IC→飛騨清見IC→森本IC18:50丸新ステン工業(解散)

・高ボッチ高原は曇り空、360度の大展望は雲に覆われて残念でした。
・駒ヶ根キャンプセンターでは15時過ぎから19時半頃まで宴会・夕食。
  雨は翌朝まで降られず助かった
13日は朝から曇り空、千畳敷に着く頃には雨が降り出した。
  雨の中、木曽駒ケ岳山頂を目指し出発するも、風雨が強くなり、山頂を踏んだのは本田、桶川、東川、流、山本(幸)、井村の6名、
 他の人達は途中で引き返すことになった。

・山頂は強風でゆっくりとしていられず早々に下山。


   
         高ボッチ高原高原                          高ボッチ山山頂


   
          高ボッチ山からの景色 何も見えない              高ボッチ高原の花


   
          高ボッチ高原の花                        高ボッチ高原の花


   
             高ボッチ高原の花                       キャンプサイトでテントを張る


   
         3時過ぎに早くも宴会                         宴会


   
         雨の中千畳敷を出発                       宝剣山荘に逃げ込む


   
         中岳山頂を通過                         強風の中 駒ケ岳山頂近く


   
            駒ケ岳山頂                         木曽駒ケ岳神社


   
       木曽駒ケ岳神社奥社                          中岳・巻き道分岐


   
        千畳敷カール付近                           駒ヶ根キャンプセンター





▲御岳山  ▲ 2020年8月29日(土)〜30(日)  

  参加者名本田、新、桶川、木谷、尾川、流、
           田森、山本(幸)、任田、正来、井村、尾川夫人 ・・・ 計12名

8/29
丸新ステン工業8:00→金沢東IC→飛騨清見IC→高山IC→11:15野麦峠(昼食・周辺散策)12:4513:45日和田高原キャンプ場

8/30
日和田高原キャンプ場6:307:05御岳ロープウェイ山麓駅7:157:25御岳ロープウェイ山頂駅⇒7:40七合目行場山荘→8:45八合目女人堂
10:05石室山荘→10:30九合目覚明堂→十字路→11:15剣ヶ峰11:3011:45十字路→九合目覚明堂→12:05石室山荘(昼食)12:35
13:15八合目女人堂→14:00七合目行場山荘→14:10御岳ロープウェイ山頂駅⇒14:30御岳ロープウェイ山麓駅14:45
15:20やまゆり荘(温泉入浴)16:5518:00高山IC→飛騨清見IC→19:20森本IC→19:30丸新ステン工業(解散)


   
   野麦峠  お助け小屋                            野麦峠  「政井みね」の碑


   
   野麦峠  「ああ野麦峠」の碑                    日和田高原キャンプ場で幕営


   
    3時頃から宴会                         


   
    御岳ロープウェイ山頂駅                        登山開始 最初は樹林帯の中              


   
     八合目女人堂                           御嶽講の登拝者を祀った霊神碑が林立


      
   噴火被害を受けた頂上奥社の仮殿兼社務所                金剛童子の大岩


   
    石室山荘への上り                             石室山荘で休憩


   
    九合目覚明堂への上り                            九合目覚明堂


   
    二の池                                    剣ヶ峰への上り


   
   御岳頂上山荘跡                                噴火災害慰霊碑


   
    剣ヶ峰への石段                              御岳神社頂上奥社


   
                                           御岳山山頂


   
    一の池


   
    九合目付近                                    女人堂からの御岳山



                             作成中 しばらくお待ちください




▲ 山の日 ▲ 2020年8月8日(土)  

            17:00開始〜24:00頃まで

  参加者名本田、池田、新、桶川、村本、尾川、流、
            田森、山本(幸)、任田、正来、乙ア、尾川夫人 ・・・ 計13

今年も「山の日」恒例の飲み会がコロナ感染拡大する中13人が集まり会館で行われた。
対面の間隔を広く取り、窓を開け扇風機で換気するなどして17:00宴会開始。
田森さんから沢山の大きなイワナ、山本(幸)さんからはシバタケの煮物、他、乙アさんからは星山商店のトン白、
尾川夫人からも沢山の差し入れが有り豪華な食べ物が並んだ。

ビール、ワイン、焼酎、日本酒、イワナの骨酒、みんなよく飲むみ食べる。
スライドショーはプロジェクターが手配付かず、パソコンの画面で去年後半と、今年の前半の山行記録を見ることになった。
0:00頃やっとお開き、0:15頃就寝。

   
          田森さん差し入れのイワナ                  宴会開始
 





▲ 花の白山 ▲ 2020年7月24日(金)〜25(土)  

  参加者名新、桶川、流、山本(幸) ・・・ 計4名

24日(金)
白山さん南参道駐車場5:006:00市ノ瀬ビジターセンター6:206:40別当出合→7:35中飯場→8:30覗→9:30甚之助小屋→11:00黒ボコ岩→11:43室堂山荘(泊)


25日(土)
室堂山荘7:40→周辺散策→8:10室堂山荘8:158:40黒ボコ岩→9:30殿ヶ池避難小屋→12:15別当出合(昼食)13:0013:15市ノ瀬ビジターセンター
14:00杉の子温泉(入浴)→15:10白山さん南参道駐車場着(解散)


新型コロナの影響で東京から参加予定の2人の綺麗な女性が不参加となり、雨天ということもあって会からも参加辞退者が続出し、結局4名で行くことになった。
登山予定も悪天候のため大幅に変更。一日目は、南竜ヶ馬場、展望歩道 経由室堂山荘をやめ、十二曲り、黒ボコ岩経由室堂山荘に。
 お池めぐりも中止。2日目は、御前峰、お花松原をやめ室堂から黒ボコ岩、観光新道で下山した。

24日(金)
6時に市ノ瀬ビジターセンター→に到着。天気が悪いので登山者は少ないと思いきや、既に車が一杯、県外車も多い。
バスに乗る前に検温し、合格すると検温済シールを渡される。
バスの運行は今期から北鉄バスから他の会社に替わり、大型バスからマイクロバスにかわった。


バスに乗る前に検温

検温済シール

別当出合

小雨が降る中、雨具装着で別当出合を出発。雨は降ったり止んだりであったが、覗辺りから雨足が強くなってきて、登山道は川のよう。
9:30甚之助避難小屋着。小屋の中に入って休憩。外は霧に包まれて何も見えない。
ここで引き返そうという考えが大勢であったが、しばらくして外に出てみると雨が上がっていて、昼頃までは雨は無いという予報であったため、
コースを大幅に変更して室堂まで行くことにした。十二曲り、黒ボコ岩、弥陀ヶ原を通って11:43室堂山荘着。

新しいトイレ棟が完成し使用可能になっていたので入ってみる。真新しい木造の建物でウォシュレット、山小屋とは思えない快適さであった。
100円ほどのチップは必要。


別当出合を出発

砂防新道 元気な子供

中飯場

中飯場

覗から見る観光新道

覗  雨が強くなる

甚之助避難小屋

甚之助避難小屋内
撤退するか相談

甚之助避難小屋外
外は何も見えない

南竜道分岐へ

南竜道分岐

延命水

センジュガンビ

ハクサンタイゲキ

ミヤマキンバイ

十二曲り

黒ボコ岩

弥陀ヶ原

五葉坂

室堂手前のミヤマキンバイ

室堂山荘着

新しいトイレ棟

山荘には検温してもらい、シールを貰ってから中に入る。マスク着用、持ってこなかった人にはマスクをくれる。宿泊の受付は13時からということで、それまで玄関ホールで昼食休憩。とりあえずビールで乾杯、持ってきたつまみなど食べながら過ごす。
13時に受付を済ませ別棟の部屋に案内される。部屋は通路を挟んで左右2段。1段に畳4枚。
部屋には我々4名だけ、下の段の左右に2人ずつが入るように場所も指定されていた。各自場所を決めてから、早々に宴会を始める。通路に酒類、つまみを並べ17時の夕食まで楽しく飲み、食べ、喋る。
夕食は温めたレトルトのカレーにカップライス。味噌汁無し。4人掛けテーブルに1人、皆同じ方向を向いて食べる。コロナ感染防止とはいえ味気ない。
夕食後部屋で飲み直し。19:00就寝。
布団の提供は無く、寝袋持参ということで各自それぞれ用意したもので寝る。
私は軽量化のため寝袋の代わりに、シュラフシーツ、シュラフカバーにしてみたが、やはり寒くて夜中に目が覚め、合羽上下を着てしのぐ。


小屋内はマスク

受付を待つ間にちょっと

部屋に入って本格的に

酒類とつまみ

夕食
レトルトのカレー

間を開けて、同じ向きに

畳二枚空け、寝袋で寝る

25日(土)
朝食はレトルトの豚汁、パックライス、納豆・・・ 
今日も雨模様、御前峰は雲の中ということで、御前峰、お花松原には行かず下山することにした。
下山の前に室堂山荘周辺の散策に出る。
クロユリ、ハクサンコザクラ、アオノツガザクラ・・・思っていた以上に沢山咲いていて30分程の散策であったが十分楽しめた。


朝の室堂山荘前
一瞬御前峰が姿を現す

朝食
レトルトの豚汁

間を開けて、同じ向きに

出発準備

ハクサンフウロ

クロユリ

クロユリ

クロユリ

アオノツガザクラ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

散策後下山開始。雨具装着で弥陀ヶ原から黒ボコ岩、観光新道を下る。馬のたてがみ周辺はニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、・・・ 
まだ少ないものの期待通り沢山の花。

殿ヶ池避難で休憩。福島県から10時間かけて来たという高齢登山者のグループが入れ替わり後から入ってきた。せっかく来たのに雨とは気の毒だが致し方ない。

室堂山荘前

下山前に祈祷殿にお参り

弥陀ヶ原

黒ボコ岩

蛇塚

観光新道を下る

観光新道を下る

観光新道を下る

殿ヶ池避難小屋

殿ヶ池避難小屋内部

ダイモンジソウ

コバイケイソウ

ニッコウキスゲ・他

イブキトラノオ
・ニッコウキスゲ・他

ハクサンシャジン・ヤマハハコ

クガイソウ

ハクサンボウフウ

オタカラコウ

キバナノコマノツメ

ミヤマキンポウゲ

タカネマツムシソウ

花を楽しみながら尾根を下り、越前禅定道への分岐から別当出合までの激下りに入る
急な登山道であるが、岩を歩きやすいように敷き詰められていて危ないところは無い。
12:15別当出合に無事下山。休憩所で雨具を脱ぎ、昼食をとる。
13時発のシャトルバスで市ノ瀬へ。
帰りに「杉の子温泉」で入浴、15:10白山さんに無事帰着。



白山釈迦岳

観光新道

仙人窟

ササユリ7

慶松平方面との分岐

激下り

観光新道激下りの終わり

別当出合

市ノ瀬

※新型コロナ、雨でいつもと違う白山登山になりました。
※コロナ対策は、バス、山小屋ともかなり徹底されていました。食事はレトルト食品、布団無し、寝袋持参など致し方ない面があるが、
 山小屋泊まりの山行はしばらく控えたい。

※花の白山ということでしたが、期待していた通り沢山の花々が見られました。
※東京からの参加予定の女性達は今回不参加で大正解でした。来年はコロナが収まっていることを願い、再挑戦したいと思っています。

 




▲ 大日山 東沢遡行 ▲ 2020年7月18日(土)   ※7月4日予定が中止となったため再チャレンジ

  参加者名平、木谷、流、北川 ・・・ 計4名

白山さん南参道駐車場6:007:30カタクリ小屋登山口駐車場→7:50本流入渓→8:15大日川右又分岐→11:13 H795m(撤退開始)
14:42大日川右又分岐→14:47林道→15:11カタクリ小屋登山口駐車場→16:40白山さん南参道駐車場着(解散)

   



   



   



   



   



   



   



     






▲ 牛岳 ▲ 2020年7月11日(土) 雨天中止

▲ 大日山 東沢遡行 ▲ 2020年7月4日(土) 雨天中止

▲ 北海道・東北山行 ▲ 2020年7月5日(日)〜11日(土)  中止